新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

待望のリカステに花芽が    追記です

2019-11-19 22:52:17 | カトレアとシンビジウム




苦節?3年。

ようやく花芽が2本伸びてきた。


買ったのは3年前で、花はとうに終わっていて、どんな花が咲くかはわからない。

大輪系であることは間違いないが、さてどんな花が咲くのか。

きちんとしたラベルが付いてはいるが、それで検索しても出てこない。


買った時の値段は・・・・。

売れ残りで棚の隅に置いてあり、「200円」という値札が付いていた。


値下げ前と思しき値札もついていたが、そこには「2000円」という文字が。


さてどんな花が咲くことやら。








これは2年前に買った「パフィオペディラム」

かなり昔だが盛んに交配が行われた時期があったが、あまりに値段の高さにびっくりしたことがある。


が、最近はビックリするくらい安く出回ることが増えている。

これは花付きでワンコイン。


こちらでは1000円以下で出回ることも多いが、私との相性が悪いため、これまでに何度も買ってはみるが、3年もすると消えてしまう。

もちろん、こうして蕾を伸ばすこともなくである。

それがなぜか、これはそこそこ育ってくれて、蕾まで上げてくれた。

他にも数鉢あるが、以前よりは少しマシな育ち方になっている。








こちらは大輪のカトレアです。

シースのできたのはほかにも幾鉢かあるが、ほとんどは「空シース」ばかり。


去年の夏から秋にかけての日照不足が悪かったのかも。
















こちらはミニカトレアの新芽です。

かつてはまともに育たなかったミニカトレアたちが、最近はこのように元気な新芽を膨らませることが増えている。


この前は「4.1度」になったこともあるし、その後も5度前後になる日が続いている。

それでもこうして元気の良い新芽を伸ばしてくれる。



かつてはバークを主体に使っていたが、今は軽石を主体にした「シンビ用」を使い、表面部分はミズゴケに変えている。



が・・・・。

このミズゴケも、少し前まではホームセンターで買っていたが・・・・。

4年ほど前からは「AAA」ランクのミズゴケに変えている。


ということで、育ちが良くなったのは、上質なミズゴケのおかげかも。

2018.02.01.

 

 

追記(その後の顛末です)。

1枚目の画像の「リカステ」だが・・・・。

 

結局は花を咲かせることなく花芽は腐ってしまい、今年もまた同じことも繰り返しでした。

 

そして・・・・。

今年の梅雨の長雨に耐えきれなかったようで、気が付くと腐ってダメになっていました。

安く買ったのでその点では気分のダメージも少ないが、もともと腐りやすい(病弱?)株だったのかも。

 

これはよくあることで、丈夫な株だとほったらかしでもよく育ちます。

 

それと、この記事を書いた後新たに水苔を買いました。

以前買った「AAA」の水苔が少なくなり、たまたま「AAAA」があったので買って置きました。

が、まだこれには手を付けていません。

見た感じでも「AAA」より白くてふっくらとしています。

 

もう少ししたら使い始めます。

「AAA」は比較的簡単に手に入るが、「AAAA」となると手に入りにくく、私が買った後はまったく見かけません。


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