オリジナルと同じキーで歌わなければいけない症候群

私の弾き語りでは、22才の別れは半音下げ、案山子は半音下げ、
ルージュの伝言は4音下げというふうにキーを変えて練習している。
女性の歌を男性が歌う、あるいは逆の場合は3音程度上げ下げするのが
妥当のようだ。私の場合は男性の歌でもキーを下げて歌うことが多い。
ところがオリジナル曲と同じキーで歌わなければならないという風潮が
あるみたいなんだね。キーを変えると歌の雰囲気が変わるからなのだろう。
オリジナル曲を歌手と一緒にデュエットしたいのかもしれないね。
よくあるのがカラオケでサビに首が締まったような声でガナルやつ。
でも歌手は自分の声域に合わせて曲のキーを変えて歌っているわけで、
自分の声域と違っていれば、自分の声域にあったキーに変えて歌っても
良いと思う。
例えばなごり雪のギター教則動画がYouTubeに上がっていたとして、
イルカのキーで男性の講師が解説していたらまず歌えないわけでしょう。
1オクターブ低く歌ったりして違和感が半端ない。
それならかぐや姫(伊勢正三)のキーで教則動画を上げれば良いと思うの
だけど、そういう動画は見当たらない。
たぶんイルカのなごり雪のほうが有名だからそうしているのだろうが、
自分のキーに合わせた動画を上げるほうが良いと思うのは私だけだろうか。

「ゲインは音力」は間違い

だいたい音力という言葉は無いからね。だから定義はどうにでもなる。
もしアンプのゲインが多ければ良いということなら、ヘッドホンアンプ
はどうなのか。あれってせいぜい2倍程度だから音力は無いという結論に
なってしまう。
ゲインが多いとすこしボリュームを上げただけで音量が上がる、いわゆる
どっかんボリュームになってしまう。小音量で音像がどちらかに偏る原因
になる。残留ノイズで不利。問題はいくらでも挙げられる。
だから、アンプはシステム全体に見合ったゲインでなければいけない。
音量が大きいほうが良い音がするというのはシロートの考えなんだよね。
それと大差ない。

シャーシ加工道具

私が普段使っているシャーシ加工道具をご紹介。

※サムネイルなので画像をクリックすると大きくなります。
左上から　棒ヤスリ各種、ドリル刃各種、バリ取りナイフ、バリ取りカッター、
ステップドリル、ピンセット、平ヤスリ、ドリル刃(3.2mm)、ノギス、
ボックスレンチ、ダイヤモンドヤスリ、棒ヤスリ(半丸、平)、
中段　クランプ、ハンドニブラー、下段 ハンドドリル。


電動ドリル、ドリルスタンド、作業台、照明。


ミヤモト工房のサークルカッター(現在は終売)。

弦を緩めるか

私はクラギの場合、弾き終わったら必ずペグの3巻きくらい緩めていたんだね。
クラギはサドルの高さを調整するくらいしか弦高をいじれないこともある。
アコギに転向して、同様に弾き終わったら3巻きくらい緩めていたら、ある日
3弦がバチンと切れてしまった。ナイロン弦のクラギに対し、アコギは鉄弦
だから曲げ伸ばしに耐えられないわけ。
私はヤイリのアコギを使っているけど、弦を緩めないことにした。
それはヤイリの公式見解でもそうなっている。つまり、弦を張ってテンション
をかけた状態が普通なのだからということ。
もちろんトップが膨らんだりネックが元起きするようなアコギはペグの1巻き
くらいは緩めたほうが良いし、全てには当てはまらないと思う。

ReadySunValley

PCがWindows11にアップグレードできるか確認するアプリが
Microsoft Storeに無償でダウンロードできるようになっている。
ReadySunValleyで検索してインストールが完了すると実行可能。
なんだか名前がいまいちなのだけどアチラとは無関係。
WindowsボタンからReadySunValleyを右クリックしてその他→
管理者として実行でOK。

果たしてThinkPad E470ではWindows11にアップグレードできる
ようだ。実際にアップグレードするかどうかは使い勝手による。