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お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

早春の讃岐紀行 夕暮れの善通寺(再録)

2025年06月22日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

『早春の讃岐路紀行 丸亀城と琴平温泉』の旅、初日の最後に香川県善通寺市の真言宗善通寺派総本山 屏風浦五岳山誕生院 善通寺を訪れました。駐車場から済世橋を渡って正覚門から西院と呼ばれる伽藍に入ります。

平安の初頭(807年)に真言宗の開祖 弘法大師 空海の父である佐伯善通を開基として創建された由緒ある古刹で、伽藍は創建地である東院と空海生誕地とされる西院(御誕生院)に分かれてます。和歌山の高野山、京都の東寺とともに弘法大師三大霊場に数えられています。

西院(誕生院)  御影堂

弘法大師が誕生した佐伯家の邸宅地に建ち、奥殿には大師の自作と伝わる本尊 瞬目大師像が秘蔵されてるそうです。

御影堂の地下には、約100メートルの「戒壇めぐり」があり、暗闇の中、法号を唱えながら大師と結縁する道場となっています。戒壇めぐりの受付は午後4時30分までで、到着するのが少し遅かったから体験することはできませんでした。

 仁王門を通って、今度は東院に向かいます。東院がこの善通寺の本院になるんだそうです。

東院 五重塔

境内に入って目を惹くのがこの五重塔。高さは43mで、総欅造、本瓦葺の現在の塔は江戸時代末期の安政年(1854年)に着工し、明治35年(1902年)に竣工しました。夕陽が当たった五重塔は荘厳な雰囲気がしてとても美しかったですよ。

東院 金堂(本堂)

創建時の本堂は永禄元年(1558年)、兵火によって焼失し、現在の本堂は元禄年間(1688-1704年)に再建されました。中には江戸中期の仏師・北川運長作の本尊の薬師如来像(寄木造、漆箔、像高3m)が安置されてます(撮影禁止)。

五社明神

後の大楠は樹齢1000年以上を越える御神木で、きっと創建当時からこのお寺を見守ってきたんでしょうね。

初日の観光はこれでお終い。善通寺市を後にして、宿泊地の琴平温泉に向かいます。次の日は雨の予報が出てるけど、無事 こんぴらさんにお参りできるかな??

つづく

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大阪真田丸紀行2016(再録)

2025年06月21日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2016年

NHK大河ドラマ「真田丸」の最終回放映が終わりました。

久しぶりに毎週楽しみしていた大河ドラマだっただけに真田丸ロスになりそうです(涙) 

この1年どっぷりハマっていた真田丸だけに、そのゆかりの地である長野県の上田や和歌山の九度山にも行ってみたかったけど、それは叶いませんでした。その代わり大阪市内にある真田信繁(幸村)ゆかりの場所にはいくつか訪れることができました。

 

云わずと知れた大阪城天守閣。

大阪冬の陣で徳川軍が放った大筒の砲弾が天主閣の屋根に命中するシーンはこれまでの大河ドラマでは見たことないような凄いシーンでしたね。

守りが手薄な大阪城の南端に幸村が築いたとされる出城「真田丸」があった天王寺区玉造界隈も春に訪れてみました。

写真は三光神社とその境内にある真田幸村公之像と真田の抜け穴跡。

この神社が鎮座する宰相山(真田山)は大阪冬の陣の当時、あの真田丸が置かれた場所とされてます。

抜け穴のある石垣の上に並んだ六文銭の描かれた盾が真田丸ファンにはたまりません!

その近くの大阪新四十八願所阿弥陀巡礼第11番 心眼寺には真田幸村出丸跡の碑があり、大阪市教育委員会大阪市顕彰史跡第204号真田出丸城跡のプレートも掲げられていました。

この心眼寺は真田信繁と息子大助の供養のため、江戸時代に真田家の祖先である滋野氏が建立した寺だそうで、山号は真田山となっており、紋も真田の六文銭が使われてます。

写真は信繁400回忌の際に境内に建立された『従五位下 真田左衛門佐豊臣信繁之墓』の墓碑になります。

大阪天王寺区 安居神社 真田幸村像と真田幸村戦死跡之碑

元和元年(1915年)、再び家康が大阪城を攻めた大阪夏の陣。後藤又兵衛や薄田基相と片山道明寺まで討って出た信繁は又兵衛らが討死したため、殿軍となって伊達正宗兵と戦いながら撤退し、天王寺付近に布陣します。

