2年程前に胴切りをした「恩塚ランポー玉」だが・・・・。
胴切りをして挿し木をした右側は順調に育っているが、左はコナカイガラムシも発生してしまい、育ちも思わしくない。
植え替えを5年近くしていないので、ここで2鉢とも植え替えをすることに。
右は新しい土に挿し木したので良く根も張っているが、左は土の劣化もあって根の張りが悪い。
これにコナカイガラムシの発生が追い討ちを。
新しいブレンドの土で植えたのだが、カイガラムシ発生予防の意味で、オルトラン粒剤を土に混ぜてあります。
ちなみに、オルトラン粒剤を使っているとカイガラムシの発生予防だけでなく、ハダニの発生予防にもなるようで、かつてはハダニよく発生したが、最近はほとんど発生しなくなりました。
2024.06.26.
追記です。
6月に植え替えたことで元気になったようで、仔吹きした2つが人m割り大きくなったが、下の小さな子の動きがない。
そこで・・・・。
子供は2つとも切り取りました。
胴切りだと切り口を乾かさないといけないが、付け根で切っているので、強いて乾かす必要はありません。
こんな感じで植えました。
植えたとは言っても、ただ土の上に置いただけです。
こちらはカイガラムシの被害から回復中で、まだ本格的には成長をしていません。