お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

エビとカニの水族館 その2(2017年)

2021年12月14日 17時00分00秒 | 水族館・動物園紀行

2017年8月

和歌山県すさみ町、道の駅すさみに併設されてる『すさみ町立エビとカニの水族館』に家族で行った時の記録を再録しています。

今回は展示されていたエビ、カニを中心に・・・

セミエビ

駿河湾以南に多く生息するセミエビは伊勢エビと同じような調理法で食べることができることから、最近人気が上がってきてるそうですね。

わずか0.5mgで人を死に至らしめる猛毒サキシトキシンを筋肉中に持ってるウモレオウギガニ。

琉球列島や小笠原諸島では過去に食べたことによる死亡例もあるそうですが、最近 紀伊半島南部の海でも生息が確認されており、注意が必要です。

各地のエビせんべいが水槽に入ってました(笑)

ホッカイエビは北海道の太平洋、オホーツク海沿岸で漁獲されるエビで重要な水産資源になってます。

その縞々模様からホッカイシマエビとも呼ばれ、アマモ場に隠れると保護色になるそうですね。

おそらくまだ食べた経験がないと思いますが、北海道でないと出回らないのかな

大阪、ホッカイシマエビで検索したら、めっちゃ高そうなお寿司屋さんがヒットしました

オキアミがわらわらしてました。。

主にサンゴ礁などに生息するエビ、カニのコーナー。

小さな水族館ながら、こんな風に展示室のデザインも趣向を凝らしてて凄い!

頑張ってる感があって好感が持てますね!

イソギンチャクモエビ

紅白模様でおめでたい感がハンパないオトヒメエビ(乙姫エビ)

生きた化石 カブトガニ

こんなところにもダイオウグソクムシが居てビックリ!

小さい水族館ながら150種1,000匹の甲殻類が飼育・展示されていて、既に期待以上の水族館に格上げです

つづく

過去記事<エビとカニの水族館 その1(2017年)

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トミカお仕事大図鑑 セレナ道路維持作業車

2021年12月14日 11時00分00秒 | 絶版トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2009年に発売されたトミカくじ12 トミカお仕事大図鑑から、「日産 セレナ 道路維持作業車」をご紹介。

働くクルマ仕様のトミカばかりを集めた魅力的なラインナップのトミカくじでした。

ベースはNo.109-4 「日産 セレナ」(2007-2010年)で、2005年に登場した3代目セレナのモデル化でした。

道路のパトロール車や標識車の使用は公安委員会への申請が必要で、対象の車は車体の側面と後方に15cmの白帯、その他の部分は黄色にすることが義務付けられてます。

セレナの道路維持作業車はネットで検索するといくつかヒットしますね。

黄色の回転灯は後方の車にもよく分かるようにこの位置に付いてるんでしょうね。

手のひらサイズのトミカとは言え、リアルな造りに満足です

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TOYOTA IMTS【お気楽写真館336】

2021年12月14日 03時00分00秒 | お気楽写真館2

トヨタ博物館          愛知県長久手市横道

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愛知県長久手市のトヨタ博物館で展示されているIMTS。

IMTSはIntelligent Multimode Transit Systemの略で、電磁誘導式のバスシステムです。

磁気ネイルが埋め込まれた専用路の上では無人走行でき、2005年の愛知万博(愛・地球博)の会場交通システムとして採用されましたが、それ以降は運用の実績はありません。

一般道では有人運転も可能ですが、導入を進めていた豊田市や小牧市などの自治体ではコスト面で運用を断念した経緯もあるようですね。

欧米ではEVへの転換が急速に進み始めてますが、日本の車の将来に関しては迷走感が否めません。。

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