私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



フランス・ブリュッヒェンは、リコーダー奏者として世界的な名声を博したが、1981年に18世紀オーケストラを組織して以来、指揮者としての活動を主としている。今回紹介するCDは、弟子のキース・ベケ、ヴァルター・ハウヴェとともに、中世、ルネサンスの楽曲を演奏した企画ものである。単なるリコーダー曲集でないところが特徴で、相当クセの強いアルバムである。お屠蘇気分で聴くのも一興か? . . . 本文を読む

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