今日のわたし野即興詩 「おいのちさま」
わたしはおいのちさまである/尊いおいのちさまである/それをいただいて生きている/でも/おれさまが自分の力でもってこしらえたおれさまではない/自分の力に成ったものではない/それで/「さま」をつけて敬意を表現する/
まずは/「いただいた」というそこのところを/かみしめてみる/わたしが初めて成り立ったというその/成立の時点のことを/かみしめてみる/それから「いただいている」というその後の継続の部分を/その両者を/切り取って/生け花風に生けて飾ってみる/「美しいか?」と問い掛けてみる/
いただいたのだから/お返しをしなければならない/そういうときが来る/かならず来る/それまでに鑑賞を終えていなければならない/焦る/「美しいか?」今日もう一度問い掛けてみた。
お返しするまでに/おれは答えを出さねばならない/おれさまのおいのちさまは/美しいか?/
美しくて美しくてならなくなって/どうしようもなくて/おれさまは涙を覚えたいのだ/しきりにそうしたがっているおれさまがいる/いるはずなんだが/涙は/乾いていて/目蓋の土手の内側にある/
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