テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

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茨城県大会金メダルコメント③ 山田雄也さん

2008-10-24 02:05:07 | インタビュー
前回に引き続いて今度は松戸成年部のエース、成年男子ミドル級で優勝した山田雄也さんからコメントがとどいていますのでご紹介します。

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こんにちは。
松戸クラブの山田です。

このたびは茨城県大会のマッソギミドル級にて
優勝することができました。

結果を残すことができた一番の要因は
松戸メンバーを中心としたみんなの応援です。

特に決勝戦は前の試合からほとんど間を置かずに始まってしまい、
さらに延長戦までもつれ込んでしまったため、
体力が限界に達してステップを踏むのも辛い状態でした。

それでも1分後、僕の方に多くの旗が上がったのは
朦朧とした意識の中で聞こえてくるみんなの応援によって、
『みんなの期待に応えないとッ!』
という気持ちから意地でも蹴っていくことができたからだと思います。

本来なら延長戦で力尽きていたはずの試合でしたが、
みんなの応援のおかげで戦い切ることができました。

これから先、僕が応援する側に立った時は
今大会で僕が優勝したように
仲間達を優勝に導けるような応援をしていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

茨城県大会金メダルコメント② 河内勇樹君

2008-10-20 23:30:42 | インタビュー
茨城県大会小中学マッソギミドル級で2連覇を成し遂げた松戸少年部のエース、河内勇樹君からコメントがとどいていますのでご紹介します。来年は3連覇に挑戦。これからどんな風に成長していくのかとても楽しみですね。

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茨城県大会でマッソギミドル級で優勝し、2連覇する事が出来ました。

 ぼくが優勝する事が出来たのは寺島先生を始め、渡辺先生、オムスクールの先生、先輩、
松戸クラブの皆さんのおかげです。いつも色々と指導して頂きありがとうございます。
 去年、ぼくが、テコンドーを始めて最初に出た大会が茨城県大会でした。
とてもきんちょうしているぼくに、オムスクールの人達が声をかけてくれて準備体操に
入れてくれたり、応えんしてくれたりして、とても力になり優勝する事が出来ました。
 今年も色々な先生、先輩方に声をかけて頂き、きんちょうと不安が少しずつほぐれ
相手が何帯だろうと勝つ事だけに集中して闘いました。
松戸クラブを始め、オムスクールの人達の応えんは今年もぼくにパワーをあたえてくれ
優勝する事が出来ました。まだまだ自分の思う動きは出来ないし、納得のいく内容では
ありませんでしたが、優勝出来た事は、とてもうれしいです。
次は、マッソギ、トゥル両方で、優勝できる様に、もっとけいこしてがんばりたいと
思います。
すばらしい先生、先輩、仲間に出会えて、オムスクールでテコンドーをできるのは
とても楽しいです。これからもよろしくお願いします。

茨城県大会金メダルコメント① 田村美波さん

2008-10-17 02:04:36 | インタビュー
茨城県大会マッソギ成年女子Sマイクロ級で見事金メダルを獲得した田村美波さんからコメントが届いていますのでご紹介します。

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 こんにちは。綾瀬道場の田村美波です。
 
 10月12日に行われた茨城県大会で、皆さんの応援のおかげもあり、個人マッソ
ギで優勝、個人トゥルで3位になりました。

 私にとって今回の大会は約1年ぶりでした。(応援&スタッフとして参加する
ことは多々ありましたが(笑)。)その間の1年間はとても忙しくて、満足に練
習をできていたわけではなかったので、正直、今回の大会では入賞する自信はあ
りませんでした。

 特にマッソギに関しては、(知っている人も多いと思いますが、)私はマッソ
ギがとても苦手です。ちょっと前までは、練習のたびに怖くて、うまくできなく
て、泣いてたぐらいです。(今でも時々・・・)。だから、今回の大会では、良
い成績を残すことではなくて、逃げずに戦うことが目標でした。

 逆にトゥルはマッソギが苦手な分、良い結果を残したくて、1ヶ月位、集中し
て練習に取り組んできました。(でも、納得いく結果ではなかったので、まだま
だ練習が必要だなぁ・・・と思いました。)

