食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Marchand 露天商

2012年06月09日 | ごあいさつ
地下鉄の駅を降りて、地上にでたら



こんな催し物(?)が。




“Art アート”って書いてあったけれど。





なんか、

ただの、

土産物商…




そんな中、



この匂い玉(?)は、かわいかったなぁ。



あと、



これ



これは、



フランスの、電気のスイッチと、プラグ



こういうのを見るとねぇ、

大きな家に、引っ越したくなる

Patisserie Sebastien Degardin セバスチャン・デガルダン

2012年06月08日 | お菓子屋さん
時々、顔を出している私の前職場、

Patisserie Sebastien Degardin セバスチャン・デガルダン

今回は、友人と一緒に行ってきた



日曜日の、忙しい時間に行ってしまい

申し訳なかったのだけれど




新作、2品を購入





私は、白い方が好きだったなぁ

夏にも食べたくなるようなスタイル




常連さんの多いお店。

みんな、私を忘れずにいてくいれて(っていっても、2ヶ月しかたっていないからね)ごあいさつ。

一緒に行った友人が、

『なんか、どうらく人のテリトリーってカンジね

って。

なにせ、待ち合わせの駅から歩いているほんの2、3分の間にも、声をかけられたからね



お店のみんなも、がんばっている。

エネルギーをいただいて

私も、元気にがんばろう

Les chats ネコたち

2012年06月07日 | ちょっとした事・話


スーさんの実家で、子猫が生まれた




しかし、



動き回るネコを撮るのは難しい




2匹の子猫、

2人とも、性格が全然違くてねぇ

もう、かわいいのなんのって



ママねこさんから、乳離れしたら、1匹はスーさんママの友人宅へ行ってしまう。

今度、スーさんママのお家へ来たら、もっと、大きくなっているんだろうなぁ



スーさんは、動物好きだけど

“小さいうち”が好き

『いつまでも、小さいままだったら良いのになぁ

なんて言ってる




それは、ムリ

Tourteau Fromage トゥルトゥー・フロマージェ

2012年06月06日 | フランスの田舎


これ、な~んだ???




って、このブログを長くご覧になっていらっしゃる方なら、何度か見た事あるかも




“Tourteau Fromage トゥルトゥー・フロマージェ”

スーさんの地元の郷土菓子








実物は、こんなの。



甘い、チーズのタルトで。

表面は、真っ黒に焦がしてある。

これは、保存が効くように




ネットで検索してみたら、

『この、焦げた皮の部分も食べる』

なんていう日本語の紹介もあったけれど

それは、あくまで自由

私も、スーさんファミリーも、みんな、はずして食べる




そして。

『トゥルトゥー・フロマージェは、工場生産がほとんど』

っていうのも見かけた。

これはね、ウソ。

もちろん、スーパーに売っているものの方が簡単に見つかるけれど。




手作りのおいしいトゥルトゥー・フロマージェだって、ちゃんとある



ただねぇ、

アルザスのクグロフや、

ナンシーのマカロン、

ブルターニュのクイニー・アマン、

サヴォワ地方のガトー・サヴォワみたいに、有名じゃ、ない



だから、おいしいトゥルトゥー・フロマージェのお店があっても、

それは、地元の方達御用達、で、終わっちゃってる

そんなお店を探すのは、本当に、草の根を分けて探すようなものだからね




私は、ラッキーだったなぁ




そんなワケで。

義妹(スーさんの妹)が買ってきてくれた6つのトゥルトゥー・フロマージェ

私が4つ半、スーさんが1つ半いただいて、無くなっちゃった


Bapteme 洗礼式

2012年06月05日 | フランスの文化・風習
いや~、

時の流れは早い

1日24時間なんて、あっという間に使い切っちゃうね



と、ブログ更新を休んでしまいました



実は、スーさんの実家に行っていましてね。

理由は、




私の姪っ子(スーさんのお兄さん夫婦の子供)の“Bapteme 洗礼式”に出席するため



特に、敬虔なキリスト教徒な訳ではないスーさんファミリー。

でも、この洗礼式は、大切にしている。

キリスト教と一言で言っても、日本のお寺に宗派があるように、キリスト教もいろいろ分かれている。

まぁ、宗教関係は、プライベートな事なのでこのくらいにして。



私はといえば、無宗教だけれど。



初めての事に、ドッキドキ





いろんな、初めての事を経験していくと。

私が、今まで本で読んだり、聞いたりした歴史や文化が1つの線で結ばれて行く。






ドラジェだって。

洗礼式に使うものだって知っていたけれど。

ドラジェを目の前にした、みんなの表情と、行動

おもしろいなぁ




教会を後にしたら、

お食事会




パピーちゃん(スーさんのおじいちゃま)のお庭でとれたカラーを中央に飾って。


わぁおっ



82年のワインなんて、滅多に飲めない


おやっ



コッチは、バロン・フィリップのマグナム







みんなでワイワイお祝いして。



私とスーさんからのお祝いは、



おままごと用キッチン

私達らしいでしょ



対象年齢3歳からだから。

遊ぶのは、もう少し待っててね

な~んて言ってたら、一緒に出席していた女の子が興味津々。

大きくなって、気に入ってくれたら良いなぁ




お天気も良くて。

みんな、笑顔。



元気に、大きくなってね