ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

5月23日、今朝の散歩道

2015-05-23 10:00:35 | 花たち
  スクールバスを見送った後、1時間15分歩いてきました。













久しぶりに緑橋のおばぁさんのお家の前を通りました。なんと、おばぁさんはお出かけの寸前でした。


   立ち話を少々、おばぁさんも花たちも元気でした。良かった!













又歩きました。














  第2寝屋川到着です。35分かかりました。






  家に向かいます。























  一度は入ってみたいと思っていた東中浜のイタリアンのお店です。今日も素通り(笑)




  家に到着! この花はお向かいの紫陽花です。

  いよいよ明日は大阪同胞大祝典です。雨が降らないことを祈ります。

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 思い出の詩 「どくだみ茶」

2015-05-22 09:48:39 | 詩・コラム



2011年7月に生まれて初めて生まれ故郷―青森を訪問した私は、一袋の「どくだみ茶」を購入しました。


 その年9月からどくだみ茶を飲み始め下記のような詩も書き、青森の友人に送ったりもしました。

 その時から黒滝さんや、花岡さんが、何かを送って下さるたびに故郷でじかに栽培された「どくだみ茶」を送ってくださいます。


 今朝も朝から飲みました。体の中からスッキリするようです。


 ただのお茶の詩ですが、記念なので読んで下さいね。


 「どくだみ茶」
          

ちょうど2ヶ月前
津軽「関の庄」直売所で買った
どくだみ茶 一袋50g 250円

青森県平川市碇ヶ関鯨森22の
相馬絹江さんと云う方が
丹精込めて作られた どくだみ茶

10分ほど煮だし 熱いまま飲んだり
さまして飲んだり 冷たくして飲んだり
色々楽しんでいる 体の中がすっきり!

別名「十薬」とも呼ばれ
民間でも古くから利用されたそうな
毒を止める意味を持つ どくだみ

体中の毒が出て行ってくれたら
どんなに良いだろう
ついでに 嫌な 心の毒も

朝昼晩 せっせと飲んでいる
どこにでもある お茶じゃない
生まれ故郷の地に育った どくだみ

白十字の白い花も咲かせるんですよ
焙煎したり からからに干して
立派なお茶になりました 雑草だけど 

碇ヶ関の果てしない平野が
くっきりと 目に浮かびます

     2011・9.12

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今週のお花とお弁当

2015-05-21 08:51:26 | グルメ

5月21日木曜日 快晴










5月20日 雨降ったり止んだり











5月19日 148回目の火曜日 雨降ったり止んだり











5月18日月曜日  次女からのプレゼント (UV用ですね。とても嬉しい、[火曜日]がんばります。))





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5月19日、148回目の「火曜行動」です。

2015-05-19 21:02:27 | 火曜日



  5月19日、148回目の「火曜日行動」です。


  朝の天気とはうって変わって火曜行動が始まる時間にはすごく良い天気になってきました。気温もぐんぐん上がってきました。


  今日も70階段を上り歩いて府庁前に向かいましたが、歩いていると知らぬ間に汗が出るほど暑くなってきました。





  沖縄に出張に行かれたのか知らないけど、古賀さんがアロハシャツのような上着に着替えアコーデオンを奏で始めました。


  辺野古で戦っている皆さんへの連帯と応援のためにこの服を着られたと勝手に解釈しました。





  中山さんとエミさんも元気です、





  長崎さんの明るい声が聞こえました。「火曜行動」の開始です。


  「大阪都構想」とやらを反対多数で無効に追いやったせいか皆さんの表情がとても明るいです。


  長崎さんもニコニコです。だってそれはそうでしょう。1票でも賛成が多かったら大阪市は無くなっていたのですから・・・


  しかし住民票コードというものを貰い、市民税・府民税も欠かさず納付してきた私たち朝鮮人は「住民投票」すらできなかったのだから、私たちは大阪市民で無ければ一体何なのでしょう。6歳から60年間大阪で住んでいる私が大阪市民で無ければ私たちはいったい何処で生活しているというのでしょう。


