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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

富士登山って何がいいの?

2023年08月17日 | 山登り
私が現役で山に登っていた頃は、富士山なんて登る山じゃないと
思っていた。遠くから眺める山。結局富士山には登っていない。
砂と岩でゴツゴツしたところを長い行列作って登るわけでしょう。
山の醍醐味って自然の懐に抱かれるところにあると思う。
山頂付近は岩だらけだったとしても、樹林帯を抜けていくところ
に自然の良さが感じられると思うんだね。
たしかに日本で最高峰といったら富士山だけど、私はボリビアの
ラパスへ何度も行っていて、空港降りたら4000mだよ。富士山より
高いところにあるわけ。ただ地球の膨らみという感じで高原地帯
が広がっているので頂上ではないけど。
富士山は登って下りるのに10時間はかかる。途中でトイレに行き
たくなるだろう。山小屋でトイレを済ますことになる。当然有料。
あれはシーズンが終わったら下へ流すはず。膨大な人数が利用す
るからバイオトイレなどでは解決しないだろう。
オーバーユースの問題もあるけど、そういう点を知らずに登山し
ているとしたら残念でならない。

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年末年始にケガされないよう

2019年12月31日 | 山登り
この年末年始に山へ出かける人が多いと思う。
ただ1点、ケガには注意してほしい。
アイゼンをつけるの面倒くさいってんで転倒して骨折したら大変だよ。
休み明けまで病院は救急対応のみ、あなたは順番待ちで2週間後に手術ね、
なんて言われて鎮痛剤で散らしながら地獄の日々を送ることになる。
しかもリハビリは手術後に始まるからそのぶん遅れるわけ。
レジャーでケガをする人も増えるだろうから手術が必要な人も増える。
安全登山で無事下山されたし。
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ヘッドライト

2013年09月30日 | 山登り

いつの間にか絶滅危惧種になってしまった電球のヘッドライト。
もう市場では売っていないのかもしれない。
ヘッドライト?それともヘッドランプ??
検索してみるとどちらでも出てくるね。
LEDヘッドライトが席巻するにはわけがあると思う。
電池の持ち、あるいは明るさか。
こいつは単三電池2本なので、そんなに重くない。
LEDは指向性が強いから、登山には目的の方向を照らすより
あたりが明るいほうが良いのではなかろうか?
LEDと電球のを両方使ってみればわかると思うけど。
でも日帰り登山が多くて暗くなる前に下山してしまうから、
必要になるシーンはほとんど無いんだな。

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ザック買い替え

2013年09月24日 | 山登り
いま使っている山行用のザックは防水加工が劣化してボロボロ剥がれる。
あまり使ってはいなかったのだが、もう買い替え時期が来たようだ。
そういえば前に使っていた60リットルだかのザックは、ウレタンが劣化してやはりボロボロになってしまったのだった。
まるでスピーカーのエッジみたいだね、というか同じ素材だからね。
余計な調節機構はいらないから、もっとシンプルなやつにしよう。

丹沢の登山地図も1996年版だと新道ができていたり廃道になっていたりして変更が多いので新しいやつを買おう。
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不老山(登山靴を新調)

2013年07月01日 | 山登り

今回はがらりと変わって、私のもう1つの趣味、山登りである。

登山靴を新調することにした。
いま履いているやつは10年以上前に買ったもの。
どんなに靴ひもを締めても足の親指と薬指の先が当たって、酷い時には爪が死んでしまう。

登山用品店へ行って、店員に登山靴を新調したいのです、
主として日帰りの奥多摩や丹沢、せいぜい行っても山小屋泊まりの北八ツです、
予算は○万円、ということを伝えた。

爪が死ぬのは靴が大きすぎて、靴の中で足が動いてしまうからとのこと。
左右の足の長さと幅を専用の器具で測定し、コレという感じで選んでもらった。
試し履き用の階段とスロープのあるやつで指先の感覚を確認して購入。
中敷きなどは変更できるので、合わなかったら持って来て下さいと言われた。

新しい登山靴の履き慣らしをするため、近場の山へ登ろうと考えた。
4時間程度の歩行時間を目安に山域を考えて、西丹沢前衛の不老山を選んだ。

朝4時半に起床。
出発は5時20分。コンビニでおにぎりとおやつを買う。
新宿経由で新松田駅へ8時前に到着。
バスに乗り棚沢キャンプ場前で降りた。時間は8時50分。
つり橋は人専用のとちゃんとした橋の2つがある。

人専用のつり橋は歩くと揺れて渡り難い。



渡ったところにキジがいたので撮影。

シャリバテが怖いのでおにぎりを1個食べた。
天気はくもりだったが雨が落ちてきたりで気温は低いものの湿度が高い。
急登が続いてかかとが痛くなる。右足小指の付け根が当たるのも気になる。
そこかしこに鹿の足あとがあり、10頭くらいの群れにも出会った。



番ケ平に出たらそこは林道だった。



路肩が大きく崩落している。



サンショウバラは花が終わっていた。

とにかくかかとが痛いので登山靴とこすれないように注意する。
靴ひもを締めたり緩めたりして調節。



不老山頂上へは12時に到着。おにぎり2個を食べた。

下りはすぐ林道へ出るつもりだったが山道が整備されているのでそちらへ。
私が持っている1996年の登山地図では点線になっているのだ。
植林された杉林と広葉樹林が交互に現れる。
材木伐採用の道が隣りに見えて何だか趣がない。



途中で送電線の下をくぐる。



柔らかそうな苔がかたまって生えていたので撮影。
生土方面へ下山。



砂防ダムにちょろちょろと水が流れていて頭や顔、腕を洗って汗を流した。
随分東へ出てしまったようで、しばらく車道を歩く。
富士見橋を渡って線路を越え、駅に向かってさらに歩く。
橋のために迂回する形となった。



駿河小山駅には2時40分に到着。
駅は無人で、電車の中で車掌に言って切符を買った。
松田で乗り換え、新松田から小田急で新宿へ、JRで亀戸へ出てバスで帰宅。

休憩を除き5時間の歩行であった。
帰宅して風呂に入り、足を確かめてみたらかかとは無事であった。
靴擦れも爪を痛めることなく良好であった。
どうやら靴に足を慣らしていけば良いようだ。

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