音の作り込み

人によって違うと思うけど、私の場合。
真空管アンプを製作したら、まず電圧の確認、特性の確認を行う。
いきなり試聴してコンデンサや抵抗を変更したりしない。
もちろん球ころがしなんてしない。
アンプとしての正常動作の確認や特性の作り込みを先に行うためだ。
キットなら、完成したら特性はいちおう保証されていると思うので
そういうことをやっても良いだろう。
試聴してみて自分の好みの音が出るとは限らないから、その時点で
コンデンサや真空管の変更を試みるのだけど、往々にして自分好み
の音に変化することはまずない。これは経験則。
そうやって仕上げたとしても、いずれ死蔵することになる。

レパートリーの復習

現在の弾き語りのレパートリーを数えてみたら約32曲もあった。
ただ、練習したけどもう弾き語りしないだろうという曲が数曲ある。
最近常に練習しているのは3曲で、他に数曲は難しいところだけ
やっている。
普段やらない曲を弾き語りしようとしても忘れていることが多い。
そこで、3回練習してそれなりに出来るようになれば良しとする。
練習する時にその曲を入れて3回弾き語りする。1日半で1曲の割合。
それでも1ヶ月半くらいかかりそう。
復習した曲をまた忘れてしまいそうだ。

ヒーターエージング

定格電圧より低くして何時間、だんだん上げながら何時間、定格電圧
まで上げて終了、というやつだろうか。
私は全然やったことがない(笑)。古典管でも71Aや45などはいきなり
定格電圧をかけて動作チェックをしている。
というか、スライダック持ってないし出来ないというのが本当。
なんか問題あったかなあ？ヒーターエージングが必要な真空管がある
として、そういうのを使ったことがないということかな。

棟板金が剥がれかけています

チャイムが鳴って出てみると、棟板金(むねばんきん)が剥がれかけて
います、工務店に言って修理してもらったほうがいいですよ、との事。
家(建売の戸建て)を施工した不動産ショップに電話してみると、開口
一番、詐欺ですよと言われた。電話が多くかかってきているらしい。
棟板金は屋根の角のところに雨水が入らないようにしてある金属板。
近くに足場を組んで工事している家は無いし、どうやって3階建ての
屋根を見れるのか？
15分位したらまた訪ねてきたので、工務店に電話して見てもらうよう
頼んだ、と嘘をついた。そうしたらすんなり帰っていった。
ちなみに棟板金が剥がれかけると風でバタバタするので、屋根から音
がするのでわかるらしい。
更に2時間位したら今度はリフォームの訪問営業が来た。今度は妻が
出て、夫は食肉会社に務めていて不景気だから全然金が無いよ、と
お引取り願ったそう。
あちこち近所で犬が吠えまくっていたから、訪問営業して回っている
に違いない。
棟板金の修理で屋根に上げたら、壊した写真見せられて、あちこち
傷んでいるから修理費がかさむと言われて契約させられるのだろう。
ビッグモーターの事件のようなことが当たり前になってきたのかも
しれない。そうでもしないと経営が立ち行かないからだ。

高耐圧電解コンデンサ

今日はパーツの買い出しにアキバへ行ってきた。
千石電商で高耐圧の電解コンデンサを購入したのだが、Webでは欠品
になっている東信工業の400V100μFや400V47μFがあった。
事情はよくわからないのだが、入荷の予定が立たない電解コンデンサ
を欠品にしているのかな？
こればっかりは実際にお店へ行って在庫を確認しない限りわからない。
しかも、お店で買うと値段がすこしWebより安かったりする。
以前は日本ケミコンの高耐圧電解コンデンサがシオヤ無線で割安
だったので買っていたが、お店を8月で閉めるというので入手できなく
なってしまう。
三栄電波でも日本ケミコンの高耐圧電解コンデンサを扱っているが、
こちらは高いからどうしても敬遠する。千石電商の東信工業のが安い。