体勢を立て直した信繁率いる真田隊は越前松平の松平忠直隊15,000の大軍を突破、後方の家康本陣に突入し、何度も家康を脅かすも、度重なる突撃で兵は消耗し、形成は次第に不利になっていきます。

兵力で勝る徳川勢に押し返されて真田軍は敗れ、追い詰められた信繁がこの安居神社で傷つき疲れた身体を休ませていたところを松平忠直隊鉄砲組頭の西尾宗次に見つかり、信繁は「わしの首を手柄にされよ」との最後の言葉を残して討ち取られたと云われています。

大河では、信繁の最後をどんな風に描くんだろうとドキドキしてましたが、ラストシーンは史実とは違ってましたね。

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京都防災センター キッズ・ファイヤーランド(再録)

2025年06月19日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

京都市市民防災センターでの親子研修会、1, 2階での災害体験に続いて3階フロアにやってきました。

フロア中央には京都市消防局航空隊の「ひえい号(ユーロコプター社ドーファンⅡ型)」がドーンと鎮座。機体の前にはスクリーンがあって、フライトシュミュレーターになってます。航空隊には「ひえい」と「あたご」の2機の防災ヘリが現役で活躍してて、これはおそらく同型機を使ったレプリカでしょうね。

3階はこれまでに無かったような都市型災害を体験できるコーナーになっていて、この都市型水害体験コーナー”4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖”が結構インパクトありました(※劇場内撮影禁止)。

4年前の台風18号で京都の嵐山付近で河川の氾濫、浸水が起きたことは皆さんもご記憶のことと思います。また、最近は都市部の排水機能を越えた豪雨も多くなって地下街浸水リスクも高まってます。

この体験コーナーはステージの壁面、床面、階段全てがスクリーンになっていて、地上から押し寄せる雨水で地下街が浸水していく様子をリアルに体験することができました。

水深40cmに設定した非常扉は管理人と息子二人で押してもビクともしません 30cmでは何とか開くのですが、10cmの差でこんなにも違うとは驚きです

都市型水害体験コーナー”アンダーパスの恐怖”

管理人の家の近くにもあるアンダーパス。水深50cmの水に車が突っ込んだだけで、これまたドアはビクともしません・・・嗚呼・・。

いくつか災害・防災体験をした後は少し自由時間があったので、参加した子供たちは3階のキッズ・ファイヤーパークで消防士のゲームなどで楽しんでました

管理人は世界の消防車のミニカーに興味津々(笑) 昔、発売されていたデルプラドの『世界の消防車シリーズ』がメインだったけどね。

今回の災害・防災体験では正直恐怖を感じました。それだけに日頃から防災意識を持ち、万が一の時は冷静に対応することが大事なことだと分かりました。2時間ほどの研修でしたが、中身の濃い有意義な時間を過ごすことができました。

過去記事<京都防災センターで災害体験(再録)

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京都防災センターで災害体験(再録)

2025年06月18日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

台風22号の接近による前線の活発化で今週末も雨模様の近畿地方。先週末も台風の大雨で各地で被害が発生しました。皆様くれぐれもご注意下さいませ。

そんな中、市の外郭団体のバス研修ツアーで息子と京都市南区西九条にある『京都市市民防災センター』に行ってきました。

京都市市民防災センターは1995年にオープンした施設で、災害時に不可欠な防災知識や災害時の行動を『見る/聴く/触れる/感じる』ことで学ぶことができます。先月には開館22年で来場者が200万人に到達したそうです。

館内施設のレクチャーを受けた後、管理人たち一行も様々な災害体験に挑戦してみましょう

まずは1階にある地震体験コーナー(地震体験室)で震度7(阪神・淡路大震災や東日本大震災クラス)の揺れを体験。こりゃ、立ってることもできませんね。こんな揺れが突然襲ってきたら、冷静に判断することもままならないような気がします。。。

近い将来必ず起きると言われている南海トラフ巨大地震のことを考えると、かなり心配になりました。地震が起こり得ることを前提に準備・訓練しておくことの重要性を感じましたね。

次は強風体験コーナー(強風体験室)で、風速32m/s(時速115km/h)を体験

風速10m/sで傘の骨が折れる、20m/sで瓦が飛ぶ。32m/sでは電柱が倒れたりするレベルの風速だそうです。体験中はバーを掴んでるから大丈夫ですが、まともに歩くことができそうにない風ですね かなり怖いです・・・。

2階では避難体験コーナー(避難体験室)で火災時避難のレクチャーを受けた後、ホテル火災を想定して、煙が充満した部屋で訓練です。

姿勢を低くして、煙の中にかすかに浮かぶ非常灯や非常ドア表示をたよりに脱出することができました。この訓練をすると、知らない建物内で火災にあった時、パニックになりかねないということが良く分かると思います。

ホテルに宿泊する際は最低限、非常扉・避難経路の確認と懐中電灯の場所を把握しておくだけでも冷静に行動できるという係の方の説明にも納得です!

