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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの79ヶ所目は小田原市成田にある成田第二公園に出かけた。成田地内には設備の充実した公園が多くて、今回訪れた成田第二公園も敷地規模の割に遊具類などが多く設置されていた。小田原市成田の成田第二公園は穴部国府津線南側の住宅地に所在している。以前、遊具更新工事の撮影で訪れたことがあり今回で3度目の訪問。成田第二公園の敷地面積は約458平方メートルと市内にある街区公園の中では小規模の部類。公園の規模の割に遊具類が多くて楽しそうな公園に見える。公園内は砂地で、周囲の立木もそれほどの樹高がなくて日当たりが良い。遊具は鉄棒・ブランコ・すべり台・リンク遊具の4種類。このブログでも以前紹介したブランコは昨年秋に遊具更新工事で設置されたもの。すべり板がらせん状になったタイプ。リンク遊具はデザインの違う3種類が設置されている。現在主流の可愛らしいデザインで中村製作所製。パンダとポニーは製品価格が223,000円でタイガーは229,000円と少し高い。鉄棒は高さの違う3種類が組み合わさったもの。直角に交差しているので使いづらそうだが、別の公園でも見かけたことがある。砂場の枠は小田原市章の形になっていてユニーク。なんとも小田原らしい砂場。水場のデザインも小田原市章にちなんだもの。砂場も水場もおそらく特注品で既製品よりは高価だと思われるので、市の財政が余裕のあった時代に整備されたのかもしれない。成田第二公園は日当たりが良くて遊具も多く設置されて楽しげな雰囲気でなかなか良い印象の公園だった。
【公園データ】
・所在地:成田14番地の19
・敷地面積:458.53平方メートル
・遊具:すべり台・ブランコ・鉄棒・リンク遊具
・ベンチ:×2 
・水場:有
・トイレ:無

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