小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの22ヶ所目は小田原市曽我原にある曽我神戸ふれあい公園に出かけた。新しい街区公園は大規模分譲や土地区画整理事業の際に整備されることがあり、曽我神戸ふれあい公園は数年前にセメントプラント跡の住宅分譲の際に新設された街区公園。曽我神戸ふれいあい公園は御殿場線下曽我駅近くの永塚踏切横に所在している。もともと太平洋セメント小田原SSのセメントサイロがあった場所で2010年に解体されたあとに住宅地として分譲され、その一角に曽我神戸ふれいあい公園が作られた。曽我神戸ふれあい公園の敷地面積は150.02平方メートルで小田原市内にある街区公園の中で2番目に小さい。ちなみに一番小さい街区公園の敷地面積は150.00平方メートルなので最も小さい街区公園と言ってしまっても遜色ない敷地規模。住宅分譲地に位置しているので公園下は防火水槽になっている。イラストタッチのマンホールが2基公園内にあった。曽我神戸ふれあい公園に設置されている遊具はすべり台のみ。コトブキ製のすべり台で2011年6月に製造されたもの。公園はその直後くらいに整備されたものと思われる。下曽我駅西側にはかつてセメントサイロが2つあってよく写真を撮りに立寄ったが、どちらも解体され跡地には新しい住宅が立ち並んでいる。その住宅地に出来た曽我神戸ふれあい公園。セメントサイロのあった頃の風景が好きだったので新しい公園のある風景にはまだなんとなく違和感を感じるが、あと何年かもすると馴染んでくることだろう。
【公園データ】
・所在地: 曽我原659番6
・敷地面積:150.02平方メートル
・遊具:すべり台
・ベンチ:×1
・水場:有
・トイレ:無

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