<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

今日も生き永らえた しみじみ有り難い

2018年11月14日 23時31分48秒 | Weblog

今日も生き永らえた。夜を迎えている。ああ、有り難いなあとしみじみする。夕食も食べられた。お風呂に入って体を温めた。あとは、寝るばかりだ。

仏教関係の月刊誌「大法輪」12月号をしばらく読んでいたら、眠くなるだろう。東洋大学学長の竹村牧男氏が「唯識の生死観」と題して一文を書いてある。引き込まれる。半分のところまで読み進めた。

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集まっても酒は飲めないかもしれない

2018年11月14日 23時16分46秒 | Weblog

夕食を済ませてほっとしているところへ、福岡に住んでいる小中高時代の友人が久し振りに電話をして来た。互いに久闊を叙した。年末に、近くにいるみんなで集まろうということになった。病気になった友人の話も聞いた。好きだったタバコがのめなくなったらしい。みな大小の病気を抱えているようだ。集まっても酒は飲めないかもしれない。まあいいじゃないか。コーヒーとお菓子くらいでもいいじゃないか。

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ああ、そうだった

2018年11月14日 22時55分03秒 | Weblog

ああ、そうだった。お昼前に、友達がやって来た。吊し柿にする渋柿を1袋提げて来た。彼の家の畑の渋柿だ。長い竹の竿を使ってもぐのが一苦労だっただろうに。上がってもらってお茶を差し上げ、我が家の焼き芋を食べてもらった。美味しい美味しいと食べてもらった。

それから、ラーメン屋に行った。休みだったので、もっと先にあるラーメン屋まで行って食べた。彼はラーメンが好き。

夕方またその友達が来た。今度は掘り上げたツクネイモを1袋提げてやって来た。お孫さんを乗せて来ていた。すぐに引き返して行った。

夕食の前に、もらった渋柿の皮剥きをした。紐に吊して、2階のベランダに吊した。渋で手がベトベトになった。やや、熟しすぎのようだった。吊して見せておかないと、今度彼が来たときに文句を言われるに決まっているので、丁寧に根気よく剥いて仕上げた。

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何をやっていても楽しめた

2018年11月14日 22時24分29秒 | Weblog

一日、日光浴ができる畑に出ていた。ほっかりぽっかり遊んだ。何をしててもそれで楽しめた。一人でいるから話をしないですむ。それがよかった。

草が生えているところへ行けば、草を毟った。指先が真っ黒になった。手袋をはめれば手袋が真っ黒になった。日陰に入ると寒く、ジャンパーを着込まねばならなかった。

ヤクルトを配達してきた佐々木さんに我が家の野菜を数種類、間引き間引きして差し上げた。

お隣の若夫婦が赤ん坊を乳母車に乗せて散歩にやって来たので、赤ん坊を見せてもらった。赤ん坊が大好きなのだ。見てて飽きない。野菜を数種類間引いて差し上げた。

近所の一人暮らしの高齢者が通る掛かられたので、お声を掛けて、やっぱり野菜を数種類間引いて差し上げた。

我が家の夕食の野菜もついでに、間引いて、揃えて、土を落として、キレイに水洗いしておいた。

育ってきた空豆の苗を10株、畑に移植した。プランターに種を蒔いていたターサイが、太って来て、過密状態になっていたので、これも広い畑に移動させてやった。これでみな伸び伸びできて嬉しそうだった。

日が暮れてしまうまで、そうやってあれこれあれこれしながら遊びだ。何をやっていても楽しめた。満足満足の一日だった。

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もういいでしょう

2018年11月14日 09時13分07秒 | Weblog

さ、9時を回りました。外へ出ます。日も明るく降っています。もういいでしょう。露も蒸発をしたでしょう。畑に出ます。今日は絹莢豌豆豆の苗を、畝を作って、畑に移植します。小さなポットに種から蒔いて育てていたのが、適度の成長を見ています。これは蔓ありですから、後で網を張ってあげねばなりません。ちょっと面倒です。ま、楽しくして遊びましょう。

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秋に成って僕が書いている即興詩「大空と少年」

2018年11月14日 09時00分31秒 | Weblog

秋になって僕が書いている即興詩    薬王華蔵

「大空と少年」

わたしを見ていてくださっていますか/少年が大空を見上げます/大空は答えます/あなたをずっと見ていますよ/そう答えます/少年は目を細めます/嬉しいのです/大空にずっと見ていてもらうことは/嬉しいことなのです/秋の羊雲が/青い草を食んで群れています