次は4年前にリニューアルした都市型災害の体験施設に向かいます。

つづく

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旧崇廣堂に行ってきました(再録)

2025年06月16日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

某日、息子が三重県伊賀市にあるカードゲームショップに行きたいというので、そこへ行った次いでに店の目の前にある『旧 崇廣堂』にも寄ってみました(笑)

崇廣堂は伊勢国津藩の第10代藩主 藤堂高兌が伊賀・大和・山城の領地に住む藩士の子弟を教育するために津の藩校・有造館の支校として建てたものです。

1930年(昭和5年)には、「旧崇廣堂」として国の史跡にも指定されています。

入館するとまずは当時の資料が閲覧できる展示館に案内され、崇廣堂の歴史に関するビデオを鑑賞しました。

下の写真は当時の教材として使われていた論語ですね。

嘉永7年(1854)に伊賀地方を襲った安政伊賀地震で建物の大半が大破したそうですが、翌年には復興され、明治の世になってからは小学校や市立図書館として使用されていた時期もあったそうです。

講堂は創建当時の姿のままだそうです。この広間に当時は藩士の子供たちが机を並べて勉学に励んでいたんでしょうね。

息子もカードゲームや3DSに熱中してばかりいないで、ちょっとはあやかって欲しいもんです。。。

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近江八幡 てんびんロード散策(再録)

2025年06月10日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

某日、滋賀県近江八幡文化ホールで研修がありました。車をホールの駐車場に入れて、まだ1時間ちょっと時間があったので、官庁街から八幡堀方面へぶらっと散策に出かけてみました。

近江発祥の飛出し注意の看板『飛出し坊や とび太くん』。

管理人の尊敬するみうらじゅん先生の影響もあって、今では全国的にも有名になりました(笑) スタンダードな形の他、地域によって様々にカスタムされてます。

スマホのグーグルマップ片手に官庁街から北の近江八幡山を目指します。途中、『てんびんロード商店街』なる道に出ました。

一般の住宅の他、所々にお店があります。中でも演歌歌手のポスターがたくさん貼られたレコード、ミュージックカセット店はかなりインパクト大でした(笑) まだこんなお店が生き残っているとは・・・。

旧八幡郵便局。

八幡堀に近づくにつれて、町屋風の街並みやお店が増えてきます。

旧八幡郵便局はウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって1921年に竣工して、1960年まで郵便局局舎として使用されてきました。現在はショップ、ギャラリー、多目的スペースとして活用されてます。

建築家であり実業家でもあるアメリカ人のヴォーリズは初め滋賀県立商業高校の英語教師として来日したことから滋賀県との関係が深まります。メンソレータムで有名な製薬企業「近江兄弟社」をここ近江八幡に設立したり、彼の設計した建築物も近江八幡に数多く残されています。1958年には近江八幡名誉市民の第1号に選ばれてます。

カフェも町屋風でいい感じですね。

西勝酒造さんが運営する『酒遊館』。酒蔵見学の他、サロンや酒蔵を改装した演奏スペースなんかもあるようです。

日牟禮八幡宮(ひむれまちまんぐう)の前にある『白雲館』。

明治10年(1877年)に建設された旧八幡東学校で、八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と日本の伝統技術をとり入れ建築されたそうです。今は街づくりの情報発信の場として活用されています。

八幡堀周辺には江戸時代の武士や町人姿の人たちが居ました。何かの観光イベントかな??

とび太くん色々・・・(笑) 近江商人バージョンに学生さんバージョンですね。

滋賀県にお越しの際はぜひ皆さんも色々なとび太くん探してみて下さいね~

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ミツカンミュージアム 光の庭(再録)

2025年06月06日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

愛知県半田市にある『ミツカンミュージアム』訪問記最終回です!

