夕方4時から、赤玉葱苗100本を北野の畑に植えて来た。植える畑の土作りは1週間前に済ませていたので、植え付けるだけでよかった。その後、同じ畑の、九条葱3列に牛糞を施して、土寄せをした。これで日が暮れた。夕闇の中を一輪車を押して帰って来た。楽しんだ。畑でコソコソコソコソとしているだけで、楽しいのだ。実に安上がりな男だ。
静かだ。村里の真夜中の午前4時。ベッドの中で目覚めている。雨の音はしていない。室内の気温は18℃。それほど寒くはない。羽根布団が暖かい。起きて机に向かってもいいのだが、怠け心が勝って、自堕落を決め込んでいる。昨日届いた月刊誌「大法輪」を読み進めることにする。今日は10時から高齢者大学の講義があるが、乗り気ではない。多くの人の中を好まない。
