この前、娘の自転車の後輪のタイヤを交換したときに、ハブの回転が悪いのが気になりました。
なので、ハブのグリスアップに挑戦しました。
まずは、後輪を取り外します。
サーボブレーキを取り外し、玉押しのボルトを外してみると、
グリスが綺麗に流れ出てしまっています。
磁力のあるドライバーでベアリングの玉を取り出し、パーツクリーナーで綺麗にしました。
左側もシャフト抜き取って、玉を取り出して綺麗にしました。
ちなみにベアリングの玉は、左右9個づつ入っていました。
シマノのPREMIUM GREASEをたっぷり塗り込んで、玉を入れました。
玉抑えのボルトを入れて、きつ過ぎず、緩すぎず、スムーズに回るように締めこんで、
グリスアップの完了です。
これで気持ちよくペダリングできるようになったでしょう。
娘の自転車には、BROMPTONよりも手を掛けているような気がします・・・
K君と休みが取れたので、和歌山の筏に釣行しました。
天気予報が雨だったのですが、船頭が船を出すと言っているので行ってみたら、すごい雨です。
しばらく様子を見ていたのですが、昼から雨脚も弱くなるということなので、1時間遅れで出船しました。
筏に乗って、土砂降りの中で釣りの準備をしました。
風が強くて、パラソルを差すこともできません。
いつも通りダンゴを3個打ってから仕掛けを作って釣りの開始。
いつもならそこで煙草を点けるのですが、今日は煙草が濡れるので至福の一服をすることもできません。
地上は雨ですが、海の中の魚の活性は高いようです。
オキアミもサナギもすぐにかすみ取られてしまいます。
数投目で、風が弱まってきたのでパラソルを差そうと釣り座を離れると、竿が海中に引き込まれました。
竿を手に取ると、強烈な引きです。
何だ何だと締め込みをいなし、魚を浮かせて来ると、赤茶色の魚体が見えました。
それもでかい。
何とかタモに収めると、65センチの真鯛でした。
雨で手が濡れてスマホの操作ができなかったので、港に帰ってからの写真です。
筏に乗って1時間も経たないうちに、満足のいく獲物です。
K君にもう帰ろうかというと、何も釣っていないK君は、何を言ってるのですかと怒っていました(笑)
その後はボラが寄ってきて、ダンゴをいつも以上にしっかり握らないと底まで持たない状況です。
僕はチャリコやヘダイをポツリポツリと掛け、K君もチャリコやアジをポツリポツリと掛けますが、
本命のチヌは姿を見せません。
お昼近くになって、ようやく雨が弱くなってきましたが、状況は変わらず。
大好きな筏の上の昼寝もできないまま、納竿時間まであと1時間となりました。
そこで、ようやくチヌらしいアタリが出ました。
辛抱強く本アタリが出るまで待っていると、やっと穂先を抑え込むアタリが出ました。
捉えたのは、32センチのチヌです。
やっと本命を手にしたのですが、後が続かず納竿となりました。
本日の釣果は、大鯛と小チヌとヘダイ、アジです。
K君は残念ながら、今回もチヌは釣れませんでした。
大雨の中の過酷な釣りでしたが、僕は大きな鯛と本命のチヌが釣れて満足でした。
K君は不満足そうでしたが・・・