第3ゾーン「時の蔵」の部屋中央に置かれた全長20mの弁才船に度肝を抜かれたのもつかの間、この再現された大きな木造船の甲板に乗ることができました。

甲板の上から部屋壁面の大きなスクリーンに映し出された綺麗なCG映像で、半田から江戸へ酢を運ぶ様子を見ることができます。もう、本当に下手な遊園地の映像アトラクションより凄かったですよ!

第4ゾーンの「水のシアター」では、映画館のような階段式の座席に座って、ミツカンのグループビジョン・スローガン『やがて、いのちに変わるもの』をテーマにして、美しい四季折々の日本の風景と季節の食の映像を堪能することができました。

第5ゾーンは明るくオープンな空間の『光の庭』。

酢やポン酢で連想される食べ物と言えば・・・ってことで、ここではお寿司やお鍋をテーマにした体験を通じて、食の魅力を楽しく学ぶエリアになってました(笑) ミツカンのお酢健康飲料、りんご黒酢やブルーベリー黒酢の試飲もできましたよ。

テーブルの上に握りがいっぱい美味しそう! でも、これ全部食品サンプルなんですよね~。さすがにそこまでの大盤振る舞いはできないでしょうね(笑)

紙粘土をお寿司のシャリに見立てた握り体験。握り方は書いてあるけど、思うように形を整えることができません。。。

握ったお寿司を持って写真撮影。この写真は記念に貰うことができました!

江戸時代の屋台の寿司を再現した展示。比較するものがないから分からないと思うけど、今の握り寿司に比べてサイズが大きくて食べ応えありそうです。

ミツカン味ぽん管理人バージョン!(爆)

そして、¥200で味ポンを買って、プリクラみたいな撮影装置でラベルを印刷することができました。完全予約制のツアーだからこそ待ち時間も無く、色んな趣向を楽しめるのがいいですね!

お土産物コーナーではミツカンの伝統製法で作った「純酒粕酢 山吹」と息子用にお寿司がデザインされた可愛い靴下を購入。参加された皆さんも試飲した黒酢飲料や山吹を買ってらっしゃいました。

時刻は午後4時、午前中の研修は大変だったけど、午後からのこのミツカンミュージアム訪問で楽しい1日へと変わりました。また愛知知多への家族旅行を計画しようかななんて思ったりして。。。

ミツカンミュージアム、皆さんも機会があればぜひ!

おしまい

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ミツカンミュージアム 時の蔵の弁才船(再録)

2025年06月04日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

四日市で研修を終えた後、参加者で愛知県半田市のミツカン本社の横にあるミツカンミュージアムを訪れました。

完全予約制の企業博物館で、30分毎にスタートする70分ほどのガイドツアーが楽しめます。この日は既にどの回も定員が埋まってました(我々は予約済み)。

2番目のゾーンは『風の回廊』。

通路両側に垂れ下がっているのは半田市各地域の法被(はっぴ)のデザインなんだそうです。

その奥の壁には半田市の昔の写真がいくつも飾られてます。薄暗い空間に浮かび上がる法被の模様はまさにアートですね。

この回廊に唯一設けられている窓からは半田運河とミツカンの蔵が見えるという計算し尽くされた空間・・・これはお見事と言うほかありません。

3番目のゾーンである『時の蔵』と呼ばれる部屋に入ると中は真っ暗・・・。すると何やら変わった形のものに映像が浮かび上がったり、綺麗なレーザーライトが当たります。

照明が点くと、それは大きな木製の船! 

この演出は驚きました!何かUSJやディズニーのアトラクションみたい(笑)

それは江戸時代に活躍していた長さ約20メートルの「弁才船」を再現したものでした。あまりに大きすぎて全体を写真に納めることができません。この船で江戸時代は半田から江戸まで酢を運んでいたんだそうです。

このゾーンでは「ミツカンの変革と挑戦の歴史」をコンセプトにミツカンのこれまでの歩みがイラストパネルで分かり易く展示してありました。

加富登(カブト)ビール。ミツカンではビールを作っていた時期もあったんですね!

1968年のミツカン味ぽん。管理人が生まれた翌年のラベルデザインです。この黄色ラベルの味ぽん、微かに記憶の中にある気がします。。。

つづく

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ミツカンミュージアム 大地の蔵(再録)

2025年06月03日 17時00分00秒 | 行楽・旅行記1

運河の畔に並ぶ黒壁の蔵。 壁面に描かれたマークに見覚えありませんか?

