折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

プロパイロットで地磯

2016年10月13日 | 石鯛

久しぶりに石鯛釣り行こうと思ったら、天気予報では雨模様でした。
ならば、いつでも撤退できる地磯にということで、夜中に大阪を出発しました。

でも、石鯛釣りは口実で、夜中の空いた高速道路でプロパイロットを試したいというのが本音です。

和歌山に向かう高速道路に入ってプロパイロットをセット。

プロパイロットはハンドル操作も車がしてくれるので、とっても楽です。
でも、紀見峠の急なコーナでは、少し膨らみ気味になって、ちょっとドキッとしました。

有田を越えて、対面1車線になると、中央のポールと黄色の車線が読み取れないのか、ハンドル操作がオフになってしまいました。
時折ハンドル操作ができるようになるのですが、オンオフを繰り返します。

また、ICでは合流車線の白線を読み違えるのか、車がふらつくことがあります。

このあたりがプロパイロットの限界でしょうか?

祝日には、嫁さんと西国三十三箇所巡りの二十七番札所、姫路の書写山円教寺に行ってきました。
行きの中国自動車道は11kmの渋滞。
帰りの阪神高速道路は25kmの渋滞でした。
渋滞でのプロパイロットを試すのに、かっこうの機会です。

渋滞の最後尾に追いついたときは、前方で車が止まっているのに、なかなかスピードを緩めてくれないので、自分でブレーキを踏んでしまいました。

のろのろと走ってるときは、前走車に追随してくれるので楽です。
でも、前の車が止まると、車間が詰まってから急激にブレーキがかかります。
後ろの車に追突されそうです。
助手席の嫁さんも怖がっていました。

のろのろと走る渋滞はプロパイロットの恩恵にあずかれますが、ストップアンドゴーを繰り返す渋滞では使いづらいです。
渋滞時のアルゴリズムを改善してくれたらよいのですが。

それ以外は車任せで快適に走ってくれるので、疲れが全然違います。

楽だけど気が抜けない。
でも自分で運転するよりは、はるかに楽。
といったところでしょうか。