ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

6月23日、153回目の「火曜日行動」です。

2015-06-23 20:14:29 | 火曜日
6月23日、153回目の「火曜日行動」



   153回目の「火曜日行動」です。










  
  府庁前、到着です。








  今日は皆さんスタンバイが早いです。





  長崎さんの元気溌剌なマイクアピールが「火曜行動」の始まりを告げてくれました。

  
(横道さんのレポートです。)


  長崎さんは始めて朝鮮学校を訪問した韓国の青年たちの感想を話された。
「在日の人たちが日帝の時代も今も人間の誇りと民族の誇りをもって生き、解放後は分断された南北の橋渡しを担っている現状をはじめて知り、感動を覚えた」と青年たち。
競争社会ということでは日本と変わらない韓国。青年たちの若々しい感性は朝鮮学校に魅了されたことだと思う。[横道)









  堺の金栄子オモニ! 今日も夜勤帰りに来られたんですね。お疲れ様です。オモニのそのエネルギーはどこから湧いてくるものですか?本当に頭が下がります。


  朝鮮大学校を訪問して帰られたばかりの伊藤さん、張り切っておられますね。お体は大丈夫ですか?










 井上さん、美女が横に来たのでにやけていませんか?(笑)東大阪初の保護者の方です。





  いつも声掛けしなければ決して前を向いてくださらない斎藤さん!今日もにこやかにスタンバイです。

  (Fbのご自分の写真を見られてダイエットの決心されたようですよ。(笑)








  梁ハルモニのお顔が見えなければ「火曜行動」に参加した気がしないとどなたか仰ってましたね。








   おお、こちらにも東大阪の美女軍団が・・・








  今日、青年は一人だけみたいですね。




  あ、もう一人いました。歌舞団のファミさんだ~







  今日の「火曜バンド」はお三方だけでした。1時間立ちっぱなしで本当にお疲れ様でした。


  森本さんの胸のゼッケンは長女さんが作ってくれたそうです。とても光っていました。







  この二つの横断幕は2年前に中大阪初と福島初の生徒たちが作って激励のため持ってきてくれたものです。

  もう2年目なのに昨日のことのように新鮮な気持ちで迎えることが出来ました。





  このお写真の中のマラソンランナーはこの3年間雨が降ろうが風が吹こうが一日も休むことなくお昼休みの時間にランニングを続けられた方です。頭が下がります。






  伊藤さんがマイクを持たれました。

  昨日朝鮮大学校を訪問され大きな感動を頂いたと伊藤さんが、疲れも見せず元気にアピールしてくださいました。





  大村さんも続いてアピールされました。




  少し遅れて東大阪の熟女軍団の半分だけお見えになりました。






  長年東大阪市で頑張ってこられた金さん、今年11月2日には布施駅前の三ノ瀬公園で29回目の国際交流イベントが行われることをアピールしみんなの参加を呼び掛けられました。








  キャンディアジュンマことクッスンさんに前を見ていただきました。本当に素朴で愛らしい(失礼)方です。











   初めてマイクを持たれた東大阪に在住する、熟女軍団の最強メンバーのお一人です、





  大村さんも最後にマイクを持たれました。城北初級で先日3回目の給食を準備して下さったそうで12人もの支援者の皆さんが給食つくりに参加して下さり子供たちから大歓迎を受けられたそうです。本当に有難いことです。


  (横道さんのレポートです。)

  大村さんは朝鮮学校を「先生がたの熱意と子どもたちの笑顔」といつも紹介されるそうだ。
  日本の小学校では当たり前の給食。保護者は同じように納税の義務をはたしているのに朝鮮学校では給食がない。プール授業の季節だがプールもない。そのような現状をアピールされた。
  大村さんがアピールしている時、通りかかった男性が「心にひびきます」とエールをおくって下さったそうです。うれしいですね。([横道)






   これはびっくり!強制連行調査団の事務局にいらっしゃるホン・サンジン先生が偶然前を通られ皆さんと嬉しい再会をされました。府庁に資料閲覧のため来られたようです。目が合ってしまい、記念写真を撮らせていただきました。





  今日も1時間休む暇なく演奏を続けて下さった「火曜バンド」の皆さん、本当にお疲れ様です。

  森本さんが沖縄の闘いに連帯して短歌を2首送ってくださいました。


  
  「森本さんからの投稿です。」

   今日は6月23日沖縄慰霊の日。沖縄の闘いに連帯する気持ちの短歌2首です。

   「沖縄に連帯します慰霊の日火曜日行動みんなの思い」

   「慰霊の日基地をなくさん沖縄の思いに重ねん我らの思い」


  最後はいつものように「この坂を上れば」を合唱して駐輪場に集まりました。





  お姑さんとお嫁さんがご一緒に参加され大きな拍手が送られました。





   東大阪の美女・熟女軍団の皆さんです。





   今日は「火曜バンド」の木村さんもアピールされました。













   来週も頑張ります。


  


  







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詩 100通目のラブレター(バイリンガル)

2015-06-21 11:01:58 | 詩・コラム


100通目のラブレター

         ニョニョ

あなたのハングル日記を見始めてから
もう2年が過ぎましたね

毎週「火曜行動」の日
欠かさず届けてくれた日記

コリアの友人たちと
もっと心通わせたいからと
始めた交換日記

辞書を引きながら
一生懸命ハングルと格闘している
あなたの姿が目に浮かびます

“昨日はOOの集いに参加しました”
“今日はOOさんと美術館に行きました”