2017年11月12日

地元自治会の委員研修で三重県四日市某町自治会と意見交換会を終えた後のレクリエーションで、参加者の皆さんと愛知県半田市にあるミツカンミュージアムに行ってきました。そう、半田はあの味ぽんやミツカン酢でお馴染みのミツカン本社がある街です。

ミツカンミュージアム エントランス。

1年前にできたミツカンミュージアムは完全予約制で、70分程度のガイドツアーをしてもらうことができます。30分毎にスタートするツアーもこの日は全ての回が予約で埋まっていました。

それでは、ミツカンの酢造りの歴史、食文化の魅力を体感するツアーに出発です!

最初のゾーン『大地の蔵』では、江戸時代の酢づくりや現在の醸造の様子を見ることで、受け継がれてきたものづくりの精神にふれることができます。

写真はその江戸時代の酢造りを再現した展示で、ミツカンの酢の歴史は江戸時代中期1804年に酒粕から酢を造ったことに始まります。

アルコールから酢への発酵に必要な酢酸菌の静置培養室をガラス窓ごしに見学。

酢の歴史、現在の酢の製造を体感できるコーナーでは様々な酢の臭いを実際に嗅いだり、天秤棒で酢桶を担いだり・・。モデルは今回の研修の世話人さんです(笑)

ツアーアテンダントのおねえさん。失礼ながらお名前は忘れてしまいましたが、素敵な方でしたよ。参加者からの質問にもとても丁寧に対応して下さいました。

さぁ、次は『風の回廊』ゾーンへと進んでみます。

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京都国際マンガミュージアム訪問記(2)(再録)

2025年05月29日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

太秦萌は、京都市地下鉄・市バス応援キャラクター

京都国際マンガミュージアム館内で唯一写真撮影OKな場所です。

京都烏丸御池交差点すぐのところにある京都国際マンガミュージアムに息子と行ってきました。

後ろに居るのはここのマスコットキャラクターの「まみゅー」(爆) 

黒い衝立の奥はミュージアムショップになっていて、オリジナルグッズや様々な漫画、特撮モノのグッズ、外国語版のコミックなどが販売されていました。

11月7日までは企画展として、『イケメンシリーズ5周年記念 イケメン展示 彼と過ごした恋の園展』が開催されてましたが、管理人としては全く興味の無い展覧会です(激爆)

管理人は自分が生まれた1970年前後に出版された「巨人の星」や「火の鳥」の漫画本が懐かしかったですね。

火の鳥は子供の頃に漫画本を持ってて、黎明編や鳳凰編なんかの日本の古代を舞台にした物語が好きでした。息子はこども図書館で好きなコロコロコミック系の漫画を読み耽ってました。

ミュージアムに併設された『カフェ えむえむ』でちょっと休憩。チケットを提示すればその日は何度でも出入り自由です。

管理人たちが座った席の壁には、りぼんに連載されていたバレリーナを目指す少女の恋や夢、友情を描いた水沢めぐみ作品の『トゥシューズ』のイラストがありました。これ直筆なんですかね??

マンガミュージアムで買ったお土産・・・。

ブラックジャックの缶に入ったゴーフル(神戸風月堂)を見た瞬間、即買いです(笑) ブラックジャックも大好きな漫画で、昔は全巻持ってました

息子が買った火の鳥のメダルキーホルダー。裏にはその日の日付と自分の名前が刻印されてます。

ミュージアム前の芝生で漫画を読み耽るのも一興と思っていたのに、その日は生憎の雨・・・。

また、いい季節になったらもっとゆっくりと行ってみたいですね。近くには二条城と京都御所もあるので、ちょっと飽きたらそちらに行ってみるのもいいかもしれません。

おしまい

追記:11月1日午後8時15分からNHKの『探検バクモン』で京都国際マンガミュージアムを取り上げるそうです。

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京都国際マンガミュージアム訪問記(1)(再録)

2025年05月28日 14時00分00秒 | 行楽・旅行記1

2017年

京都市中京区、烏丸御池にある漫画好きの聖地『京都国際マンガミュージアム』に息子と行ってきました。

京都国際マンガミュージアム(Kyoto International Manga Museum)は、日本で唯一マンガ学部を持つ京都精華大学と京都市の共同事業として整備が進められ、2006年に開館しました。

