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小田原の端々



数年前に地上デジタル放送へ移行してすっかり無用の物となったブラウン管テレビ。廃棄する機会を逸し数年間部屋の隅で埃をかぶっていたが先日、意を決し廃棄の手続きを行った。テレビのほかにエアコン・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機は製造業者がリサイクルすることになっているために市で処理してもらうことが出来ない。そのため廃棄するためには家電製品販売店に引き取ってもらうか、自分で指定引取場所に持ち込むしかない。現在の薄型テレビはたまに町田小学校前で営業する廃品回収業者に無料で引き取ってもらえるが、ブラウン管テレビは回収対象外なので仕方なく指定引取場所へと持ち込む。まずは郵便局に行き家電リサイクル券に住所氏名や区分コードを記入してリサイクル料金を支払う。16型以上のテレビは2916円。手数料を入れると3000円ちょっと。郵便局では10分ほどで手続き終了。家電リサイクル券と支払証明書を持ち、車にテレビを積み込んで指定引取所へ。郵便局での手続きが簡単なので、車にテレビを積んで指定引取場所へ向かう途中に郵便局に立寄れば時間が短縮できたのに。小田原市の指定引取所は西大友にある西濃運輸。平日は仕事なので土曜日も受付ているので助かった。西濃運輸には家電リサイクルの対象の電化製品が集積されていた。冷蔵庫や洗濯機は今乗っている車では運びこめそうにない。西濃運輸の担当者に家電リサイクル券を渡してテレビを引き渡す。部屋の隅で埃をかぶっていたテレビからようやく解放された。テレビと引き換えに家電リサイクル券の控えをもらい廃棄手続き完了。結構めんどくさいかと思っていたが、1時間ちょっともあれば諸々の手続きが終わるのでもっと早く廃棄手続きをすれば良かった。

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