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今日から7月です。わたしが少年なら、わあいわあいと飛び上がるでしょう。夏は山開き、海開き。山へ入って海へ行って、飛び跳ねるときだから。
2
ところがわたしはもうお爺さん。80歳の。耄碌しています。わあいわあいはしません。でも、してもいいなあ、とは思います。
3
肉体は擦り切れた80歳の老軀であっても、こころは自由自在の精神界に生きているから、耄碌の拘束を受けないでもいいのです。
4
嬉しがって、嬉しがって、嬉しがる。するとわたしは少年になっています。はしゃいで、はしゃいで、はしゃぐ。するとわたしは童子になっています。
5
いいことがいっぱいある。そう思うと嬉しい。それをして遊べる。そこに気がつくとはしゃぎたくなる。ウキウキしたくなる。
6
いい気なもんだ。これでいい。これでいい。ウキウキしていればいい。いい方へいい方へ展開している、すべてが。
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100万光年のいのちの旅をしています、わたしたちは。いつもいまは、その旅の途中。結果なんてありません終わってなんかいません。
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いまは遙かな旅の途中にあって、輝かしい未来の原因を作っているばかりです。原因がこれからの方向付けをしてくれます。未来へ未来へ100万光年が続いて行きます。まばゆいばかりに輝いているばかりです。
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今日は5時起きをしました。すぐに着替えて外に出ました。蚊取り線香を帯の処にぶらさげて。
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畑に出て、夏草の草取りをしました。しばらく放置していたために、彼らは天下をとっていました。抜いて抜いて畑にしました。
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そこで7時になりました。汗びっしょりになりました。風呂場に直行して冷水シャワーを浴びました。
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爽やかになりました。すっきりしました。気分が清新になりました。フレッシュです。80歳のお爺さんではなくなってしまいました。
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