goo blog サービス終了のお知らせ 

ととろサンのひとりごと

【観たり聴いたり旅したり】からこちらへ。旅やアメリカでの話、趣味のことなどなど・・・自分の覚書を兼ねて。

真っ青な空と銀杏並木。

2023-12-02 16:44:02 | 2023年10月より横浜での日々

12月1日

【慶応大日吉キャンパス】の銀杏並木を見に行った。先月訪れた時はまだ緑の樹木も多かったが、もうすっかり色づいている頃だろうと再訪した。孫も見たい!とのことで、孫の友人と3人での【秋色探訪】と洒落た。

日吉駅前の新語を渡ると、慶応大キャンパスの銀杏並木が目の前に。初冬の澄んだ空気で空の色は抜けるように真っ青だ。黄色に染まった銀杏とのコントラストは見事。日吉記念館に続く長さ 220m、幅 22mの坂道にある約 100本の銀杏はキャンパスのシンボルとなって、その間を三々五々笑いさざめきながら通り過ぎる学生たち。絵になるなあ・・・とカメラを向ける(と言っても最近はスマホばかり。カメラは引き出しに眠った侭)

  私の後ろ姿(笑)

   

なんとなくぼんやりした画像は私。くっきり切り取ったような画像は孫の作品。全然違うなあ・・・。

そしてモノクロの画像は映画「第三の男」の有名なラストシーン。こういうまっすぐな並木道に立つと、必ず思い出す。映画の立木はなんだったか?主題曲とともに、蘇ってくる。

都内にある映画やTVドラマに登場する銀杏並木は、秋に通ったことが無いが、今年はここの銀杏並木で満足・満足。人・人・人にもまれるような名所に行かなくても、近場で秋色を楽しめた。

若者たちとの時間も楽しかったし…。良い時間を過ごすことが出来た。穏やかな優しい日、有難う。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもの散歩道も晩秋の色合いに。

2023-11-26 11:47:26 | 2023年10月より横浜での日々

早朝散歩はいささか寒さ厳しくなってきたので、午後からぶらりと買い物兼ねて歩くことが多くなった。この辺りは(横浜北部)は山を切り開いて作られた街。最初から山際の雑木林を残して「緑道公園」と名付けられた「市民の道」があり、私の散歩も買い物もこの道を歩く。常緑樹が多いので、緑の間に紅葉した樹木が点在しているという…そんな感じの秋色の風景である。

     散歩道の「緑道」左手に年中枯れ葉が散り敷く雑木林。その上には今風の家・家が並び、色々な店もある街となる。細い小径の右手にも樹木が影を落とし、その横には普通に自動車が行き交い、これまた今風な家・家。さらに丘の上には高層マンションが聳える。

「緑道」の途中に山水が流れ入る貯水槽があり、そこからきれいな山水が、緑道の脇に小さな小さな流れとなっている。水底には落ち葉が貯まっていた李はするけど、水は澄み切って冷たい湧き水である。

その緑道にはウオーキング・ランニングの人々や犬の散歩の人達が往来する。犬たちの格好の散歩道。様々な種類のワンちゃんたちに出会う。ランニングする人たちの姿も多い。様々な小鳥の声を聞きながら、私の散歩は続く。

雑木林の名残りの樹木の木漏れ日を浴びながら歩いていくと、大きな池に出会う。鴨たちが初冬の陽ざしの中で、気持ちよさそうに泳いている。マンションが池の面に映り、揺らいでいる。お昼時にはあずま屋で、三々五々お喋りしながらお弁当時間を楽しんでいる私達世代の人達を見かけるが、3時近くの今日は誰の姿もない。小鳥の囀りと爽やかな風が吹き抜けるだけだ。

子の散歩道は、山歩きしていたい頃を思い出すような感じで好きなのだが、惜しむらくは季節の花を見かけない事。ところどころに町内の「公園を守る会」の人達や小学生が植えた小さなお花畑があるにはあるのだが。こちらに来て太宰府でいつも見ていたコスモス畑などには会えそうもない。紅葉や銀杏は名所と言われる横浜周辺や都内の公園・表参道などに足を運べば、見事な紅葉や銀杏並木に会えるのだが、とにかく観光客であふれているので、それを考えるとつい億劫になってしまう。

たまには翡翠(カワセミ)に出会うこともあり、なんか良いことありそうだ…なんて思ってしまう。スマホではなかなk画像として捉えられないが。以前はいわゆるバカチョンカメラを使っていたが、最近はそれも面倒?になって、もっぱらスマホだけ。もともと写真のセンスないしなあ、私は。文章を具象化するための手段でしかないので。それでいいかっと思ってしまう。

     

今日も一日穏やかに過ごすことが出来た。明日もそうでありますように。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛のような一年が過ぎて暦は11月に!