 
 そんな私が苦手なマッソギで良い成績を残すことができたのは、毎回、自主練
習に付き合ってくれた先生や、自信をなくしている私を励ましてくれた人たち、
試合当日に大きな声で応援してくれた少年部 etc. 多くの人の協力があったか
らです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 
 特に、自分が試合に臨んでいるとき、私を応援してくれている声が本当によく
聞こえました。そして自分に対する声援がこんなにも心強いとは思いませんでし
た。広いコートの中で1人で戦っているはずなのに、オムスクールのちょっと小
さめな道場で仲間に囲まれながら戦っているような気持ちになり、安心して戦う
ことができました。試合に出たことがある人はわかると思いますが、いつもと変
わらない精神状態で戦うのはとても難しいことです。でも、私は皆さんの応援の
おかげで、普段通りに戦えました。これが1番の勝因だと思います。

 
 私が今回の大会を通して1番嬉しかったのは、苦手なマッソギで好成績を出せ
たことではなく、オムスクールの結束力や暖かさを試合を通して感じたことでした。
 試合に出る人はそれぞれ目標が違うと思いますが、自分を応援してくれる声が
力になることはみんな一緒です。それを身をもって知りました。
 なので、私はこれからも自分が出ていない大会にも積極的に応援に行って、大
きな声で応援したいと思います。
 
 自分の声援が、誰かの支えになるなんてとても素敵なことだと思いませんか?
皆さんも、自分で出場することはもちろんのこと、試合に出る機会がなくてもぜ
ひ応援に行ってみてください!!

佐藤大己さん 全日本コメント

2008-03-26 09:47:17 | インタビュー
今回僕は,初めての全日本大会に出場しました。

結果は,
ジュニアマッソギ男子+51㎏級 準優勝
と,自分でも驚きの結果でした。
練習時間があまりなく,僕にとって久々の大会だったので,こんなに良い結果になるとは想像していませんでした。

大会では,試合前のアップの時に色々なアドバイスをしてもらえたので,とても心強く,安心して試合に臨めました。
試合中のことは,実はほとんど記憶がありません。ただ,こんなに集中したことはないんじゃないかと感じるくらい集中していたと思います。
相手だけを見て,青年部の方々の応援だけを聞いて戦っていました。 でも,自分の持っている蹴りをあまり出せなかったので,そこをこれからは直していこうと反省しました。

今回の大会で僕がここまで勝つことが出来たのは,たくさんの方々のアドバイスや応援があったからだと思います。
テコンドーが上手になりたいという意欲が、更に強くなりました。
本当にありがとうございました。
佐藤大己

佐藤さん(左から三人目)。オムスクール男子選手、厳先生と。



渡辺芳夫さん 全日本コメント

2008-03-20 17:38:30 | インタビュー
青春倶楽部の皆さん、毎週日曜の強化練習お疲れ様でした。
団体型は、第三者に評価してもらう練習が手薄でした。スタミナ強化練習は、きつかったけど楽しかったですね。
結果が出た人も出なかった人も自分の足りないところは分かっているはず。来年も頑張って下さい(他人事)
最後に、スタッフ、応援団の皆様、ありがとうございました。

試合前、談笑しながらのストレッチ


一日目は選手として、二日目は審判団として大忙しでした。お疲れ様でした。


高進裕さん 全日本コメント

2008-03-20 17:07:59 | インタビュー
高進裕選手 個人戦結果
トゥル男子二段の部 第三位
マッソギ男子ライト級 第三位

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全日本大会に大会に対する思い入れは選手によってそれぞれだと思いますが、私は今回、特にマッソギの個人戦でどうしても結果を残したいと思って臨みました。
というのも前回の大会でライト級の絶対王者、田中彰選手と試合をして負けてしまい出場権を取ることができず、今回の全日本大会に出るために予選から参加したものの近畿大会では失敗し、一度は本当にマッソギに出場することを諦めました。
しかし厳先生の激や予選に向けて共に練習した白石先生、他にもたくさんの人から励ましてもらって、一度は折れた心をもう一度奮い立たせてなんとか中四国大会で出場枠に滑り込むことができました。
自分一人では絶対にできなかったことです。
自分自身のためだけではなく、応援してくれた人達、支えてくれた人達のためにもなんとかして「結果を出す」と心に決めていました。
全日本大会の出場権を取るのは本当にしんどいし、だからこそ勝ち残ってきた12人は全員が全員ともタフな選手で、楽な相手は一人もいませんでした。
案の定1回戦では顔面を蹴られ大苦戦、2回戦も延長の末に主審判定で勝つという苦しい内容。
それでもこれまでベスト8どまりだったのが三位に入賞できて素直に嬉しかった反面、準決勝で同い年の金寛烈選手に敗退してしまい決勝に進むチャンスを逃してしまったことはやっぱり悔しかった。。以前勝ったこともあっただけに余計に悔しい。。。
でも試合はそう簡単に勝てないからこそ楽しいし、勝てたときにはなんとも言えない充実感が得られるのだと思います。
私はまだまだ自分に絶対の自信が持てるほどテコンドーがうまくないので、もっともっとうまくなってこれからまたチャレンジしていきます。

