ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

9月27日長ーい1日が終わりました。

2018-09-27 23:02:04 | 日記


9月27日、無償化裁判控訴審判決言い渡しの長ーい1日が終わりました。

今日のブログの写真撮影は火曜行動広報部の松尾和子さんが協力してくださいました。




午後1時です。続々と集まって来ています。





朝高生たちの姿が見えます。チョゴリを着て歩けなくなって何年になるでしょう、彼女たちはこちらに到着してからチョゴリに着替えました。







ソウルの「〈ウリハッキョ〉と子どもたちを守る市民の会」の皆さんが心を込めて裁判に駆けつけた方々への激励のため作って持ってきてくださった勝利のうちわです。










横断幕を持って行進の出発を待ちます。



韓国で集めてくれた支援の署名





午後1時15分裁判所の中に行進して入場します。








東京から田中先生が到着されています。













私は手しか見えません笑笑





























東京から大勢来てくださいました。




大阪の代表たちもご一緒にキムチ❣️




2時から20分間抽選のための番号を貰いました。





6年間毎週一緒にたたかってきた仲間たちの顔が見えます。










チマチョゴリ姿の朝高生たちも結果発表を待ちます。





報道陣もスタンバイしています。


3時、遂に判決の言い渡しが始まりました。








今か今かと息を殺してみんな待ちます。



金弁護士と任弁護士が走ってきました、その顔に笑みはありません。









(中山さん撮影)


腹の底から怒りがこみ上げてきました。








怒りで息もできないほどです。






シュプレヒコールと合唱が始まりました。













朝鮮の子どもたちを差別するな❣️





私も叫びました。


「日本の司法は恥を知れ❣️」





長崎さんらは記者会見に行かれ、大村さんが参加者の皆さんに呼びかけました、私たちは決して諦めない❣️勝利の日までたたかいましょうと!


3時半ごろに裁判所での行動は終わり夕方の報告会まで3時間ほど時間がありました。遠方の方々は家に帰れば間に合わないのでハルモニ会全員で残ることにしました。





中之島公会堂の下の庭のレストランで東京から来てくださった「朝鮮学校のある風景」の編集長ー金日宇さんを囲んで民族教育の歴史に関する、いろんなお話を聞かせていただきました。











午後6時ごろ会場のクレオ大阪中央に到着しました。






時間が遅いので今日は写真のみにしておきます。













長崎由美子さんの司会で報告集会が始まりました。






金英哲弁護士が報告をしてくれました、簡単にいうと国側を勝たすための結論を先に決めて理由づけをするという最低な判決の仕方です。


悔しすぎて涙も出ません。胸が痛くて息をちゃんとすることができず何回も深呼吸しました。





玄理事長が大阪朝鮮学園の声明文を読み上げました。








朝高生を代表してセリョンさんがお話をしました、ハキハキと


会う人ごとに「ごめんね」と言われたと。

私たちに謝らないでくださいと涙をこらえ言いました。





オモニ連絡会の代表の方々が演壇に上がりお話をされました。




オモニ会から弁護団への感謝を込めてのプレゼントが贈られました。

















東京、愛知、広島、福岡を代表してこられた方々のご挨拶がありました。







愛知






広島







福岡










最後は無償化連絡会大阪の大村和子さんがご挨拶されました。






続いてソウルから来られたソンミヒ代表の
こ挨拶です、









なんとなんと韓国から金福童ハルモニと吉元玉ハルモニが来られたのです、詳しい内容はまた次にしますね。
















台風被害の大きかったウリハッキョへのカンパを集めて持って来てくださいました。






93歳とはとても思えない素晴らしい方です。


[15살에 일본으로 끌려가 포탄이 떨어지는 전쟁터에서 8년을 고생하다 돌아오니 23살이 되었습니다.

학교에서 공부를 할 나이에 못했던 아픔이 무엇보다 크기에 조선학교가 비 피해를 입어 학생들이 어려운 처지에 있다는 말을 듣고 작은 도움이지만 시작했습니다.

어린 학생들, 어머니들 절대 좌절하지 마세요. 우리는 수십년을 일본 정부와 싸우고 있지만 포기하지 않습니다.

학교는 절대 없어지지 않습니다. 함께 외쳐보세요, 화이팅!](モンダンヨンピル チョンミヨンさんの投稿から頂きました。)

(意訳)

15歳で日本に引っ張られて行き砲弾の降り注ぐ戦場で,8年間を苦労し帰ってみれば、23歳になっていました。

学校で学ばなければならない年月に学べなかった痛みが何よりも大きくて、朝鮮学校が台風の災害を受け学生たちが厳しい立場にあると言う事を聞き、小さな手助けですが始めました。

幼い学生たち、お母さん方、絶対に挫折しないでください。私たちは数十年間戦っていますが,放棄しません。

学校は決して無くなりません。共に叫んでみましょう、ファィティーン!








拍手が鳴り止みませんでした。







「モンダンヨンピル」の金明俊監督も裁判費用の足しにしてくださいと助成金を持ってきてくださいました。








無償化連絡会大阪の声明発表です。













丹羽弁護団長の閉会の挨拶








最後は金和美さんの音頭で火曜日行動の歌第三弾「勝利のその日まで」を合唱して閉会しました。






時間が遅いので感想などは後日、、、


決して諦めません❣️今日からまた新たな決意を持って勝利の日までたたかいます❣️















コメント
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