大型の「マユハケオモト」

一般的なマユハケオモトとは違い、かなり大型です。

開花期もかなり遅く、今頃になってやっと蕾が出てきています。


株が大きいので、蕾も普通の倍くらいある。

性質はかなり丈夫なようで、育ちすぎて少々持て余し気味。



買った時は普通のマユハケオモトと大差がなかったが、翌年から急に大きくなり始め、今ではこの有り様。

派手斑の「花月」

今まで見たこともないほど派手に斑の入った花月を見つけた。









上から見たところです。

鉢は６号です。

最初見たときは「何？」と思ったが、斑入りの花月のようである。

が、単なる「斑入りの花月」ではない感じがする。

なので、値段はかなり高いだろうと思い、値札を見てみると・・・・。

驚くなかれ、普通の花月より安い値段が付いていた。

前にも書いたように、鉢は６号なので、そこそこ大きい。

普通の花月だって、ワンコインでは買えない。

それが「ワンコイン」で買えるのである。

斑の色は乳白色で、かなり目立つ。

が・・・・。

モンスト化しているかも。

「モンスト化」

「ゴーラム」も花月がモンスト化して出来たもの。

「モンスト化」には「奇形」と言う意味があり、これも斑だけでなく、葉も普通とはかなり違う。

茎も曲がって育つような感じだが、葉の厚みが普通の倍くらいある。

元々花月の葉は厚いのだが、それどころではないのです。


わかりやすく言うと、葉の断面が「どら焼き」のような感じなのです。

茎もあまり伸びず、やたらと脇芽も伸びている。

値段が高かったらあきらめただろうが、ワンコインでは見逃す手はない。








これは我が家にある斑入りの花月。

買った時はもっと斑が入っていたが、その後徐々に減ってしまい、今はこんな感じです。


こちらはモンスト化していないので、伸び伸びと育っています。