小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月1日、小田原は朝からすっきりとした晴天。今日はテレワークだったので、昼休憩は早川沿いの風景を眺めてから干物店が運営する食堂に立ち寄った。正午前に自転車で早川方面へ。今日から鮎釣りが解禁なので河原には釣り人がぽつぽつと点在している。昔は釣りが趣味だったけれどすっかり離れてしまったので、暇が出来たら再開したい。昼食に出かけたのはターンパイク入口横にある山安ターンパイク店。かなりユニークな外観で1階が干物の販売店で2階が食堂になっている。山安ターンパイク店2階の山安食堂のメニューは干物を中心に7種類ほど。金目鯛の煮付けやアジフライもあったが、干物屋運営の食堂なので1000円の金目鯛の干物定食を注文。金目鯛の干物定食は大きめな金目鯛の干物に小鉢と茶碗蒸しとご飯・味噌汁・香物。干物屋だけあって、金目鯛の干物は焼き加減が絶妙で香ばしくて旨い。ニシンが乗った茶碗蒸しはユニークな味わいだった。昼食を済ませ帰路途中に小田原城址公園の東堀へ。花菖蒲も斜面の紫陽花も結構開花が進んでいて、しばらくは花が楽しめそうな状況になっていた。仕事終わりの午後7時過ぎに買い物のため小田原駅東口へ。今日から小田原市もまん延防止等重点措置の対象区域に指定され、飲食店では酒類の提供が停止となったので東通り沿いで営業している店は数店ほどだった。

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