2021年7月
7月1日は「びわ湖の日」
今年もびわ湖の日県民一斉清掃活動として、近くの河川の草刈りや道路美化活動に参加しました。
湖岸や河川、道路の清掃を通して琵琶湖への思いを共有し、環境を守ろうとする素敵な取り組みです。
その昔、琵琶湖では赤潮などが発生し、漁業や生態環境に深刻な影響を及ぼしていました。
赤潮の原因であるプランクトンの大量発生には琵琶湖に流れ込むリンや窒素などによる富栄養化が関係していました。
県民の間でリンを含む合成洗剤の使用を止め、石鹸を使おうという「石けん運動」が行われ、これが1980年の「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)の制定につながり、びわ湖の環境は徐々に回復していきました。
条例制定1周年を記念して翌1981年に県は7月1日を「びわ湖の日」と定め、今年で40周年を迎えました。
夏休みに入ってもどこにも行けないから、家の庭でBBQを楽しんだっけ
東京オリンピックが始まる少し前から、全国的に再びコロナ新規感染者の増加ペースが上がってきて、7月8日には東京に再び緊急事態宣言が発出される事態となりました。
7月23日、無観客という異例の東京オリンピックが開幕しました。
開催の可否については様々な意見がありましたが、管理人的にはオリンピックが楽しめて良かったと思ってます
中でも女子競泳200m・400m個人メドレーで金メダルを獲得した滋賀彦根出身の大橋悠依選手の活躍には感動しました。
信楽高原鉄道 雲井駅
信楽高原鉄道 雲井(くもい)駅で撮り鉄!(笑)
この雲井は東京パラリンピックのパラトライアスロンで銀メダルを獲得した宇田秀生選手の出身地です。
滋賀県甲賀市信楽町牧にある日雲神社(ひくもじんじゃ)は境内に信楽高原鐡道の線路が横切っている珍しい神社でした。
日雲神社拝殿
第11代垂仁天皇の御代、第4皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)が皇祖神 天照大神を奉じ、その鎮座の地を求めて各地を巡行していた時にこの地に4年間滞在されたことがこの宮の興りと云われています。
2021年8月
久しぶりに息子と川で淡水魚採取。
ウェダーの丈が合わなくなってるのが、息子の成長を伺わせます。
ムギツクが捕れました
手力神社
三重県伊賀市東湯船の手力神社(てぢからじんじゃ)は正応年間(1288-1293年)に信濃国(長野県)戸隠村の戸隠神社より分社勧請され、御祭神として天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)を迎えたと伝えられています。
天手力雄命は天照大神がお隠れになった天岩戸を開けた力持ちの神様ですね。
拝殿の鈴にはこれまでたくさんの人が願をかけた鈴緒が幾重にも重なり、今では2トンの重さになってるそうです
トトロのひまわり畑
今年のお盆は停滞した秋雨前線で九州や中国地方では記録的な雨が降り続き被害も確認されました。
夏の後半から9月上旬は雨も多かったように記憶しています。
このひまわり畑も雨の中で撮影したので、ひまわりが少しショボンとしちゃってるのが残念でした。
夏の間にもまん防適応地域、緊急事態宣言地域が次々と増え、8月27日には滋賀県にもとうとう緊急事態宣言が発出されました。。
つづく
過去記事<2021 お気楽行楽記総集編 その6>
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