<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

思い出し笑いのうふふふ

2015年02月15日 17時02分16秒 | Weblog

ただいま。しばらく家を留守にしました。もう夕方です。雨は降りそうで降っていません。薄靄がかかったようにしています。風はありません。唇が乾いて皮膚が破けてひりひりしますので、メンソレータムのリップクリームを塗りつけました。これはこのところずっと、唇が痛い痛いというので、買ってきてもらったものです。これでしばらくの間よくなります。

うふふふ。思い出し笑いをしています。それは数日前に小学校2年生の伊織君がいつものようにわたしのいる書斎の窓ガラスをとんとんと叩いて下校時に我が家に立ち寄ってくれたときのことです。今日はひとりです。「おかえり」を言いました。あとの二人は道路から入ってこないでそこで待っているとのことでした。わたしは急いで立ち上がり玄関から外に出て彼と会いました。外に出ると伊織君が「おじさんの頭に触らせてください」と申し出ました。変なことを言うなあと一瞬思いましたが、毛糸の帽子を脱いで体を屈めて触らせてあげました。わたしの頭はつるんつるんの禿げ頭です。彼はその後踵を返して、ランドセルの音を立てながら、立ち去って行きました。小学生一流の愛情表現だったのかも知れません。それを思い出して、うふふふと思い出し笑いをしました。「わたしの頭に触ると100点がとれるよ」などと言った覚えはないのですが。

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