私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



発音原理から見れば有史以前まで遡ることの出来るリコーダーは、時代に応じて手が加えられ、バロック時代にはその音域、音色の上で極限まで達したと言えるだろう。18世紀に入ると次第にフラウト・トラベルソにその地位を譲ることになるが、その最後の花を咲かせたヴェネツィアの作曲家達の作品を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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