折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-マイボート

2020年05月10日 | チヌ(黒鯛)

10年以上前ですが、月に200時間以上残業した自分のご褒美に、
「100本の竿より1隻のミニボート」というフレーズに魅せられて、
全長2.5m、4馬力船外機の小さなボートを買いました。



大阪府下にマイボートを出航させてくれる港があったので、手前船頭で釣りを楽しんでいました。

まだ小学生だった長男を連れて、太刀魚釣りに行ったこともあります。


ところが、死亡事故が起きてマイボートの出航が禁止になってしまいました。

手ごろな距離でボートを出せる場所も無くて出航することができず、
マイボートは船検が切れて、ガレージの天井に吊るされているだけになってしまいました。

コロナウイルス感染症で外出自粛となり、家の中やガレージを片付けていると、
もう乗らなくなったボートを処分しようと思い立ちました。

「ミニボート 買い取り」で検索して問い合わせてみると、
一軒目は処分代がかかるということでした。

次のお店は、買い取ってくれるということなので、セレナにボートを積んで、
買い取ってもらいに行きました。


買い取り金額は買ったときの1/10にも満たない金額でした。

少し後ろ髪をひかれましたが、持って帰っても乗ることはないだろうし、
処分代を取られるよりはましなので、思い切って買い取ってもらいました。

マイボートを買い取ってもらった帰りに、釣具屋に寄りました。

今、僕が愛用している筏竿「黒鯛工房のチヌセレクションXT」は138cmなのですが、
もう少し長い竿が欲しかったので、買い取ってもらったお金に少しお金を足して、
「黒鯛工房のチヌセレクションXT」の158cmを買いました。



「1隻のミニボートが1本の竿」に化けてしまいました。

ミニボートの未練を吹っ切るためにも、
早くこの竿でチヌを釣りたいものです。


通勤用自転車

2020年05月10日 | ちょっと休憩

僕は最寄りの駅まで、16インチの折りたたみ自転車にオートライトを付けて通勤していました。

それがこの間、またオートライトがつぶれてしまいました。

24インチ以上のホイール用のダイナモなので、無理がかかったのでしょう。

前回は3年持ったのですが、今回は1年ももたなかったです。

う~ん・・・
と悩んだ末、思い切って自転車を買い替えることにしました。
何しろ、10年以上も乗っている自転車ですから。

僕が欲しい通勤用自転車は、下の5つの条件を満たす自転車です。

1、ハブダイナモのオートライト→これでなければ買い替える意味がありません。
2、20インチ以下の小径車→これは僕の好みです。
3、ハンドルはフラットバー→これも僕の好みです。
4、前カゴ→通勤用のカバンを乗せるので必須です。
5、値段が安いこと→通勤用なので安いにこしたことがない。

ホームセンターと自転車店を見に行ってみたのですが、
中々条件を満たす自転車がありません。

ハブダイナモ、小径、フラットバーハンドル、前カゴの4つの条件を満たす自転車は、
どこも2万円以上します。

そんな中、ホームセンターで気になった自転車がありました。

20インチのミニベロ風のフラットバーハンドルの自転車で、
ブレーキは前後ともVブレーキ、6段変速。
ミニベロ風なのに前カゴがついています。

Vブレーキはホイールを外すのが簡単で、
パンクの修理やタイヤがすり減って交換するときに便利です。

気になるお値段は、15,800円(税抜き)です。

いかんせん、ハブダイナモのオートライトではないのですが、
インターネットで調べてみると、20インチのハブダイナモのホイールセットが、
6,000円を切る値段で出ています。

ということは、この自転車+ハブダイナモホイールセットでも、
ハブダイナモ付きの自転車よりも安くなります。

この方法だと、もっと安い自転車とハブダイナモホイールセットを組み合わせることもできるのですが、
ミニベロ風、Vブレーキが僕の所有欲をくすぐります。

散々悩んだ末、思い切ってこの自転車を購入しました。



前の自転車のダイナモが壊れた時に100均で買ったライトを付けています。
ハブダイナモホイールセットが届くまでのしのぎです。

サドルバッグは、雨具を入れてます。



フラットハンドルはハンドルの抑えが効いて、ペダルに力を入れやすいので、僕の好みです。

カゴは小さめですが、通勤用のSIERRA DESIGNSの3WAY トートリュックにぴったりです。 
でも、カバンを積むとライトが隠れてしまいます。



前後ともVブレーキです。
鍵がついていないことに気が付きませんでした。
Vブレーキ用の鍵、2,000円ほどの出費が痛いです。

そうこうしているうちに、ハブダイナモホイールセットが届きました。


ライトはカゴ下に着けるタイプを選びました。

タイヤの色が合わないので、ハブダイナモセットについていたタイヤは交換用にします。

参考にホイールの重さを計ってみました。

ハブダイナモ無しのホイールは、


0.8kgです。

ハブダイナモ付きのホイールは、


1.3kgです。

1.6倍も重くなります。

でも、500gで灯りを手に入れられるのなら、軽いものです。



定年まであと数年。

これが最後の通勤用自転車になりますように。