<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

ごまかし、ごまかし

2009年02月14日 08時50分58秒 | Weblog
今日はこれから青年の主張大会を聞きに行く。中央公民館に。
小学生、中学生、高校生、大学生、成人の発表があるらしい。
主催しているところの事務局長が小学校以来の友人なので、友情参加でもある。

     *

友情参加などというと、じゃ、嫌々ながらなのかということになりそうだが、
暮風はねっから、引き籠もり派である。
ほとんど出て行かない。
行かなくてよかったらどこにも行かないでじっとしている。これは母譲りだ。

     *

こどももこうだから、困る。休みになるとてんでどこにもいかない。似ないでいいところは似ないでいいのにと思う。
行動しないと若者らしくない。暮風はもうこの年齢だから、まあ、しかたがない。

     *

青年の主張を聞いて元気をもらってこよう。暮風の父は70才で亡くなった。
その息子もそこでフィナーレだとするとあとほんお数年しか残っていないことになる。
数年だったらどんなにかしてごまかしていられそうである。ごまかさずに真正面から真剣に生きろ
なんて言われても、もはや湯気の出るような身内の情熱はからっきしである。

      *

ごまかし、ごまかしとはちょいと情けないのだけれど。

      *

太陽が昇ってきた。空が明るくなった。光が大空にあふれている。
これはごまかしではない。これを眺めて明るくなる。これでいい。
コメント
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