おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

半導体が熱破壊

2015年08月31日 | 工作
半導体ってハンダゴテの熱で壊れるんだね。
380℃一定のハンダゴテ使っているけど、熱破壊させたことは記憶に無い。
鉛入りハンダ使っているからかな。無鉛ハンダは融点が高いでしょう。
子供の頃はゲルマトランジスタのリードに水で濡らした脱脂綿巻いたり
ピンセットでつまんで放熱させていた。
そんな面倒なことは、近年は一切やっていない。
ハンダを流し込むのに何秒かけているのか数えてみたら3秒くらい。
もっと長くかけていることもある。数回に分けて溶かしていることもある。
半導体を熱破壊させちゃう人ってどのくらいコテを当てているのだろうか。
むしろ破壊を恐れるあまり合金化をないがしろにして接触不良にしているような。
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EL84/6BQ5

2015年08月30日 | 真空管アンプ
以前の拙記事で書いたけど、EL84/6BQ5はどうなのか気になっている。
試すだけだからとにかく安く入手したいのだが、ヤフオクでは2本3,000円
が相場のようだ。ネット販売で新品ならElectro HarmonixのEL84/6BQ5が
2本で2,592円(税込み)が最安値みたい。
果たしてCV4055/6CH6がEL84/6BQ5に対して音色のアドバンテージは
あるのだろうか。興味はつきない。
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ハンダにまつわるつまらない話

2015年08月29日 | 工作
ハンダって、長くコテを当てているとフラックスが飛んでガビガビに
なる。コテを離すとハンダのしっぽがピューッと残ったりする。
吸い取って再ハンダするのは面倒なのでプリント基板用フラックスを
チョイチョイと塗っちゃう。再加熱すると濡れ性が良くなるからそれで
良しとしている。
ハンダを除去するにはSPPONを使っている。吸い取る毎にセットするの
が面倒だけど、吸引力はハンダ吸い取り線の比ではない。
ハンダ吸い取り線はハンダを残さずに吸い取るのに適している。
だから目的によって使いわけている。
コメント (4)
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上流から

2015年08月28日 | オーディオ
たぶんPAの世界では鉄則だと思うんだけど、機器を接続するのは
上流から、というのがあるんじゃないかと思う。
たまたまメインアンプの電源がオンになっていて、SP端子→RCA端子
の順に接続したらハム音が出てドキッとした。
私は小出力アンプしか製作しないから問題ないが、大出力アンプ
ならボイスコイルを焼き切ってしまったりするのではあるまいか。
RCA端子じゃなくてキャノンにしろよ、というのは確かに一理ある。
でも上流からの原則を守っていれば、すくなくともSPは壊さないで
済むはずだよね。
SPをつながないで入力がドカンと入ったら壊れるメインアンプって
あるのかな?

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位相余裕

2015年08月27日 | 真空管アンプ
ゲインが1倍(0dB)となる周波数での位相を調べて、180度に対してどの位
余裕があるかで判断するのが一般的だが、果たしてこのやり方のみが
正解なのだろうか。
SP端子にコンデンサを接続して発振しないかどうか確かめたりするのは、
SPのネットワークにあるコンデンサを想定しているわけだよね?
一般の製品なら何をしても発振しないことが求められるだろうけど、自作
の場合はぶっちゃけ自宅使用で発振しなければ良いのではないか。
位相補正コンデンサの使用は音色にかなり影響することが実験でわかって
きた。周波数特性で高域に盛り上がりが出ないようにその値を決めている
のは、影響をできるだけ抑えるようにしているから。
もちろん高域でピークが生じている場合は0dBよりどのくらい余裕があるか
確かめる必要があるけどね。
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