・・・や、・・・が入っているからだそうです。
味噌汁を飲む前に、その効能を聞いたので、・・・が何であったのかは忘れちゃいました。
そういえば、味噌汁を飲むと、なんだか頭も体もシャッキとすることがありますよね。
ということで、味噌汁を作ります。
味噌汁には、具があった方がいいですよね。
味噌汁の表面に映った二個のシジミもいいですが、豆腐なんかいいですね。
味噌汁のなかに見えかくれする白い豆腐の角が美しい。
豆腐といえば、
「おめえなんか、豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ!!」
とか言われて、叱られたことがあります。
いや、ありませんでした。
一度、こんなふうに叱られてみたい。
さて、豆腐の切り方ですが、
まず、豆腐一丁をまな板の上に載せ、軽く水切りします。
次に、豆腐の側面から水平に包丁を入れ、豆腐を二枚にします。
この二枚の豆腐を上から縦、横に十文字に切ります。
そうすると、豆腐は幾つになりましたか?
八つですね。
それぞれの豆腐には八ヶ所に角がありますね。
そうしますと、豆腐の角は全部で幾つになりますか?
そうです、64ですね。
ここが今日のお料理のポイントです・・・・・・・・・64。
それでは、豆腐をサイコロ状に小さく切った場合はどうでしょう?
豆腐の角は数え切れませんね。
ですから、このサイコロ状の豆腐の前で、「おめえなんか、豆腐の角に・・・・・・」と言われたひにゃあ命が幾つあっても足りない、ということになります。
あ、そうこうしてるうちに、どうやら豆腐の味噌汁ができたようです。
・・・・・・・・・
はーい、おいしい です。