<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

何とも言えぬ幸福の匂いを嗅いだ

2017年04月07日 21時22分47秒 | Weblog

宮崎県高原(たかはら)町の「湯之元」温泉に遊んだ。湯船が3つあった。一つは炭酸泉。これは冷泉で足先だけにした。もう一つは赤茶けた湯。湯の温度は42度くらいあったかな。鉄分の臭い、血液の匂いが強かった。洗面器の湯で洗ったタオルがすぐに赤茶色に染まって元に戻らなかった。もう一つはこの二つを混合したもので、外の露天にあった。客は多かった。この辺りには温泉場が多そうだった。雨がひどく降っていて温泉につかるよりほかに選択肢がなかった。今日の宿を電話であちこち当たってみたが、今日はあいにく「花金」。どこも受け入れてくれなかった。探すのが面倒になった。帰ることにした。我が家の牡丹の花が咲き出しているはず。それも気になった。高速をひた走った。熊本県八代へ出て来ると雨は降っていなかった。八女で高速を下りて一般道を走った。途中に苗物屋さんがあったので立ち寄った。接ぎ木苗の西瓜苗を4株買った。黒い西瓜、黄色い西瓜、赤の大玉、小玉というように。接ぎ木だからみな高価だった。帰宅してみると果たして牡丹が咲いて待っていてくれた。黄色い牡丹花とピンクの牡丹花。何とも言えぬ幸福の匂いを嗅いだ。

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