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おおこしひろし//あーとわーくえとせとら

二汁一菜

2018-04-05 | 日記・エッセイ・コラム

おはよう!!

唐突だけど、

人生において、コーンスープが飲みたいのに、食べなくちゃいけない味噌汁が冷蔵庫にあるというケースがままある。

そんなときは、どちらにするか悩み迷うのが、一般的だと思う。

一汁一菜なんて、素敵な朝食にあう言葉もあるくらいだからね。

わたしなんか、いつもは丼ものだから、茶碗に汁椀におかずを入れた小鉢の3つを使うなんて、かなりリッチな気分。。。

ヘップバーンがティファニーのショーウインドウの前でパンを囓っているのと同じぐらいの気分で、一汁一菜を戴く。。。

でも、今朝はどうしても、温かいポタージュが飲みたかったので、

ご飯に、冷えた豆腐の味噌汁に、小松菜の煮付けに、ポタージュとあいなった。

二汁一菜である。

普段、丼一つで済ませているから、四つも器があると忙しいしややこしい。。。

うん、それでも、豆腐の味噌汁に、ポタージュ、なかなか良い関係にある。

冷えた味噌汁の豆腐を食えば、胃袋が冷やっとするのがわかる。

すかさず、ポタージュをすすれば、胃袋はホワンと温まる。。。

冷やっと、ホワンと、冷やっと、ホワンと、、、

なんか、胃袋も楽しく朝食を摂ってる感じ。。。

ま、

ご飯に、味噌汁に、生玉子に、焼き海苔に、鯵の開きに、おしんこに、ちょいと小鉢に入った箸休め、みたいな旅館の朝食のような食事をしている方は、きっと、冷やっと、ホワンと、冷やっと、ホワンと、なんて感じながら食べることはないだろうけどね。

でも、食事は遊びながら食べるのも一手、

よく、親に遊びながらたべるな!!なんて怒られたけど、

ポチ飯は、ポチは何を思いながら食べているんだろうかと考えながら、食べ。

ミケ飯は、招き猫だったら、今朝のわたしのご飯は、猫またぎか??と考えながら食べ。

サラダだったら、ウサギだったらレタスよりキャベツの方がよかったかな?と悩みながら食べ。

ポークソテーなら、ナイフとフォークを手に持ってコック帽を被った看板豚になったつもりで食べ。

葛切りだったら、PCの乗った机でも、眼を瞑り京都辺りの洒落た甘味処のテーブルを想像しながら食べる。

うん、こんなことも、食の文化と言えるかもね。。。

ま、

部屋に花一輪いけて、野に咲く花を想わせるのと同じかな。。。。

ね!

ね!!

ま、そんなこんなで、

とにかく、美味しかった!!

ご馳走様でした。

あああ、今日もご飯を食べながら、つれづれに言葉をならべたような文になってしまったな、、、

え!? 大丈夫よ!そんなことないわ!!文にもなってないから!! って??

あ!そう。。。。そうなんだ。。


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