団体戦に関しては新メンバーの渉君や団体戦のために出場してくれた渡辺先生のためにもなんとか入賞したかったという思いがありました。
トゥル、マッソギともに不完全燃焼に終わってしまって本当に残念です。
ただ、12月からおこなってきた強化練習。毎週貴重な休日をつぶしてまでテコンドーテコンドー。しんどい日もあったでしょう。家族サービスしたい日もあったでしょう。みんな尊敬します。みんながいたから私も頑張れました。
だからこそ一緒に練習した寺島先生が優勝したときは本当に嬉しかった。
来年もみんなで練習しましょうね。

さらに、
実は今回の全日本大会に出場するにあたってもう一つ心に決めていたことがあって、個人戦で入賞できたら9月の昇段審査で3段を目指そうと思っていました。
こればっかりは自分に納得してから受けたかったので、今回(ギリギリですが)目標を満たせたので、これから9月に向けてしっかり準備をしていきたいと思います。


長くなりましたが最後に今大会、スタッフをしてくれた皆さん、また、応援し励ましてくれたみなさんに心からお礼を申し上げます。
今回支えていただいた分以上にこれからみなさんを支えて盛り上げていけるように頑張ります。

本当にありがとうございました。

準々決勝で延長戦でも決まらず、主審判定で辛勝。須賀選手と称えあう。【photos by snowy】


準決勝、金寛烈選手との試合。【photos by snowy】

山本愛美さん 全日本コメント

2008-03-20 09:44:51 | インタビュー
山本愛美選手 個人戦結果
女子マッソギ ミドル級 準優勝
敢闘賞(!!)

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あれよあれよといううちにあれから1週間経ってしまいました。
改めましていつも御世話になっている皆さんありがとうございました。

結果を認めたくなかったのでしょうか、なかなかペン(?)が進まず・・・。
やっぱり2日目の個人戦マッソギ敗戦という悔やんでも悔やみきれない
現実が脳みその大半を占めていまして。
団体トゥルのビデオを見ては、こんなにステキなメンバーと一緒に団体戦
に臨めたじゃないか、と悔しさを紛らわす1週間でした。
昇段したて、トゥル覚えたてで、足をひっぱらないように馴染むように
することで精一杯ではあったけど、去年は端で見守ることしかできずに
いたので、今回団体トゥルメンバーの一員になれたことはわたしにとって
輝かしいことでもあり、大きな試練でもありました。



「あみちん、そろそろ昇段審査の準備しないとだよ」
「あみ、黒帯合宿あるんだけど」
「あみ、オムスクールで団体メンバー組もうと思うんだけど」
「あみは大丈夫だよ」
「あみは動きが遅い。決して他の選手より遅いって言ってるんじゃない」
「勝てるって言ってみろ」
「あみさんがんばってくださいね」

全日本までの半年間、悩んだり迷ったり、いろんなことを敬遠したく
なったり、しまいには会社も辞めたろかと思うこともありましたが(笑)
たくさんの人にきっかけをもらってひっぱってもらって、
支えてもらって、ああああああぁぁぁああみんなありがとう。
まだまだ他にもでてくるんだけど・・・長くなるからやめときます。