  もう止しましょう。行っても無駄です。私たちは宇宙人ですから・・・


  今回の投票ほど民族差別を身近に感じたことは今まで無かったです。


  さて本題に戻りましょう。

















  東大阪初の「オモニ会」の方々が元気いっぱいの姿を見せてくださいました。保護者の方々が来られた日はこの場所も活気に満ちます。












  いつものメンバーも元気な姿を見せてくれました。。










  マイクアピールの交代です。













  おお、横谷さん、お久しぶりです。スリムになられて、お元気そうで・・・今度秘訣を教えて頂こうかなぁ。













  子供さんをウリハッキョに送っていらっしゃる保護者のマイクアピールは一番重みがあり、胸を打たれると皆さん仰っていました。




  梁オモニムもお元気です。





  「火曜バンド」が二人になりました。


   森本さんが短歌を送ってくださいました。

     
   「立場弱き人を苦しめ切り捨てる維新を負かし誓いは新た ちゅうき」
  





  東大阪の「美女熟女軍団」の登場です。先日大阪地裁でもお会いしましたね。本当にいつもはつらつとしておられます。






  鄭先輩は今日もマイクを持ってくださいました。













  「火曜バンド」が三人になりましたよ。














   「火曜帽子」を作って下さったユハさん、久々の登場です。











  高青年も私と同じようなことを今回の「住民投票」で感じたようです。







  大村さんご夫婦も今日揃ってマイクアピールしてくださいました。





  最後はやはり合唱です。みんなで毎回歌う「この坂を上れば」は明日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。何回歌っても胸が熱くなります。





  いつものように駐輪所でまとめをして解散しました。来週も頑張れそうです。







  
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5月18日、35年前に書いた詩を再掲いたします。「銃口の矛先を変えよ」バイリンガル

2015-05-18 15:21:45 | 詩・コラム

  1980年5月18日、光州で人民抗争が起こりました。その日、<国軍>の兵士たちは全斗換の指令の元、罪なき学生、少年、妊婦にまでも銃口を向けました。

  末っ子を産み終えてまだ4か月でしたが乳飲み子を抱いて私は集会に参加し、赤ちゃんを抱いたまま、米帝と売国奴を糾弾するデモ行進に参加しました。その日の夜に血を吐く思いで書いた詩です。2012年5月18日に初めて日本語に訳しました。





「銃口の矛先を変えよ」



《国軍》の兵士たちよ

君たちの銃口は

誰をねらっているのか



まだ青い夢も咲かせないまま

民主主義を叫びながら息絶えた少年

彼はまさに君の弟ではないのか



赤子を懐にぎゅっと抱いたまま

自由をと 叫びながら 倒れた女性

彼女はまさに君の姉ではないのか



二度と維新の奴隷にはなれない

この身が裂けようと民主主義を取戻し

魂だけでも新しい世の中で生きてみよう



血を吐くような渇望が

無残にも踏みにじられた絶糾が

石の塊になり 銃弾になり

光州の夜空を煌々と燃やしたが



何の罪もない同胞を

白昼に 撃ち殺し 刺し殺し

七歳の 幼子まで

無残にひき殺した 殺人魔 全斗換!



《国軍》の兵士たちよ

どこの誰が君たちを

殺人鬼に追い込んだのか



どこの誰が君たちを

野獣に変貌させたのか



銃口の矛先を変えよ 売国奴どもに

銃口の矛先を変えよ 米帝どもに



人民の敵として処断される前に

復讐の決死戦に加勢せよ



《国軍》の兵士たちよ

南の兵士たちよ



銃剣でも 断頭台でも

滔々とうねりゆく

民主蘇生の熱望を

決して覆うことは出来ぬであろう



(2012・5・18 訳)



「총부리를 돌려라」



<국군>병사들이여

너희들의 총부리는

누구를 노리는것이냐



아직은 파아란 꿈도 피우지 못한채

민주주의 부르짖으며 숨져간 소년

그는 바로 네 동생이 아니냐



물애기 품에 꼭 껴안은채

자유를 달라 웨치며 쓰러진 녀인

그는 바로 네 누이가 아니냐



다시는 유신의 노예로 살수 없다

내 목숨 끊기여도 민주주의 되찾아

넋이라도 새 세상에서 살아보리



피타는 갈망이

지지리도 짓눌렸던 절규가

돌무지되여 총탄이 되여

광주의 밤하늘을 황황 불태웠건만



아무 죄없는 한 겨레를

백주에 쏘아죽이고 찔러죽이고

일곱살 철부지마저

무참히 깔아죽인 살인마 전두환!



《국군》병사들이여 눈을 떠라

어느 놈이 너희들을

살인귀로 내몰고있느냐



어느 놈이 너희들을

짐승으로 내몰고있느냐



총부리를 돌려라 매국노들에게

총부리를 돌려라 미제야수들에게



인민의 원쑤로 처단되기전에

복수의 결사전에 합세하라



《국군》병사들이여

남녘의 병사들이여



총칼로도 단두대로도

도도히 굽이치는 민주소생의 열망을

기어코 얼굴수는 없으리라



1980년 5월

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