2023-11-03 18:18:29 | 2023年10月より横浜での日々

 昨秋10月に夫が旅立ってからの一年は、怒涛のような(と私には思えた)日々だった。悲しみや辛さの中で、法要や私の横浜への引っ越し、太宰府の家のこと、皆様からの哀惜の気持ちに感謝の心を伝え、転出転入生活LINEの切り替えその他雑多な用件を何とか片づけられたのは、娘や孫達の助け、妹や弟いとこたち、友人達からの励ましが私を支えてくれたのだとしみじみ思う。どうにか頑張ったが、力が抜けたのか、ここ数日体調を壊して入院する程ではないが,通院して点滴を受けている。少し休めということだろう。こんな時太宰府の家で独りだったら~~と思うと、すぐ近くに娘一家がいることは、心強い。

 娘宅近くの【独り暮らし】とはいえ、未知の土地で知友人も近くに一人もない私なので 、娘が「誘われれば断らないで何処でも行く方がいいよ」と背中を押してくれて、今年も何回か遠来の友人達と歌舞伎座や国立劇場に足を運んだ。ジャズライブにも。中学以来の親しい友人とはランチなども。娘とは美術館・博物館などに・・・。時折のそんな「MYイベント」(と思っている)は、ともすれば、落ち込みそうな私の気持ちに力と元気を与えてくれる。

 先日は娘と【深川】方面へ。娘は近代美術館で観たい展示があるとかで、私は「深川江戸資料館」へ。こじんまりとした展示室だが、江戸時代の深川の町並みが再現されていて、なかなか面白かった。深川などは小説や新派のお芝居によく出て来るところ。一度は歩いてみたいと思っていた。今は昔の面影は余り残ってはいない。ちょっと残念。

 お昼は・・・勿論「深川めし」を食べなくては。池波正太郎の本にも出てきたし。庶民の味という感じで、なかなか良かった。折角来たのだからと、資料館前の老舗に立ち寄った。2種類の深川めしがあって、一つは『みそ仕立て』具材をご飯にかける、いわゆる「ぶっかけ飯」(大分にも似たのがある)と炊きごみご飯。いずれも名物のアサリを使ったもの。深川は漁師町で浅利も沢山とれたから、船の上ではぶっかけご飯が素早く食べられると。お膳には両方の「あさりめし」が。私のおなかには一つで十分。炊き込みご飯はお土産にしてもらった。

   

 折角だから近くの【清澄庭園】に立ち寄った。まあ、外人客の多いこと!優しいさざ波・深い緑の大きな池には鴨や鯉が。きれいな芝生と緑の樹木が美しい庭園を形作っていた。都内にこんな清々しい庭園があるっていいな~~。一説には紀伊国屋文左衛門の屋敷だったとか。のちに三菱の創始者岩崎弥太郎が買い取ったものを、東京大震災の後3万坪の敷地を東京都に寄贈したとか。明治の財閥の力は凄い。

驚いたのは入園料。一般は150円。私はシニアだから半額の70円!京都のお庭の拝観料って凄く高いなと思ってしまった。

都立文化財の庭園は9つあるそうだ。私は清澄公園で4つ目。他はまだ。そのうちに訪れてみようかな。少しずつ新しい土地にも慣れていくことだろう。第三の”終の棲家”に。

・浜離宮恩賜庭園・旧芝離宮恩賜庭園・小石川後楽園・六義園・旧岩崎邸庭園・向島百花園・清澄庭園・旧古川庭園・殿ヶ谷庭園。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つのだ・ひろさんのジャズライブへ。

2023-10-17 09:14:37 | 2023年10月より横浜での日々

10月15日(日)

「つのだ・ひろ」さんの「ジャズ・ライブ」へ。

 ドラムをやっている従弟が「家籠りも良くないから」と誘い出してくれた。【つのだ・ひろワイルドミュージックスクール】が会場。こじんまりとした会場は満席。立ち見?立ち聴き?の人も壁際に何人も。

 すぐ間近かで聴くジャズのセッション。ピアノ・サックス・ベース・ドラムと歌はひろさん。72歳には到底思えない見事な歌・ドラム。今迄九州に住んでいた私は、新天町の地下にあった「ブルーノート」や若い時は中州の「リバーサイド」(文字通り中洲の川のほとりのジャズ喫茶)に時々行くくらいで、ひろさんの演奏はブルーノートで一度聞いただけかな。他のところで「メリージェーン」などを聞いたことはあったが  。

 今回はたっぷりとジャズナンバーを歌い上げてくれた。好きだけどジャズには、詳しくもないので「聴いたことが有るなあ」程度しか分からないけど、それでも本当に楽しかった。ひろさんの奥さんはじめ若い人たちが、ハローウインの袋に入ったおかき・楽しい駄菓子色々を最初と休憩タイムに配って下さって、ビールやジュース・お茶など飲み物もたっぷり冷えていて飲み放題。隣席のきれいな女性は「私ひろさん大好きなんです」と始まる前からノリノリ。後ろの席の方は60代のとのことだが、「20年前にここのドラムスクールでドラムを習いました。プロにはなれなかったけど、アマチュアで時々やっているんですよ。習っていて良かったなあと思います」と、これまた気楽に話しかけてくれた。

