土曜日に釣友と和歌山の磯に行きました。
今年2回目の釣りです。
いつもは3人で行くのですが、今回は一人が都合が悪くなってしまたので二人での釣行です。
フカセ釣りでグレを狙います。
撒き餌は生とボイルのオキアミのミックスしたものです。
磯に上がって釣りを始めましたが、しばらくすると小さなイサキが集まってきました。
取りあえず家族の分、6匹のイサキをクーラーバッグにキープしたのですが、ほとんどイサキの入れ食い状態です。
これはイサキに邪魔されてグレは無理かなと思っていたら、北風が強くなってきて、なお一層辛い状況になってきました。
全層スルスル釣りではウキが風に流されてしまって潮に乗せれないので、ウキを沈めてタナを探る全層沈め釣りに切り替えると、25㎝の小ぶりですが、グレが釣れました。
しかし、その後、釣り糸に傷がついていたのか、糸が切れてウキが流されてしまいました。
やむを得ず浮力負荷Bのウキに交換して、4.5ヒロのタナを攻めていると、勢いよくウキが消し込んで、30㎝ほどのグレを上げることができました。
しかし、その後で糸が高切れして浮力負荷Bのウキも流されてしまいました。
釣り糸が痛んでいるのでしょうか。
今度は浮力負荷0のウキを固定にして、少し重めのオモリをつけて沈め釣りをしました。
何匹かイサキを掛けた後、穂先を持っていくようなアタリが出て、25㎝ほどのグレを釣り上げました。
この時点で釣友はグレを釣れていません。
3匹とボウズでは、帰りの車の雰囲気が悪くなるなあと思っていら、釣友が25㎝ほどのグレを釣り上げました。
これで帰りの車も安心です。
帰りの船が迎えに来る終了間際、釣友が叫んでいるので振り向くと、釣友の竿が大きく曲がっています。
掛けた魚を玉網ですくってあげると、35㎝ほどのグレでした。
それまで勝った感があったのですが、その一匹で吹き飛んでしまいました。
それでも匹数では僕の勝ち、型では釣友の勝ちなので、良い釣りになりました。
初釣りに引き続き、本命を釣り上げることができて、今年の出だしは上々です。
1月の3連休に、末っ子の息子と息子と同い年の甥っ子を赤倉スキー場に連れていきました。
赤倉スキー場には、二十歳のころから御世話になっている民宿があります。
子どもたちが小さいころは、家族で何度もお世話になりましたが、今では上の子どもたちが大きくなって、ついてこなくなりました。
今年は寒かったのですが、雪は少なかったです。
初日は晴れ後雪、二日目は晴れ、三日目は残念がら雪でした。
子どもたちはたっぷりとスキーを滑ることができ、民宿ではチョコレートフォンデューをごちそうになり、喜んでいました。
でも、この子たちも今年の春には中学生です。
来年はもうついて来てくれないかも。
今年が最後のスキーかな?
なんて思ってしまいます。