私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



17世紀の中頃に出版された、ソプラノ・リコーダー独奏のための曲集、Der Fluyten Lust-Hof(笛の楽園)は、リコーダーのための作品集としては音楽史上最大の約150曲を収録している。ここで紹介する2枚組のCDは、オランダのリコーダー奏者、マリオン・フェアブリュッヒェンが 主にc”ソプラノリコーダーによって、49曲を演奏した選集である。 . . . 本文を読む

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