![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/b705d924f95e342d9cc5ba62fe85dc5c.jpg)
右の大きなものが「タロイモ。イラストリス」で、その左が先日買ってきた「アロカシア・グリーンベルベット」。
で、手前にある小さなのは「アロカシア・アマゾニカ」の小型のタイプです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5a/a2e1b8a3837d1ac0024c5713d9092e2a.jpg)
タロイモ、イラストリス。
寒い冬は地上部が枯れてなくなるが、地中に芋が残るようで、春になるとその芋からまた芽を出し、このように復活します。
タロイモは熱帯地域が原産なのに、なぜか日本の冬を越します。
なのに、日本でも盛んに栽培される「里芋」は冬の寒さに弱い。
「八つ頭」などは夏場の観葉植物として栽培はされるが、冬越しはかなり困難。
なんとも皮肉な話です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/56/cda382d271e4467cdc827920cbffcc47.jpg)
後ろの大きな葉の方が「グリーンベルベット」だが、手前のアロカシアとは少しタイプが違うようです。
アロカシア。
従来は、葉につやがあって寒さに弱い品種の事を言うことが多かったが、特定の品種の事ではなく、「クワズイモ」もアロカシアに含まれます。
で、このグリーンベルベット。
「アロカシア」とは言うものの、「クワズイモ」に近い品種のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9d/643048183db7a60ac955f45965dfedef.jpg)
これは「アマゾニカ」を小型にしたような品種の根元で、「アロカシア」として売られている。
クワズイモなどとは違い、余り茎は伸びません。
非常に寒さに弱いので、春から秋限定の「消耗品」として買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c8/ff3bb17660d2e0070cca87e1497b25bf.jpg)
こちらは今回買ってきた「グリーンベルベット」の根元です。
見たところは「クワズイモ」そっくりで、芋(幹)は上に伸びそうです。
と言うことは・・・・。
クワズイモほどではなくても、多少は寒さに耐えてくれる?。
であれば、うれしいのだが・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6e/ae546d5e661eedcb92fe974101b5c498.jpg)
こちらは「イラストリス」の方で、茎は伸びてきません。
まだ確認したことはないが、地中に越冬用の子芋を作って冬を越すようです。
食用の「里芋」も同じように地中に子芋を作るが、我が家では冬を越してくれない。
買ってから丸3年経つが、今年はことのほか出来が良く、先日鉢増しをしました。
さて、来年は・・・・。
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