社会人になってからはじめたテコンドーは、複数人で練習するとは言え
結局は個人が頑張って、ひとりで結果を出す孤独なものだと思ってました。
違いましたよ、みなさん。

自論。テコンドーに限らず、”継続”は自分の意思と仲間の支えで成り立っちゃう。
あたしの場合、意思と支えの割合が・・・。
今度はあたしがひっぱりたいなぁ。

山本 愛美

決勝の結果が出た瞬間。この悔しさを忘れぬよう。【photos by snowy】


敢闘賞を受賞!!おめでとう。アジア大会でも期待してます。【photos by snowy】

椿順子さん 全日本コメント

2008-03-19 10:52:18 | インタビュー
椿順子選手
個人戦記録 マッソギ女子マイクロ級 優勝
      トゥル女子二段 第三位

~全日本大会を終えて~  椿順子
    
全日本大会のスタッフを快く引き受けて、大会を陰で支えてくれた皆さん、ありがとうございました。
そして、遠くからわざわざ足を運び、沢山の声援を選手に送ってくれた皆さん、ありがとうございました。二日間に渡る全日本大会、お疲れ様でした。


毎回思う事ですが、全日本大会に限らず、どんな大会でも、選手だけでは成り立たず、陰で支えてくれる人・応援してくれる人、みんながいて出来る事なんですよね。
5月4日には足立区のテコンドー大会、ASC杯が開催されます。
選手として・スタッフとして・応援団として、どんな形でもいいので、沢山の方々にぜひとも参加をして頂きたいと思います。


話を全日本に戻します。
今回も、いろいろな方々に応援して貰いました。
テコンドーの関係者はもちろん(少年部のみんなもありがとう!)、仕事(フィットネス)のメンバーさんたち、友達、家族、、、温かくて心強い声援をありがとうございました。
試合中でも皆さんの声がよ~く聞こえましたよ♪
おかげで、念願の初優勝を果たせました。

厳師範からも「おめでとう、よかったですね」と言って戴いたのですが、それは始めの30秒くらい、そこからは試合のダメだし&反省会…(T_T)
……そうでした!これで終わりではない!まだ引退した訳じゃないのです。
それに、かわいい少年部の子供たちや、後に続く道場生たちにもいつか全日本の舞台に立ってもらいたいし…
やる事は沢山あります。ふぅー。まだまだ休めません、気を抜けません。

という事で、今年も力の限り戦い続けようと思います。またまた宜しくお願いします。

最後に、キツイ練習を一緒にしてきた、みち・みほ・のび・あみ、そして監督厳師範、ありがとうございました。 


  ☆  ☆  ☆
写真は私のインストラクター仲間にして、女子キックボクシングのプロ、岡田敦子さん。学生時代にはテコンドーもやっていたんですよ!美しくて強いファイターです!
カッコイイですよね!!



優勝者としてインタビューに応じる椿さん

鈴木渉さん 全日本コメント

2008-03-17 23:44:05 | インタビュー
今回が初出場の全日本だったわけですが、まず個人戦については「ついにここまで来れたんだなぁ」という思いがあります。自分が初めて全日本の応援に行った時「いつか自分もこの舞台で試合がしたい」という気持ちになっていました。その後も全日本を見に行くたびに「いつか自分も」「来年こそは」と年々思いが強くなっていき、ついに今年出場することが出来ました。ですが、結果は一回戦で負けしまったので悔しい気持ちでいっぱいです。3分間の試合の中でもっとあぁすれば良かった、こうしたら勝てたんじゃないかと色々な思いが出てきて、本当に悔しかったです。4月から社会人になるのでこれからどうなっていくかはまだわかりません。けれど、「またこの舞台に戻ってきて今度こそ勝つ」という新たな目標に向け、社会人とテコンドーを両立し、頑張りたいと思います。
 また団体については悔しい気持ちは当然ありますが、それ以上に自分が成長できたのではないかと思っています。
正直、強化練習はすごくキツかったです。12月からスタートした時点でまだ黒帯のトゥルは全く分からず、みんなで合わせようにも一人間違えたり、遅れたりと足を引っぱり、マッソギにしても毎回ボコボコにされ、時にはへこみ、時には出来ない自分が嫌になったりしていました。逃げ出したくなった時もあります。けれど他のメンバーが練習に励む姿を見て、ここで逃げたら何もならない。逃げずに立ち向かわなければという気持ちにさせられ、弱気になっている自がを何度も救われました。試合は残念な結果に終わってしまいましたが、団体戦を通して僕は結果よりも大切なことを学び得ることができました。
 最後になりましたが、今回チームを組んだ白石先生、渡辺先生、野本先生、高先生、寺島先生、ほんとにありがとうございました。6人でチームを組めたことを本当に誇りに思います。ありがとうございました!

