新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

タロイモ「イラストリス」とアロカシア

2017-08-07 00:00:22 | 観葉植物(斑入り)



右の大きなものが「タロイモ。イラストリス」で、その左が先日買ってきた「アロカシア・グリーンベルベット」。

で、手前にある小さなのは「アロカシア・アマゾニカ」の小型のタイプです。









タロイモ、イラストリス。

寒い冬は地上部が枯れてなくなるが、地中に芋が残るようで、春になるとその芋からまた芽を出し、このように復活します。

タロイモは熱帯地域が原産なのに、なぜか日本の冬を越します。

なのに、日本でも盛んに栽培される「里芋」は冬の寒さに弱い。

「八つ頭」などは夏場の観葉植物として栽培はされるが、冬越しはかなり困難。


なんとも皮肉な話です。









後ろの大きな葉の方が「グリーンベルベット」だが、手前のアロカシアとは少しタイプが違うようです。

アロカシア。

従来は、葉につやがあって寒さに弱い品種の事を言うことが多かったが、特定の品種の事ではなく、「クワズイモ」もアロカシアに含まれます。

で、このグリーンベルベット。

「アロカシア」とは言うものの、「クワズイモ」に近い品種のようです。









これは「アマゾニカ」を小型にしたような品種の根元で、「アロカシア」として売られている。

クワズイモなどとは違い、余り茎は伸びません。

非常に寒さに弱いので、春から秋限定の「消耗品」として買いました。










こちらは今回買ってきた「グリーンベルベット」の根元です。

見たところは「クワズイモ」そっくりで、芋(幹)は上に伸びそうです。


と言うことは・・・・。

クワズイモほどではなくても、多少は寒さに耐えてくれる?。

であれば、うれしいのだが・・・・。









こちらは「イラストリス」の方で、茎は伸びてきません。

まだ確認したことはないが、地中に越冬用の子芋を作って冬を越すようです。


食用の「里芋」も同じように地中に子芋を作るが、我が家では冬を越してくれない。

買ってから丸3年経つが、今年はことのほか出来が良く、先日鉢増しをしました。


さて、来年は・・・・。
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