 次女の住むアメリカで、何度かショッピングモールの広場などで、ジャズの演奏をしている光景に出会った。かなりの買い物客が足を止め、半円になって演奏に合わせて楽し気に身体を揺らしたりしていた。ジャズっていいなあ。私達もしばしの時間を過ごしたものだった。

そんなことを思い出させる、楽しいひろさんのライブだった。

 ひろサンの達者なトークに会場では、笑い声がはじけた。休憩時間には客席を回りながら、気軽に皆さんと楽し気な会話を交わすひろさん。フアンの集いって感じ。昨年からの悲しみや切なさを抱えながら現実の多忙な時間にまだいる私だが、そんなことも忘れていた。ジャズに知識の浅い私は、音楽的なこともちゃんとした曲目や、演奏のことなども伝える力はないが、素敵な本物のジャズ(と感じた)に酔った素敵な時間だった。

  会場にあった「ちらし」でも知人などは退職後夫はサックス、妻はフルートを習い始め、街の楽団で楽しそうにやっている。そんな趣味があるといいなあと思ったけど、情けないことに歌うことも演奏も全く駄目な私.聴くことを楽しめるだけでもいいと思う次第。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家に別れを告げて、新しい出発。

2023-10-16 15:02:24 | 2023年10月より横浜での日々

10月16日

 ご隠居さんの一周忌と家の片付けに帰省し、さすがに疲れ果てて横浜へ戻った。最後に家の中を見て回った時は、長年住んだ想い出が一気に押し寄せて、思わず泣いてしまった。

「ここで私が独りで暮らすのは無理」なのは重々承知なので、涙を振り払って家の鍵を不動産屋さんに渡した。凝り性のご隠居が設計士と相談しながら、熟練の大工さんに土壁、軒のひさしは長めに、床は高く、家具は作り付け、窓は多めに、座敷には舅の形見の枝ぶりの良い松が見れるよう、雪見障子と広縁を。庭には蹲(つくばい)を・・・などと楽し気に話していた様子が目に浮かぶ。

 昆虫大好きなご隠居は「蟋蟀庵」と密かに名付けて悦に入っていた。ブログの名前も「蟋蟀庵便り」だった。そうそう、和室に炉端と自在鉤をつけたいと言い出した時は、さすがに反対したが。

ローン支払いのために私も働いた。二人で作った家という感じだった。ご隠居さんよその家に行くのは苦手だが、我が家に泊り客や来客があるのは大好きで、いそいそと珈琲マスター役を買って出て、私の仲間の(女性達)にも気軽に加わって楽しそうだった。

ドレッサーや書架を作りつけにし、窓を多くして風通しや明るさ、収納スペースを多くと希望したのは私。風呂場やキッチンの窓棚には緑の観葉植物を。すりガラスの向こうから明るい陽光が射しこみ、昼のお風呂はちょっとした温泉気分(あはは、温泉の素だが)だった。

 二階の窓からはまだ真っ青な夏空の中に、くっきりと四王寺山と宝満山が見える。天満宮の大きな樟のこんもりした緑も、九州国立博物館の青い屋根も少し。のびやかで豊かな自然太宰府の自然に囲まれて過ごした年月はしっかりと私の中に根付いている。博多の街は第一の故郷、太宰府は第二の故郷なのだと思う。娘も感慨無量という面持ちだった。 

 そして最後の第3の住み処がここ横浜。落ち着たら色々「小さな旅」感覚でメトロで見知らぬ地名で降りて歩いてみよう。いろんな発見があることだろう。都内にも沢山行ってみたいところはあるし…と前向きに考えることにする。

 家を明け渡し、ガスや水道など生活LINEをストップしてもらった最後の日は、博多の海.が見える宿に泊まりたくて、ヒルトン福岡・シーホークホテルに一泊した。

 私は小学生の頃ここ百道に住んでいたが、その頃はまだこの辺りは海の中。白い砂浜と松原は埋め立てでなくなり、新しいお洒落な街が出来、福岡では初めての34階建ての「シーホークホテル」や野球場「福岡ドーム」が出来た。また歳月は流れてシーホークホテルは、ヒルトン福岡となり、ドームは「ペイペイドーム」と変わった。

 29階の窓から眺める博多の海は、幼かった私がいた頃と変わりなく穏やか。白い砂浜(ここのは人工だが)遠くには志賀島などが見える。優しい大好きな海の景色を心に刻むように眺めた。

内緒話:福岡最後の日はホテルを抑えなければと娘が2,3予約を入れ、最終的にはヒルトンは予約取り消しにするつもりだったが、選んだ特別割安コースだったので「予約取り消しは出来ません」の文言見落としていて。結局「安くなると言ってもやっぱりそれなりの値段だね。でも仕方ない、それに最後に博多の海もみたいし」と。予算オーバーだったが、優しい海の景色や夜景を堪能できたから”良し”としよう。

部屋の窓から

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする