Shazam

曲名がわかるWebサイト、Shazamでいろんな曲を試してみた。
もちろん日本の曲はOKだった。
では南米民族音楽フォルクローレはどうか。
結果はかなりの曲がヒットする。ただ自主制作CDみたいのや、
すごくマイナーと思われるCDはダメだった。これは仕方ない。
むかしゆうせんのチャンネルH-18 ペルー・フォルクローレが
無くなる前にS-VHSビデオに音声を流し撮りしたものをPCに
取り込んであるのだけど、これも大体OKだった。
ただ自分が数十年前から知りたいと思っていた曲はダメだった。
やはり無理か。

個人教授(音楽)

Xの投稿動画を見ていたら、とある映画音楽が流れてきた。
懐かしい曲のタイトルは何だろうか？
調べたら、曲名を知る方法としてShazamというWebサイトがある。
https://www.shazam.com/ja-jp
右下のマークを押して、スピーカーからその曲を流したらPCのマイクで
聞き取り。数秒で曲名が表示された。
La leçon particulière (Bande originale du film "La leçon particulière")
Francis Lai & Christian Gaubert
フランス語でさっぱりわからないのでググってみたら「個人教授」だった。
Shazamはオリジナル音源でないとダメらしい。今回はたまたまOKだった。
それにしても便利な時代になったものだ。

Take Me Home, Country Roads

邦題は「故郷に帰りたい」だが、この曲の歌詞はただひたすら故郷へ
帰りたいを繰り返しているらしい。
でも私は誤訳を承知の上で恋歌だと思っている。本来は山が呼んで
いるなのだが、鉱夫の娘が出てくる。その女性からの声に呼ばれて
故郷に帰りたいとなるんじゃないか。独訳なので信じないように。
ちなみに耳をすませばのカントリーロードは帰りたいけど帰れない
という歌詞になっているらしい。意味を根本から変えていいのなら、
恋歌という解釈でも良いのではないか。

私がライブやコンサートに求めるもの

私が南米民族音楽フォルクローレのライブやコンサートに行かない
のには理由がある。
それはプロとして活動しているグループであればあるほどオリジナル
曲にこだわり、その曲しか演奏しないからだ。
伝承曲とか、南米の有名なグループがやってる曲を演奏するのは
プロとしてふさわしくないと考えるのだろうか。
私は南米独特のチャランゴとかケーナの音色に憧れたとかそういう
のではなくて、物悲しい南米の曲自体が好きなんだね。
コンサートでそういう曲が聴けないとなると、コンサート自体が
素晴らしいものであったとしても不満が残る。
私のようなことを考える人はほんの一握りだから、そういう
コンサートは実現しない。
本物を聴きたくて何度も南米に行ったけど、現地でもそのような
曲の演奏を聴く機会には恵まれなかった。それは過去の曲だから
じゃないかと思っている。

風のとおり道

突然、頭の中にとなりのトトロのある曲が浮かんできた。
それをケーナとギターでやりたいなあと思った。
調べてみると塚森の大樹という曲だった。
コードを調べようとしたが出てきたのは楽譜が1つのみ。
変だな、杉並児童合唱団が歌ってたよなと思ってさらに調べると、
風のとおり道という曲だった。
これならたくさん出てくる。
出てくるけど、何だこの難しいコードだらけは？
もっと簡単にできるはず。
CD棚を調べたら、となりのトトロ イメージソング集というのが
手持ちにあった。
果たしてこの中に風の通り道の合唱付きとインストの両方があった。
CDをiTunesに取り込んで、ひととおり聴いた。
風のとおり道をケーナで演奏しやすい調に移調して、ギターのコード
をもっと簡単にして取ってみよう。
いったい私はなにをやっておるのだ？


(サツキ+メイ)÷2みたいなイメージだ。
当初は1人の女の子とお化けの話だったのを2人姉妹に変更したため、
イメージボードは1人のままになったらしい。