右は「レインドロップス」で、左は「バロンボールド」
買ってから2年近く経つが、今年の生育はイマイチです。
最も、買った直後に鉢増しをしただけなので、完全に根詰まりを起こしているはず。
そのうえ、肥料もほとんどやっていない。
挿し木をして株の更新をすれば元気になるが、その気にならない。
同じレインドロップスと言っても、実生なのでかなりの違いがあります。
ちなみに、葉は半年くらいで更新されます。
そう、意外?に成長は早いのです。
なので、肥培をするとかなり大きく育ちます。
半年で葉が更新されることが分かったのは、瘤エケの特徴である「瘤」の存在です。
と言うのは、春の一時期だけ瘤のない葉が出来るのだが、この画像で見ればわかるように、すでに瘤のない葉は枯れ落ちてないのです。
普通のエケバリアではそれがわかりにくいが、瘤が一時消えることで分かったのです。
ことらは「バロンボールド」です。
この二つは、左が親で、右は葉挿しで増えたクローンです。
生育はレインドロップスと同じです。
日照不足の影響か、本来の色になっていません。