おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

発振の原因

2020年12月31日 | 真空管アンプ
拙真空管アンプでは初段カスコードでエミッタフォロアないしカソード
フォロア、出力段直結の実質2段アンプが多い。だからループゲインが
1以上で位相回転が180度以上という発振の条件はまず当てはまらない。
私がよく経験する発振は、出力段の高振幅が初段系にフィードバック
すること。すなわちレイアウト原因であることが多い。
エミッタフォロアのベース抵抗や5極管(ビーム管)のグリッド抵抗は
殆ど効かない。高gm3極管のグリッド抵抗さえ効いているかどうか怪しい。
レイアウト原因の発振要素は、余裕がどのくらいあるのか不明確だ。
SP端子にコンデンサをつないでダミーロードをオンオフして方形波観測
する方法は発振の余裕度を調べる方法だけど、レイアウト原因の発振
に対しては無関係だと思っている。
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ハンダの煙と喉のイガイガ

2020年12月30日 | その他
ハンダ付け作業をした後に弾き語り練習をすると喉がイガイガする。
たぶんフラックスの煙を吸っているからだと思うんだよね。
趣味でやっているだけなので悪影響があったとしてもごく少ないのでは
ないのかなあ?
おそらく排煙設備を備えれば完璧だと思うのだけど、今のやり方のまま
でも問題ないだろうし、その前に寿命が尽きてしまうに違いない。
1本のハンダゴテを13年使っているくらいだから、時間的には大したこと
はないだろうね。
そういえば無線と実験誌に排煙設備の記事があったような?
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駄球アンプビルダー

2020年12月29日 | 真空管アンプ
駄球と書いて「だだま」と読む。唐突にこんな言葉が浮かんだ。
私の真空管アンプ製作に使うタマはテレビ球やラジオ球が殆ど。
真空管という言葉で連想される、2A3や300B、KT88(6550)やEL34(6CA7)、
電圧増幅管なら12AU7や12AT7、12AX7を使ったアンプを組んだことが
殆どない。
そういった現行球や銘球を使わなくても自分好みの音が出ることが
わかってきた。むしろ上記に掲げたタマを使ったら良い音が出るか
といったら即座に否定する。
私の好きなタマは6DN7(6FJ7)、EL32(VT52)、4P1L(3結)などで、電圧
増幅管なら6DJ8系の6N23Pといったところか。
いまラジオ球で有名な6Z-P1のシングルアンプを製作中。これなんか
駄球の代表みたいな印象だが、どんな音が出るか楽しみだ。
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ブリッジピンを交換

2020年12月28日 | ギター
YAMAHA・FS830レフティコンバージョンのブリッジピンをTUSQに交換した。
すこし太めなので平ヤスリで大まかに削り、ペーパーで仕上げた。
1弦と2弦のブリッジピンをもうすこしだけ削る必要があるけどまあいいや。
弦も新品にしたので違いが明確ではないが、サスティンが伸びて音量が
増したように感じる。案外効果があるものなんだね。
サドルも交換してみたいなあ。ただ寸法がシビアだから精密加工が必要だ。



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無線局免許状が届いた

2020年12月27日 | その他
総務省の審査から2日で免許状が届いたので慌てた。
日曜日に郵便局から配達されるとは思わなかった。
12/18に再免許申請をしてから9日で全て完了。
電波の型式のシンプルさ。144MHz/430MHzのFMのみ。


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