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今年の夏に僕が書いた詩 その6

2018年11月14日 08時58分06秒 | Weblog

今年の夏に僕が書いた詩 その6

「惑星」      薬王華蔵

わたしが息を吐くと
わたしは全体の中に入って行きます
わたしが息を吸うと
全体がわたしの中に入って行きます

だからわたしが
その大いなる全体を
離れることはありません

わたしを離れた全体というのも
ありません
二者は呼吸をし合っているのです

わたしが最後の息を吐き切ると
わたしは全体そのものになります
そこで暫くの合一がはかられます

合一の暮らしもまた楽しいのです

全体とわたしは
ここでいっしょの呼吸をします
未曾有の深い深い呼吸です

こうやってわたしがそこで
全体と釣り合うほどの
十分なエネルギーを備蓄すると
わたしは全体の
その対極を担う惑星となり
再びまた活発な活動を始めます

以上ここで述べたことはすべて
湧き上がる雲の野原の
夏季林間学校で
仲間たちと確かめ合ったことです

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今年の夏に僕が書いた詩 その5

2018年11月14日 08時54分49秒 | Weblog

今年の夏に僕が書いた詩 その5

「自在」        薬王華蔵

わたしは一であって全体です

一として行動することもありますが
全体としても行動しています

わたしが全体になることもありますが
全体がわたしになることもあります

膨張して最終形の全体になり
収縮して始まりの一にもなります

自在なのです

見えているときは生きているときです
見えなくなるときには死んでいます
死んでいると思っているときです
こちらで見えなくなれば
あちらで見えています

わたしは見える物質であったり
見えない非物質であったりします
でもどちらのときも
しっかり活動をしています

みな条件次第です
一になっていたいときには
それが出来る条件が整います
全体になっていたいときにも
それが出来る条件がみな整います

案じることは一つもないのです
すべてそれができる条件の下にあって
そうしているばかりなのです

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今年の夏に僕が書いた詩 その4

2018年11月14日 08時51分20秒 | Weblog

今年の夏に僕が書いた詩 その4

「スクリュー」      薬王華蔵

わたしはもうすぐ死にます

わたしは光子ですからね
素粒子ですからね

死んでもいいんです
それでちっともかまわないから
死んで行くのです

生は0の位
死は1の位
わたしは0と1の2進法
これで前へ前へ進んで行きます
退歩ということがありません

スクリューのように回転をします
わたしは潔いスクリューの羽
生の羽と死の羽を回転させながら
前へ前へ進んで行きます

わたしはもうすぐ死にます
これでいいのです
これはすべて何もかもわたしの
思い描いた通りの進行です

わたしを組織しているのは
光子です 素粒子です
わたしはいろんなことができます

0の位と1の位の
そのどちらの位にいても
いろんなことが挑戦できるのです
位に拘泥することはないのです

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今年の夏に僕が書いた詩 その3

2018年11月14日 08時41分11秒 | Weblog

今年の夏に僕が書いた詩 その3

「今日はわたしの最高の日」         薬王華蔵

「今日はわたしの
最高の一日になりました」
入り日で輝いている空がそう言う
昨日も確かそう言ったようだけど
今日もそう言う
それを青年が静かに聞いている

青年も真似て言ってみる
「今日はわたしの
最高の一日になりました」
そして入り日で輝いてみせる
そして
幼い素直な少年に戻る

最高というのは
階段を上がって行くことでは
ないらしい
階段なんて空には見えない
意外と簡単な実感らしい
今此処をそうだとすれば
いいらしい

上下ではなくてずっと平面で
連続しているらしい
あんまり連続しているものだから
それをそうと感じきれないけど
最高というのは
いつも何処ででも
連続しているらしい

雲の上では
入り日がたしかに連続して
昨日も今日も明後日も
空を輝かしているのだから

一日の終わりに
空が反対のことを言ったら?
ねえ どうする?
「今日も最低の一日だった」
などと言ったらどうする?
青年の恋人が間に入ってきた

ふううん どうしよう
青年が口ごもった
そして二人でこう言って
互を見て笑い顔になった

そんな空の下には
立っていられないよね
たぶん
立っていられないよね
だったら?
だったら空だって同じだよね

青年とその恋人は
もう一度大きな空を仰いでみた

***

結末があまりよく書けていないかな? 塩甘かな? かもしれない。

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