真空管アンプのチューニングをしていると、例えばNFB抵抗へ並列に抱かせた
位相補正コンデンサが音に影響するのがわかる。
周波数特性で言えば、変わるのは数10kHz以上だから絶対に聞こえない周波数
なわけで、なぜ聴感上変わるのかわからないが確かにそうなる。
以前はOPTの2次側へ入れたゾベルは音に影響しないと考えていたのだが、実際
このCRの値を変えてカットオフ周波数をいじると聴感でも変わることがわかった。
回路的にはゾベルを入れることで変わるから、音も変わると言ってよい。
NFBはOPアンプにしろ一般的なので、位相補正コンデンサによって音が変わる
のは真空管アンプ以外でも普通に起こりうることなのだろう。
位相補正コンデンサが音に影響するのがわかる。
周波数特性で言えば、変わるのは数10kHz以上だから絶対に聞こえない周波数
なわけで、なぜ聴感上変わるのかわからないが確かにそうなる。
以前はOPTの2次側へ入れたゾベルは音に影響しないと考えていたのだが、実際
このCRの値を変えてカットオフ周波数をいじると聴感でも変わることがわかった。
回路的にはゾベルを入れることで変わるから、音も変わると言ってよい。
NFBはOPアンプにしろ一般的なので、位相補正コンデンサによって音が変わる
のは真空管アンプ以外でも普通に起こりうることなのだろう。