全日本初のマッソギ。左が鈴木選手


野本大輔さん 全日本コメント

2008-03-17 23:42:38 | インタビュー
まず始めに…
応援して下さった皆さん、そして試合を観たいにも関わらず一生懸命試合運営をして下さったスタッフの方々、本当にありがとうございました!いつも皆さんの支援があるからこそ、こうして試合に集中して望めているんだと思っています。
ところで、試合の結果はご存知の通りで… 団体トゥルは試合直前まで調整を重ねたはずが。前大会からほぼ引続きのメンバーで意気込んでいました。それが逆に甘えを生んだのか?今回、客観的に演技を見てアドバイスを頂く機会が少なかったのか?単に練習不足だったのか?はたまた会場の空気に飲まれてしまったのか?敗因は確かではありませんが、やはり自分が感じたのはまだまだ練習が足りないのではということ!優勝した荒川チームを見ればその完成度は歴然。。正直、あれには敵わないと思った自分が情けない。トゥルは特に練習の成果が顕著に現れる競技ですから。それは個人戦でも同じこと
次にマッソギ。まず試合の前に勝負はほとんど決していました!なぜなら試合前の日~水曜日、全く練習を…ではなくて体を動かしていませんでしたから。体調管理ミス!!
自分は前回、前々回と3位入賞をしていましたが、技術や力は出場選手の中でもトップクラスではありません。勝つ方法は人よりたくさん動いて頭を使うコト!にも関わらず体調管理がなっていない!ここで今大会の結果は見えていたわけです!団体戦、埼玉の大島選手には単調な攻撃を読まれ、終始相手ペースに。何とか後半盛り返して引き分け。個人戦、池本選手も同様、相手はライト級トップレベルの実力の持ち主!にも関わらず、やはり単調な攻めに攻撃を合わされポイントを奪われる悪循環。周りからの声に気付き、少しアクションを入れながらの攻めと相手の疲労感が症状に伺えたところをチャンスにまだ諦めないという気持ちをもって…と自分ができるコトを最後まで相手にぶつけられましたが。やはり、トップの選手には色々な攻めの引き出しがある!そこを研かなければレベルアップは図れないなと実感しました。 いいトコなしに終わってしまった大会でしたが、やっぱり皆さんが応援に来て下さってホントに嬉しかった!!もちろん、朝一番から、もしくは午後からと見てい
た時間は様々ですが、日曜日と貴重な時間を、そして安くはないチケットを購入して頂いて…        それと約3ヶ月一緒に練習をした仲間の好成績嬉しかった!内容は様々だと思いますが、勝つことは自分の自信に繋がります!それが自分のPRIDE、そして負けられないと、練習のモチベーションになるはずです。
私もみんなに負けないよう、次回の日本大会の出場権利を獲るべく予選から一生懸命頑張りますので応援また宜しくお願いします!!

マッソギ団体戦にて奥が野本選手


赤木美千子 全日本コメント

2008-03-16 08:43:29 | インタビュー
「二年」

今年の全日本。個人戦の女子マッソギ決勝戦には全ての階級にオムスクールから選手を送り込むことが出来ました。マイクロ級は椿さん、ライトはノビコ、ミドルは愛美。そして私は三試合連続で決勝戦のセコンドにつくというすごい体験をさせてもらいました。幸せでした。ありがとうございました。そしておめでとう。この三試合の結果は二勝一敗。道場内での全日本に向けた強化練習の中で結構辛辣な言葉を言ったりもしたけれど、私なりに知ってることや、わかることは伝えてきたつもりです。更に大きな目標を目指すに当たり、参考にしてもらえたら幸いです。ありがとう。

