朝の味噌汁に、この頃ずっと、ニラの花穂が加えられている。匂いがぷんとする。匂い元気をもらう。
我が家の畑の縁にニラが植えられている。これが花の時期になっている。家内が、柔らかい内に摘んで来る。
人様にも差し上げる。好きだと言われる方には。あんがい、韮の花穂が食用になるということをご存じないようだ。
スーパーにたまに売ってあるのを見掛ける。たいがい小さな束にしてある。楚々としているので、人目はあまり引かないようだが。
朝の味噌汁に、この頃ずっと、ニラの花穂が加えられている。匂いがぷんとする。匂い元気をもらう。
我が家の畑の縁にニラが植えられている。これが花の時期になっている。家内が、柔らかい内に摘んで来る。
人様にも差し上げる。好きだと言われる方には。あんがい、韮の花穂が食用になるということをご存じないようだ。
スーパーにたまに売ってあるのを見掛ける。たいがい小さな束にしてある。楚々としているので、人目はあまり引かないようだが。
一人分を生きなさい。一人分の幸福が一人ずつ付与されています。
一人分の幸福が十分満たされるようにしてあります。
*
そうであるのに、しかし、それでは足りない。一人分では足りない。足りない足りないを一生涯ぶつぶつぶつぶつ言ってしまう。
2人分、3人分を欲しがって、不平不満の一人にしている。
*
多ければ多いほど幸福になれるという方程式を立てる。幸福を量にして秤に掛けることが巧みになる。
欲深になる。
*
人の幸福までぶんどってしまうようになる。ぶんどった100人分の幸福太りを自慢するようになる。
<一人分の豊かな幸福がある>ということがいつしか忘れられてしまうようになる。
秋ジャガを1袋買って来ています。畑を耕して植え付けをしなければなりません。まだ畑は草藪になっています。
お店の人に聞いたら、秋ジャガは半分に切って植えたら腐るそうです。大きい芋もそのままで植え付けた方がいいそうです。
この連日の暑さで畑の土が焼けていますから、条件はよくありません。植え付けをもうすこし遅らせてもいいのかもしれません。
虫が草叢にいます。りり、りり、りりりと鳴いています。ここまで聞こえて来ます。虫の声を聞くと涼しく感じられます。
虫が鳴く秋が来ています。今日は34℃まで上がるそうです。まだまだ夏です。
7時半現在の山里の気温は26℃です。湿度が高いです。クーラーはつけずにいられます。
昨日夕方にラッキョウを植えました、1袋600円で買って来ていました。有機石灰と培養鶏糞を施しました。1時間ほどかかりました。汗を掻きました。
この暑さです。発芽は遅れるでしょう。水遣りが欠かせなくなります。お爺さんのお仕事が増えました。収穫に漕ぎ着けられたら、嬉しいです。楽しみにします。
1
上手い下手を問わないでいい、という身勝手な設定にして、ブログを書く。
2
書けるときに書く。生きているときに書く。死んだら書けない。下手なブログの一篇だって書けなくなる。
3
ブログを書くことが生きている証になる。生きている時間を生きている、という証になる。貴重な時間を貴重にできたことになる。
4
生きている時間に何を見たかという実録になる。何を見てそこで何を考え、何を理解し得たかになる。
5
わたしに提供された地球世界を大切にした、ほんのちょっと、ちょっとのちょっと大切にした、ということになる。わたしをそれがニンマリさせる。
6
わたしは地球を去って次の旅に出る。わたしはわたしが書いたブログが、わたしのロケットの、エンジンとなっていることに、気付く。
1
何処を見ててもいいようになっている。
2
何を見ててもいいようになっている。
3
わたしたちの住んでいるところではいろんなことが起こっている。
4
あれもこれもどれもこれもが起こっている。明暗に分けて起こっている。
5
どれもこれもの1000000000万の、そのうちの1の、地獄の暗い場面だけを見ていなくちゃならない、ってことにはなっていない。
6
場面を切り替えてもいい。
7
いろんなドラマがあって、いろんな場面が出来上がっているから、1分ずつくらいに分けて、見物しててもいい。
8
明暗の明の場面を見ていると、こちらも明るくなれる。
1
ほんとだ。ほんとにほんとだ。
2
みんな、口口にそう言いました。
3
雲が笑ったぞ。ほんとに笑ったぞ。
4
よっぽど嬉しいことがあったんだろうね。そうだろうね。
5
それを最初に見つけたのは、おてんばさんのよし子ちゃんでした。
6
そしたらみんながつられました。ゴム跳びが中断になりました。
7
雲の笑い声が大きくなりました。
8
くくくくくで始まり、こここここ、かかかかかと続き、最後に、けけけけけけになりました。
9
雲が愉快が好きなようです。
(雲もこどもたちも愉快が好きだよね)(誰だってそうだよね)
10
ムクムクムクムク、雲が体を捩り、どんどん広がって行きました。
11
愉快を広げて、海の方まで広がって行きました。
12
雲の笑い声が途絶えると、こどもたちの元気なゴム跳びがまた始まりました。運動場に笑い声が響きました。
1
畑に、20球ほどトクワカの小さな球根を植え付けました。トクワカは小葱の一種です。
2
球根のとっぺんからは緑の新芽が覗いていました。それを見ていました。
3
ホースで井戸水をたっぷりかけて上げました。あふれるほどたっぷりと。夕方と朝方に。
4
これから新芽が伸びて青々になるでしょう。太陽のもとで、新しい命が始まります。やがて土に白い毛根をムクムクムクと伸ばすでしょう。
5
嬉しいだろうなあ、全身ムズムズするだろうなあ、大空に向かって声を上げたくなっているだろうな、と思いました。
6
わたしも「右に倣へ」をしたくなりました。
1
「がははは」と笑ってみます。「あははは」でも「わははは」でもいいです。
2
「が」も「は」も「あ」も「わ」も、口を開きます。口を開かないと音が出ません。
3
口を開くと、解放されます。溜まっていた鬱憤がこれで飛び出します。これで体重が軽くなります。こころの体重もこれにつられます。
4
「あ」の音は楽しい音です。明るい音です。ほがらかな音です。気分を変換させてくれます。