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<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

仏のハタラキカケに応じます。わたしへのハタラキカケに随順します。

2025年06月11日 12時32分21秒 | Weblog

我今深発歓喜心 随喜一切福智聚 諸仏菩薩行願中 金剛三業所生福

がきんしんばーかんぎーしん すいきーいっせいふくちしゅー しょーふーほーさーかいげんちゅう きんこうさんぎょうそーせいふく

真言宗経典 「金剛界五悔」第三至心随喜 より

わたしはいま深く歓喜心を発(おこ)します。(眼前に現れた)一切の福と智とその実践の積み重ねとを見て随喜いたします。

多くの仏と多くの菩薩が(わたしに対してなされた)大悲の願いと利他の実践とのただ中において、なされた身と口と意の三業の、金剛のような福徳のハタラキカケに、(随喜します)

(間違った読みかもしれません。わたしはこういう読み方をしました)

ハタラキカケに応じます。仏と菩薩の(わたしへの)ハタラキカケに、わたしは応じます。するとそこに歓喜心が湧き起こってきます。

随喜(ずいき)は五悔(ごげ)の一つ。仏・菩薩のハタラキカケに随順して、受けて、歓喜すること。法悦。

わたしに働きかけて来ているお慈悲がたんとたんとたんとある。このむさ苦しいわたしの、むさ苦しさを厭わずに、働きかけて来るお慈悲がたんとたんとたんとある。ていたらくのわたしのていたらくを厭わずに、なおなお働きかけて来るお慈悲がたんとたんとたんとある。

ジャガ芋の花が畑で白く咲いている。花が咲き終わったら、食ってやろう。食ってやろうなどとしか思っていないわたしに対しても、ジャガ芋の花は純白を穢さないで咲いている。不思議だ。

しばし雨が止んでいる。暑くもなく寒くもない6月の風が、そよそよと吹いて来る。わたしのところまで吹いて来る。嬉しくなる。

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