おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

半固定抵抗の使い方

2014年05月31日 | 真空管アンプ

半固定抵抗の中央の端子は摺動子なので、接点が酸化したりして
接触抵抗を生じた場合、回路的に不具合が起こらないようにしなけ
ればならない。
例えばプッシュプル回路のDCバランスに半固定抵抗を使う場合には
接点が浮いた場合バイアスが深くなるように、(a)のようにする。
また、(b)のように2端子の半固定抵抗として使う場合は、中央の端子
を図のように接続すればオープンにならない。
割と常識だと思うんだけど、守らないといつかしっぺ返しが来るよ。
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6DJ8全段差動プッシュプル・ミニワッター

2014年05月29日 | 真空管アンプ
ぺるけさんの6DJ8全段差動プッシュプル・ミニワッター2014
私ならカソードに小容量のバイパスコンデンサを付けて様子を見るけど、
出力増を狙うなら素直にパラプッシュプルにすれば良いと思う。
OPTをKA-8-54P2にすれば良いし、高域特性の劣化には目をつぶる。
え?私はやらないよ!
だって2012バージョンの出力0.6Wで満足してるから。
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NFB

2014年05月28日 | 真空管アンプ
調整中の6SN7全段差動アンプでNFB有り無しの比較試聴をしている。
NFB無しだと利得が大きくなるのでボリュームを下げているのだけど、
音量の差が試聴に与える影響を排除できない。
それでも印象はNFB無しのほうが、鮮度が良く聞こえるのだ。
NFBをかけると落ち着いた、整った音に聞こえるんだけど特性的には
当然こっちのほうが良い。
例えば、NFBのオンオフスイッチをつけてしばらく試聴したらどっちか
になったままになると思うが、それはおそらくオフだろう。
あえて特性を追いかけることをせず、試聴の印象で決めるのが正解
なのであろうか?
このアンプはNFB前提で作っているのだけど、NFB無しで完成しました、
という結果になっても良いのか悩む。
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RAYTHEONの5A6が姿を消した

2014年05月27日 | 真空管アンプ
いくつかの真空管専門店を回ったのだが、RAYTHEONの5A6の在庫が無い。
クラシックコンポーネンツにはNATIONAL ELECTRONICSの5A6があった
のだが、これは管自体がRAYTHEONらしい。1本800円。アポロ電子は無し。
春日無線には類似管のCV4097(S2P20)があるが、RAYTHEONとITT(England)
となっている。アムトランスには東芝の5A6があるらしいが在庫未確認。
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ちぎれたっっっ

2014年05月26日 | オーディオ

実験中にミノムシクリップを使おうとした時である。
クリップにつながっているコードがスコンと抜けてしまった。
こういうのはまだいいほうで、コードが抜けていないけど断線している
ときがあるのだ。実験中におかしい、ちゃんと接続しているはずなのに、
と思って原因がわからずテスターでチェックして初めて気がつく。
クリップを覆っているビニールが溶けていたりするし、そろそろ新調するか。
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