おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

クラシックコンポーネンツ閉店

2024年08月07日 | 真空管アンプ
クラシックコンポーネンツが2024年11月20日をもって閉店する
との店内告知があったそう。
アンディクス・オーディオは通信販売のみになるし、アキバ界隈
でも実店舗がだんだん無くなっていく。
真空管アンプを製作する人が高齢になり減っていくのはわかる。
需要減少でお店も少なくなっていくのは仕方ない。
しかも現在ではヤフオクとかメルカリで個人売買する方法がある。
実店舗なら、何かを買いに行った時にたまたまお店にあった真空管
やパーツを発見して買うということができるが、インターネット
は出ている情報が全てだから、そういうのに出会う可能性がない。
やっぱり寂しいね。

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入らないかな?

2024年08月06日 | PCオーディオ
トランス式BluetoothレシーバーをHEN型アルミケースに入れたい。
ボリュームレスとするのでレシーバー基板とマッチングトランス
基板だけになる。
HEN型アルミケースにユニバーサル基板と同じサイズの紙を切って
入れてみた。ただ高さが足らないのでHEN110412Sなら何とか収まり
そう。




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3端子レギュレータの注意点

2024年08月05日 | 真空管アンプ
3端子レギュレータの注意点としては、入出力電圧を確保する必要
がある。通常の3端子レギュレータは最低2.5V~3V必要。
低ドロップアウトレギュレータでは0.5V~1.0V必要。
入力にリプルが含まれる時には、リプルの下限の電圧と出力電圧
の差が確保できなければならない。
真空管のフィラメント(ヒーター)は、冷間時に低抵抗であるので、
電源投入時のラッシュカレントで保護回路が働き電圧が立ち上が
らないことがある。その際には出力電圧を高く設定し直列抵抗を
入れることでラッシュカレントを緩和できる。
3端子レギュレータの入出力の配線が長い場合、ICの近傍に0.1μF
程度の積層セラを入れないと発振することがある。
結構面倒な対策をしなければいけないので、単純にCRフィルタか
何も考えないでAC点火するほうがラクかもしれない。
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直熱管のフィラメント点火

2024年08月04日 | 真空管アンプ
私は直熱管のフィラメント点火には電源トランスのヒータータップ
を整流し、3端子レギュレータによる定電圧電源としている。
他にはスイッチングACアダプタとか、3端子レギュレータを使わず
CRフィルタによる点火も考えられる。
真空管アンプなので電源トランスのヒータータップを使えば良いし、
ACアダプタにしなくてもという考え。大食いの直熱管は使わない。
3端子レギュレータとCRフィルタを比較すると、リプル電圧は
どちらも残留ノイズに影響しない程に低くできるし、私の場合は
出力電圧がきっちり出ること、スペースファクタの点で有利という
ことで3端子レギュレータを使っている。
半導体を使うのが嫌ならAC点火すれば良いし、残留ノイズもSPで
聴く限り気にならない程度にできればOKだと思う。ハムバランサ
を使うので、真空管を取り替えたりする際に調整が必要となる。
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6G6G

2024年08月03日 | 真空管アンプ
ヤフオクで出ていたのがつい気になって入手してしまった。
ST-12の小型管で私はこういった形の真空管が好きなのだ。
6G6Gは傍熱5極管で6Z-P1に似た特性の真空管だ。
Epmax=300V、Eg2max=300Vだが、Ppmax=2.75Wなので
出力は1.0Wといったところか。
3結の特性図を見ると6Z-P1より直線性が良いように見える。
これでミニワッターなんぞ組んだら面白そうだなあなどと思う
のであった。



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