そして自身の今年の全日本、個人戦を語るには二年前の話から。
今から二年前の全日本、決勝戦で延長の末敗れた時にアタシは目標を立てた。
「二年後にリベンジを果たす。」
そのためならば何でもしようと。相手は友人でもあり、最大の目標でもあった木村志穂。
志穂に勝つことが出来ればそれが即ち日本一!!と思ってた。二年後の決勝戦でそれを果たそうと。それが今年の全日本。
だからトーナメントが発表されるまですごくドキドキした。そして志穂とアタシは決勝戦で当たることを確認。よし、後はお互い決勝戦に進むだけ。
それで迎えた今年の全日本。決勝に進めないのが何より恐かった。その気持ちから変な風に守りに入り、動きがカクカクする。相変わらすそういうところが改善しないな、と思ったけどなんとか決勝進出をきめた。そしてもう一つの準決勝。志穂VS飯田菜生。予定外のことが起こった。志穂が負けちゃった。
違和感は志穂の一回戦を見たときから感じてた。いや、前日の団体戦でも少し思った。気持ちばかりが先走って普段と全く違う。ちょっと志穂さん、アタシの目標どうしてくれるよ。一番がっかりしているのは勿論本人だけど、二番は多分アタシ。
だからと言って、いつまでも凹んでは居られない。気持ちを切り替えて決勝戦に臨む。
相手はナオ。スピードもあるし、カウンターを取るのがうまい。コートに入った瞬間、ものすごい集中した。ここが全日本の決勝であるとか、代々木体育館の真ん中であることも大勢の人が見ていることも忘れた。それぞれのセコンドの声だけが聞こえた。遠くのほうで微かに大勢の人がアタシの名前を呼んでいるのが聞こえた。後で聞いたらそれは微かなんかではなく、大きな声援だったと聞きました。ありがとうございました。セコンドの進裕指導員の声を聞ききつつ動くがまずい、劣勢だ。しかも、ナオのスタイルはアタシが知ってるのとは違ってた。普段の試合なら結構周りを見渡す余裕があるのだけれどこの試合はそうはいかなかった。ようやく流れが一度止まってやっと時計を見たら既に残りは8秒。あっという間に時間切れとなってしまった。
夫が言うにはアタシのベストファイトは未だに二年前のそのVS志穂の決勝戦だそうで。相変わらず進歩がないなとため息を突かれた。アタシなりにいろいろやってきたんだけどな。振り返れば二年も時間があったのに。もっと練習に真剣さがあって良かったのじゃないか、今まで全力で自分は練習してきたとは言えないような。対して飯田菜生。どんどん進化してる。羨ましいなと純粋に思った。
来年の全日本は世界大会をかけた試合になる。
一度負けを見た人間ってのはその後恐いモンです。面白いことになりそうだ。

みち


赤木の写真があまりないので、、、。
左は二年連続MVP(!)の峰間さん。右は一段トゥル新女王の四十崎さん。四十崎と書いてアイサキです。以後お見知りおきを。二人ともおめでとうございます。

杉崎美帆さん 全日本コメント

2008-03-15 11:20:34 | インタビュー
今年も昨年と同じく個人トゥル・マッソギ、団体トゥル・マッソギに出場してきました。
結果は
団体トゥル・マッソギ共に3位
個人トゥル・マッソギ共に8位
まず団体戦について
私たちメンバーは何ヶ月も本番に向けて練習重ねてきました。結果は3位とふるわなかったけれど、一緒に頑張ってきた仲間と共に戦うのはとても気持ちがよかったです。団体戦は仲間がいてこそ力がでるんだということ心から感じました。このメンバーで出場できたこと本当によかったと思います!
団体戦はやっぱりいいですね。(みなさんASC杯、団体ありますよ^-^)

次に個人について
どちらも去年と同じ相手に負けて、またしてもベスト8でした。正直悔しいです。
トゥルはまだまだ練習が必要のようです。基礎練習の反復がやはり重要なんだと改めて思いました。一つ一つを大切に一年練習していかなくては。
マッソギは体力・技術ともに足りないなぁと感じました。相手との距離がおかしい場面もちらほらありましたし、気力で戦ってた面が強かったと思います。こちらもこれからも練習ですね!
スタッフのみなさん、応援してくださったみなさん、そして、道場のみなさんありがとうございました。おかげで思い切り2日戦えました。
これからもよろしくお願いします。

