おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

5極管の3結

2018年02月28日 | 真空管アンプ
5極管の3結って音質的には純粋な3極管に及ばないと思っている人が多いん
じゃないのかなあ?私の勝手な想像だけど。
今まで自分で試した中で音質的に良いと思ったのはEL32、6K6GT、12A6GTY、
42それぞれの3結で、音色の違いはあるものの気に入ったタマだ。
私はシングルアンプでも出力はせいぜい1~2Wで良いと思っているので、
EL34やKT88などの3結を試そうなどとは思わない。おそらく聴いてみると
良かったりするのかもしれない。
ビーム管はダメで5極管なら良いのかもと考えたけどやっぱり違う。
3結だからダメとするんじゃなくて、どうなのか実際にやってみてほしい。
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42シングルアンプ2号機?

2018年02月27日 | 真空管アンプ
昨晩ユニバーサル実験アンプに42を挿して聴いていて、これは専用アンプを
製作しなければいけないと思ったのであった。
聴いていて気持ちいい、心地よく聴かせるためのツボを心得ているようだ。
ただ42に2,500円のOPTではいかにも釣り合わない。
そこで値上がり前に買ったISO社製FC-12Sを使うことにしよう。
もったいないと死蔵してしまって結局使わないのでは意味がない。
出力は欲張らず3結で2W程度を目標とする。古典球を酷使しては駄目だ。
とすれば実験アンプに使っている電源トランスPMC-95Mが使える。
回路構成はユニバーサル実験アンプと同じにする。
真空管が2本で寂しいが、この音は捨てがたい。
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デジタルオシロ検討中

2018年02月26日 | その他
真空管アンプの波形観測に使うだけなので入門クラスのデジタルオシロを
検討している。
候補はテクシオのDCS-4605、岩通のDS-5105B、テクトロのTBS1052Bの3機種。
価格的にも機能的にも似通っていて実際に触ってみないとわからない。
パッと出してきて直感的に操作して波形観測できるものを購入したい。
プローブは今使っているものを流用すれば可能だが、せっかく新調するのなら
プローブも一緒に買いたい。するとDCS-4605は56,000円、DS-5105Bは49,000円
TBS1052Bは60,000円くらいになる(実売価格)。DS-5105Bはプローブ2本が付属。
お店の決算期にあたる3月が狙い目だと思っているがどうかなあ?
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歴史的資産

2018年02月25日 | 真空管アンプ
45を1本エミ減にしてしまったことがある。最大プレート損失は守っていたが
電流を流しすぎたのが原因だった。
45などの古典球はそもそも生存確率が低いのに優しく扱ってやらないと
寿命が短くなってしまうようだ。特に出力を欲張ったりするといけない。
寿命が近いタマはグリッド電流を流して最大出力のテストをするだけで
プレート電流が流れにくくなり、しばらく回復しない。
私みたいな人間は古典球をダメにしてしまう可能性が高い。
だから今後は古典球の購入をなるべく控えようと思っている。
中国などで再生産されているタマなら歴史的資産が減ることはないから
問題ないだろう。
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歪みの多いほうが良く聴こえる?

2018年02月24日 | 真空管アンプ
シングルアンプに12A6GTYや6AH4GTを使った時など特にそうなんだけど、
歪率なんか直線的に上昇していたりして特性が悪いのになぜか良く聴こえる。
これを倍音感とかハーモニクスとか言ったりするのだろうか。
元の音から変化しているわけで、要するに色がついちゃっているのだけど、
人間の耳って不思議だよね。あ、私が駄耳のせいなのか。
もちろんこの音の変化を好む人と好まない人がいて当然だ。
ある人がとある料理を絶賛したのを別の人がこき下ろすというのに似てるかな。
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