国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初かつ日本最大の総合的な漫画ミュージアムで、明治時代の雑誌や戦後の貸本などの貴重な歴史資料の他、現代の人気作品、世界各国の名作など30万点以上を所蔵してるそうです。

一般公開ゾーンでは総延長200mの書架におよそ5万冊の漫画本が置かれていて、館内のどの場所でも自由に読むことができます。

建物は明治2年に開校、平成7年に廃校となった旧京都市立龍池小学校を改築、増築して使用しています。

写真の人工芝のグランドに漫画を持ちだして読むこともできますが、この日は生憎の雨でした

外から2階渡り廊下にある大きな火の鳥のオブジェが見えますね~(※館内は著作権などの関係で写真撮影が禁止されてます)

休日&雨だったからか、館内はかなり混んでました。海外からのお客さんもたくさん居て、恐らく中国や韓国の方々より欧米の人の方が多いように思いました。欧米の人の方が日本のアニメや漫画のファンが多いのかな??

常設展示の他、イベントなども行われていて、この時は『クッキングパパ展 旅する。食べる。料理する。』が開催されてました。

漫画雑誌『モーニング』(講談社)で33年連載が続いているうえやまとち氏のグルメ漫画で、昔は「課長 島耕作」や「沈黙の艦隊」と一緒にモーニング誌で読んでました。まだ続いてたんですね。。。

つづく

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魔法の美術館Ⅱに行ってきました(1)

2018年01月12日 04時00分00秒 | 行楽・旅行記1

滋賀県守山市の佐川美術館。

平山郁夫画伯の作品を常設展示している美術館ですが、正統派美術だけじゃなくサブカルチャー系企画展もよくあり、これまで2014年には『ウルトラマン創世記展』、2015年は『トリックアートで遊ぼう』、2016年は『メカニックデザイナー大河原邦男展』を観に行ってます。

今回は佐川美術館の冬恒例の子供向け企画『さがわきっずみゅーじあむ  見て触って楽しめる光のアート 魔法の美術館Ⅱ』を観に来ました。

「見る」、「聞く」、「触る」といった人の動きに応じて、作品が光ったり、音や映像が流れる体感型デジタルアート展です!

「衝突と散乱」

様々な形や色の破片が映し出された床の上を歩くと形が遠ざかったり、同じ形同士が一点に集約したりするデジタルアート・・・だそうです。ちょっと意味が良く分かりませんでしたが・・・(爆)

「.hito」

カメラの前に座ると自分の動きに合わせて正面のスクリーンに映し出された顔が色々変化します。。。

「Portrait (ポートレート)」

こちらもカメラに顔を認識させると、その顔の特徴を捉えて額縁の中にアーティスティックなタッチで描かれた自分の肖像画が動き出だします。

一番人気のアートでしたが、でもこれちょっと怖いんですよね(笑)

「ensembe silhouette (アンサンブルシルエット)」

テーブルに置いた星型のプレートのところに五線譜がくると音が鳴る音楽装置ですね。会場がちょっと騒がしいから音があんまり聞こえません。。。

子供向けの催しとは言いながら、順路前半のこれらのデジタルアートの面白さを理解するのはかなりハードルが高いじゃないかというのが率直な感想でした。でも、子供の方が難しい事考えずに純粋に楽しめちゃうのかな・・・。

後半の展示は管理人にとっても結構面白かったですよ!

つづく

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収穫野菜で大鍋体験

2017年12月26日 04時00分00秒 | 行楽・旅行記1

変な形の大根(笑) 前にあおくび大根なんていうキャラクター(by タカラトミー)もありましたね。

某休日、地元で農地や自然環境を守る活動をされている地域保全隊の皆さんと子供会のコラボイベントに参加してきました。

これまでにも自然観察会などが行われてきましたが、今回は耕作をされてるお家を回って少しづつ野菜を分けて頂いて、みんなで大鍋を作ろうという企画です(ちょっと鉄腕!DASHの0円食堂っぽい企画ですね、笑)。

大根や白菜、キャベツ、日野菜、ネギ、ほうれん草なんかを自分で収穫できて、子供たちは楽しそう。地域民の繋がりが強い地区だから、皆さん快く野菜を提供してくれました。

杵と臼で本格的なもちつき体験もありました。

蒸したもち米を臼に移して、杵でまずはもち米粒をつぶしていきます。この作業、「半殺し」って言います。

おはぎのように米粒の形が残ってるのが半殺し餅、完全に米の形が無くなったおものを皆殺し餅と言ったりします、ちょっと物騒な表現ですね(笑)