杉崎さん(左端)団体戦チームメイトと。

白石勝彦さん 全日本コメント

2008-03-15 11:17:19 | インタビュー
白石勝彦選手からのコメントが届きましたので紹介します。

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白石勝彦 男子一段トゥル第三位
     
スタッフ及び応援に来て下さった皆様に御礼を申し上げます。
忙しい中有難う御座いました。

今年も昨年と同様に団体トゥル・マッソギ、個人トゥルに出場し結果から言いますと、個人トゥル一段の部3位、団体トゥル2回戦敗退、マッソギ1回戦敗退でした。

個人トゥルは、もっと細かいところや体の使い方など如何に自分の良いところを表現出来るかがこれからの課題だなと実感しました。

3位になれたのは自分の力だけでなく、普段道場の皆さんと一緒に練習出来たからだと思っています。有難う御座いました。

団体に関しては去年よりも出来が良いと、自分達で思っていたおごりや油断があったのかもしれません。
せっかく見に来て下さった皆さんにとても申し訳ないと反省しております。

最後に普段の練習をコツコツ積み重ね、諦めない気持ちさえあれば誰でも出場し入賞するチャンスがあることを知って貰いたいです。
なのでこれからも皆で楽しく頑張って行きましょう。

白石さん(右)左は全日本初出場の鈴木渉さんとスタッフとして活躍してくれた浦崎さん。

中村宣子さん 全日本コメント

2008-03-12 22:48:50 | インタビュー
中村宣子さんから全日本のコメントが届きましたので掲載します。

中村宣子さん 結果 女子ライト級 優勝 
          女子団体戦 マッソギ 第三位 トゥル 第三位

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3月8日、9日に行われた全日本大会に出場しました。

個人マッソギライト級優勝
団体トゥル、マッソギ第3位
と言う結果でした。

個人トゥルは?と言うと、
1回戦目に、自分なりには出来たと感じたトゥルが、旗5本のストレート負けと言う結果。
スコーンッ!と、逆にスッキリ、一から、基本からやり直さなければいけないなと納得してしまいました。

団体トゥルは、結果はともかく今のメンバーと一緒に出来て良かったなと思います。
団体マッソギは、良いメンバーが揃っていたにもかかわらず、一番手に出た私が流れを作らなければならなかったのに、グダグダで、逆に相手に流れを持って行かせてしまった事がとても悔やまれます。

個人マッソギ、試合前山本さんが、約束していた手合わせをする為私を探して来てくれました。お陰で、本番とても落ち着いて試合に臨めた事が勝因な気がします。

私は周りの人に恵まれています。
ご指導下さる先生方や、一緒に練習してくれる皆さん、応援して下さる方、支えてくれる家族、本当皆様に感謝です!!

アジア大会も頑張ります。             中村 のび子

表彰式後に中村さん(左)。右はチームメイトでもあり、マイクロ級優勝者でもある椿順子指導員


佐藤大己さん昇段コメント

2008-02-28 17:58:43 | インタビュー
赤木です。先日昇段した佐藤大己さんからコメントが届きましたので掲載します。

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テコンドー歴7年。とうとう僕も黒帯になることができました。

僕がテコンドーを始めたのは、小学校1年生の時からです。
もう丸7年経ちますが、僕としてはもう少し早く黒帯になれたらいいなと思っていました。
途中休会したこともあり、練習時間も週に1回と少なめだったため、自分の思う通りにはいきませんでした。
でも、7年という長い時間厳先生やオムスクールの方々に支えてもらったおかげで、昇段審査を受けることができました。

小さい頃から、トゥルの型を覚えたりすることがとても好きでした。
家でも暇なときは、自然と体が動いてトゥルや蹴りをやっていたりしました。
大会や合宿では骨折をしたり…けがをしたり…、いろいろありましたが、
先生や青年部の方々や同じ年頃の仲間と過ごす時間がものすごく楽しくて、僕にとって貴重な時間でした。
本当はもっともっと、テコンドーに専念したいと思うこともありますが、今は学校の勉強や部活動との両立も大変です。
そんな中で週1回の練習がとても楽しみです。

審査当日はたくさんの人が見ていて、すごく緊張しました。
でも『練習の時と同じようにやれば大丈夫!』と思ったら不思議と緊張もほぐれました。
審査が終わって、厳先生や徐師範に言われたことがあります。
それは、「まだまだ、これからだ。」ということです。
なので、黒帯になったからといって安心せず、これからも練習を頑張っていきたいと思います。
お世話になったみなさま、どうもありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

佐藤大己