平成19年(2007年)に発行された南極地域観測50周年記念500円をご紹介。
ニッケル黄銅貨で、表面には初代南極観測船「宗谷」と樺太犬のタロとジロ、裏面は南極大陸とオーロラがデザインされてますね。
第二次大戦後の昭和31年(1956年)、第1次南極地域観測隊が南極観測船の宗谷で南極へ向かい、日本の南極観測の拠点となった昭和基地を開設しました。
実は滋賀県の東近江市に第1次南極地域観測隊の隊長だった西堀栄三郎氏の記念館(探検の殿堂 西堀栄三郎記念館)があります。
西堀氏の経歴を見ても、滋賀と何の関係があるんだろうとずっと思ってましたが、調べてみると、西堀氏の祖父の家が記念館の近くにあったそうです(爆)
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