新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

実は・・・・   追記です   さらに追記です

2024-01-30 04:19:07 | 日々の出来事

 

実は・・・・。

かなり前から書こうとは思っていたことがあります。

が、なかなか書く気が起きない問題で、ようやく踏ん切りがつきました。

で・・・・。

 

 

この画像が何を意味するのか分かるだろうか。

我が家は埼玉県西南部なので、地震によるものではありません。

そう、石川県や北陸地方ならこのような所はいくらでもあるだろうが、ここは埼玉県です。

 

 

 

正直、25坪ほどある裏庭全体がこんな感じで、とんでもないことになっているのです。

で、これは「イノシシ」による仕業です。

実際にやられたには8月か9月頃です。

かなり前にも一度イノシシにやられたことはあるが、これ程ひどくはなく、イノシシもすぐに捕獲され今回は異常なほどの被害で、正直、途方に暮れているのです。

ちなみに、画像では分からないかもしれないが、土の中にある何かを掘って食べたようなのだが、特別なにもそのようなものは植えていません。

が、一つだけ可能性があるとすれば、それは「ヤブカラシ」の根(地下茎)です。

というのは、もう10年くらい前だったと思うが、裏のお寺の空き地からヤブカラシが侵入を始め、最近は至るところから生えるようになり、その地下茎を目的に掘り荒らした感じも。

ヤブカラシは厄介な藪でも枯らすことがあるくらい繁殖力も強く、地下茎も普通のゴボウくらい太い物もあるので、イノシシにとっては食べる価値もあるのかも。

 

で、今日風もなく暖かかったので、少し片づけてはみたが・・・・。

余りにもひどすぎてどこをどうすればよいのかわからない。

下手をすると・・・・。

片付けが終わるのは1年後?。

いつもなら早春に咲く花をブログネタにできたが、今年は無理だろう。

 

追記です。

 

 

 

今日も少し暖かかったので、2時間ほど片付けをしてはみたが、この有様では何をどうすればよいのか。

で・・・・。

 

 

これが問題の「ヤブカラシ」の根です。

これはまだ少し細い方で、もっと太いものもあったはずだが・・・・。

この根にしても、普段なら簡単には抜けないはずが、比較的簡単に長いまま抜ける。

イノシシはすでに捕獲されているとのことで、これ以上の被害はないだろうが、元に戻すには不可能だろう。

が、能登地方の地震災害を考えると文句などいってはいられない。

とにかく、今年一年がかりで何とかするつもりです。

2023.01.18.

 

 

その後の話です。

正直、余りのひどさと、冬の寒さでなかなか手を付ける気にならなかったが、昨日は大分暖かかったので、少し手を付けてみたのだが・・・・。

 

 

 

 

見ての通りで、かなり深くまで掘った部分もあり、至る所にヤブカラシの細い地下茎も残っています。

とにかく「手当たり次第掘り返した」といった感じで、元に戻すのは不可能です。

なので、もう元に戻すことはあきらめました。

そう、既に歳も歳なので、これを機会の思い切って処分を始めようかと。

正直なところ、あと少しで82になるので、体力的にも気力的にも限界なのです。


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2 コメント

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地下茎 (みね)
2024-01-18 08:57:51
ヤブカラシの地下茎が目的ですか。確かにすぐに太くなり、デンプンも多そうですね。ミミズを食べにくるという話は聞いてますが、ヤブカラシは初耳です。
ところでヤブカラシの新芽はてんぷらでオイシイですよ。
返信する
ヤブカラシ (へそ曲がりおじさん)
2024-01-18 18:01:13
天ぷらの話は初耳だね。
ちなみに、こちらの地域では「貧乏草」というそうだよ。
我が家は貧乏だから大繁殖いたのかも。
で、追記で画像を載せるが、どうやら
返信する

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