その後は水をつけて餅の塊を返しながら、ぺったんぺったんお餅をついていきます。子供たちにとっては杵が重たくて、ずいぶん苦労してました

子供たちが収穫した野菜に豚のバラ、お餅も加えて味噌仕立ての豚汁を大鍋ふたつを使って煮込みます。

つきたてのお餅もきな粉や大根おろしを付けてみんなで美味しく頂きました。

最近はウィルス性胃腸炎感染などのリスクから、子供たちのお餅つき大会を自粛するパターンも多くなってきてますが、残念な話ですね。。。

外で食べる暖かい豚汁は最高

とにかく野菜が本当に旨くて、管理人は思わず4杯も食べてしまったことは内緒です・・・。

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日本海さかな街でお買い物

2017年12月23日 19時03分31秒 | 行楽・旅行記1

10月に引き続き、福井県敦賀市街 北陸道敦賀IC近くにある『日本海さかな街』に行ってきました。

夕方から突然、強い雨が降りました、雪じゃなくて良かった・・・。

夕方でもまだたくさんの観光客でごったがえしてますね~。むしろこの時間からの方が安くなるのかな?(笑)

この季節のお目当てはやっぱカニでしょうね。10月に来た時はまだカニ漁解禁前でしたが、今はもうカニだらけでした。今年は全国的にサンマやサケ(イクラ)、そしてカニも不漁だそうで、お正月商戦での価格高騰も心配されてます。観光バスの運転手さんも以前に比べると高めと仰ってました。

もちろんお店では値段交渉にも応じてくれますよ!

前回来て面白かったお店

地元土産だけじゃなく、玩具やキャラグッズ、自衛隊グッズまで取り揃えていて管理人好みのお店です(笑)

色々お土産を¥5,000くらい買ったら、オマケにお箸を4膳くれました。福井の若狭小浜は若狭塗箸の産地ですからね~。写真の左にもお箸がずら~っと並んでます。

市場の周囲には食事処や農産物の販売店、デザート・スイーツの露店が並んでます。

お婆ちゃんにチョコパフェを買ってもらってご満悦の息子。大好物のイクラも買ってもらってました もちろん、交渉して干物や佃煮をオマケに付けてもらったことは言うまでもありません!

今年も残すところあとわずか、来年も家族が元気で過ごせますように。

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トミカ博 in 名古屋2017に行ってきました(2)

2017年12月16日 00時02分00秒 | 行楽・旅行記1

12月24日まで名古屋市の吹上ホールで開催されている『トミカ博 in NAGOYA 2017 ~ようこそ!! あたらしいトミカタウンへ~』に今年も息子と参戦!

展示ゾーンではTVアニメでも放映されてるロボットに変形するトミカ、ドライブヘッドが幅を利かせてます(笑)

過去記事<トミカ博 in 名古屋2017に行ってきました(1)

これもうトミカじゃないよな

トミカファンにとってはやっぱりこんな展示の方が落ち着きます(笑)

レジも混むから、先にマーケットゾーンでイベントモデルを購入。夏の横浜トミカ博から登場したNo.8~No.14、無事入手できました。

予想外のところでは、大阪トミカ博で登場した阪神タイガースコラボトミカ、横浜トミカ博で発売された横浜ベイスターズコラボトミカの販売もありました。アンパンマントミカ2種はチケット半券提示で1人1個の購入制限がかかってましたね。

それ以外に限定モノ、特注ものトミカは無いようでした。。。

さて、アトラクションの続きです。

『トミカ絵合わせゲーム』(上写真)では大阪トミカ博に続いて今回もクリア賞ゲット!何かコツを掴んだ気がする・・・(笑)

『トミカ出動ゲーム』は息子が挑戦したけど、参加賞でした~。まぁ、クリア賞のメッキトミカはもう持ってるから全然OKです!

絵合わせゲームのクリア賞はスカイライン覆面パトの金メッキ、参加賞は高所作業車。出動ゲームのクリア賞はS660の金メッキ、参加賞はアテンザ。

以前は参加賞でダイナやホイールローダーばっかりの時期があったけど、最近はアテンザばっかりですね

以上、名古屋トミカ博参戦記でした ゲットしたモデルは改めて紹介記事にしまーす

※景品トミカは会期途中で変更になる場合があります※

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