小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



清涼飲料水の古い空き缶を見つけるとつい懐かしくて写真を撮っている。先日、松田山へランニングへ出かけた際に農道脇に古い空き缶が落ちていた。松田山の中腹にある最明寺史跡公園から国道246号方面へ下る農道沿いをランニングしていると道端に古い空き缶が落ちているのを見つけた。山奥の農道や林道脇は古い空き缶を発見する機会が多い。近づいて見てみるとプラッシーの空き缶。昔は米屋の店先で瓶に入ったプラッシーはよく見かけたが缶で売られていたことは記憶にない。明朝体の書体がなんとも昭和らしいデザイン。プラッシーは何度か飲んだことがあるが、微妙に人工的な味で結構好きな味のジュースだった。缶にある説明書きを読むと製造年月日は缶底との記載。缶底の汚れをぬぐうと印字が錆びることなく残っていた。1986年2月4日製造なので今から29年前の缶だ。以前もランニング時に古い空き缶や空き瓶を何度か見つけていて、今回は割合に良い状態の空き缶を記録することが出来て良かった。次回はスプライトの古い空き缶を見つけたい。

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