なにげない日常に
あなたのまっすぐな人生が見えます

真っ赤に添削された日記に
苦笑いされたこともあったでしょう

70も近いのに無理だったかなぁと
自問自答された時もあったでしょう

でもあなたの日記を手にするたびに
娘時代のようにドキドキしていた私を
あなたは御存知ですか

“分かったつもりにはなりたくないの
 在日の方々の苦しみを“

“ハングルを書けば書くほど
 あなたが近くなるの“

あなたの日記を見ながら
毎週私も格闘していたのです
あなたが私のクニを思うほど
私もあなたのクニを思っているのかと

心と心が弾む交換日記
100回目のラブレターに
胸がときめきます
爽やかな明日が見えるようです

         6月21日 推敲 終





100번째의 사랑편지

녀녀

그대의 한글일기를 보기 시작한지
어느새 2년이 지났군요

매주 [화요행동] 날이면
어김없이 보내준 일기

코리아의 친구들과
더 친숙해지고싶다고
시작한 교환일기

사전을 펼치면서
열심히 한글과 격투하는
그대의 모습이 떠오릅니다

“어제는 ○○ 모임에 참가했어요.”
“오늘은 ○○씨와 미술관에 갔어요”

평범한 일상에도
그대의 곧바른 인생이 보입니다

빨갛게 첨삭된 일기에
쓴웃음을 짓기도 했겠지요

일흔도 가까운데 무리였을가고
자문자답 한적도 있겠지요

허나 그대의 일기를 볼 때마다
처녀시절처럼 두근두근했던 내 마음을
그대는 아실가

“아는채는 하고싶지 않아요
재일동포들의 고통을”

“한글을 쓰면 쓸수록
당신이 가까와져요”

그대의 일기를 보면서
주마다 나도 싸우고있었어요
그대가 내 나라를 생각할만큼
나도 그대의 나라를 생각했을가고

마음과 마음이 높뛰는 교환일기
100번째의 사랑편지에
가슴이 설레입니다
상쾌한 래일이 보일듯 합니다

6월21일




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在米同胞アジュンマ シン・ウンミさんの「統一のお話」

2015-06-19 23:29:12 | イベント




今日は写真撮影一切禁止だったので、写真はありません。

  でも素晴らしいシン・ウンミさんの言葉一言一言を胸の中に写して帰って参りました。

  [재미동포 아줌마 신은미씨의 통일이야기] 500명을 넘는 청중들로 꽉 채워진 東成区民센터 대홀에서 너무너무 감동적으로 잘 들었습니다.

 「在米同胞アジュンマ シン・ウンミ氏の統一のお話」 500名を超える聴衆で満席になった東成区民センター大ホールであまりにも感動的なお話を聞かせていただきました。


  제한된 시간내에 하나라도 많이 전해주자는 신은미씨의 심정이 그대로 강물처럼,때로는 바다물처럼 우리 가슴에 밀려왔습니다.말을 하나 하더라도 진정으로 우러나오는 류창하고도 아름다운 우리 말이 너무너무 좋았어요.


  制限された時間内に一つでも多くのことを伝えたいというシン・ウンミさんの心情が川の流れのように、時には海の水のように私たちの胸に押し寄せてきました。一言喋っても心底からあふれ出る流暢で美しいうりまるがあまりにも素敵でした。



 원고 하나없이 1초의 휴식도 없이 자기가 보고 듣고 느낀것을 마술사처럼 거침없이 전해주는 뜨거운 이야기속에서 통일의 그날은 먼곳에 있는것이 아니라 우리들 한사람 한사람의 마음속에 있다는것을 다시한번 가슴에 새겨서 돌아왔습니다.

  제2의 6/15시대를 우리 손으로 !

  原稿も無く一秒の休みも無く自分が見て聞いて感じたことをまるで魔術師のように滞りなく伝えてくれる暖かいお話を聴きながら統一の日は遠くにあるのでは無く私たち一人一人の心の中に有るということを改めて胸に刻み家路につきました。

  第2の「6・15時代」を私たちの手で!

  통일은 멀리에 있는것이 아니라 만나고싶은 가족과 친구를 자유롭게 만나고 아무런 제한없이 자기 모국,자기 고향을 찾을수 있는것으로부터 시작되여야 한다는것을 뜨겁게 느꼈습니다.


  統一は遠くにあるのではなく会いたい家族や友達に自由に会い何の制限も無く自分の母国、自分のふるさとを訪ねることが出来ることから始まらねばならないことを熱く感じました、


  우리 학교에 다니는 아이들의 모습을 감동깊게 보고 이 아이들을 통일조국의 주인공으로 키워달라고 하신 신은미씨의 당부를 잊지 않겠습니다.


  ウリハッキョに通う子供たちの姿を感慨深く見られ、この子供たちを統一祖国の主人公に育ててほしいと仰ったシン・ウンミさんのお願いを決して忘れないことでしょう。


  힘이 납니다.감사합니다. 신은미씨!

  力が湧きます。有難う シン・ウンミさん!





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日記詩   「100円のイノチ」

2015-06-19 11:56:59 | 詩・コラム


日記詩     

       100円のイノチ
                
                ニョニョ


一粒 100円です
1245日 飲み続けました

「いつまで 飲まなければなりませんか?」
「死ぬまでです。」

「飲まなければどうなるのですか?」
「保証できません。」

血液をサラサラにする薬だそうです
私の命綱です

救急で運ばれ
MRI撮られ 点滴を打たれ
飲み始めた薬です

100円のおかげで
今日も生かせていただいています

大事にせねば 
無駄には出来ない イノチです

    (脳神経外科の待合室にて)


6月19日







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今週のお弁当と花たち

2015-06-18 08:57:19 | グルメ
今日はお弁当当番の日ですがオモニ会給食の日なので、今週は二回だけでした。

























最後の朝顔は孫のヒジョン君の朝顔ですが、ほとんど姉たちがお水をあげています。笑
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