goo blog サービス終了のお知らせ 

のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

カルビラーメン

2025年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 玉ねぎとゴボウのかき揚げのおまけつきで一日老人会員任命されたので朝から勤労奉仕で地区の公演の草刈り仕事。一日老人会員たちが作業をして、プロの老人会員はあずまやで朝からビール飲みながら焼き肉やってました。

 味付けしていない豚肉をもらったので、家に持ち帰って肉じゃが作っていると、セフレ(世間話フレンド)の会の行かず後家の姐さんから「上州軒で野菜ラーメン食べよう!」と電話が入りました。恐るべき女の感。肉じゃが作っていたのを察したか?今、肉じゃが作っているんだよ。と言うと「あれおいしいんだよね。タッパーに入れて持って来て。晩酌のつまみにするから。」

 仰せの通り手土産の肉じゃが持って、行かず後家の姐さんの家に行ってから沢渡温泉の上州軒にお昼を食べに行きました。大方のメニューは500円なんだけど、今日はちょっと贅沢に700円のカルビラーメンにしました。白菜タップリ!

 姐さんのご母堂様が沢渡温泉病院に入院していたこともあって、年中こちらに来ていたこともあり、姐さんは店のおばちゃんとも顔なじみなのですが、頼めばメニューにない料理も作ってくれるのだとか。とはいえ、なんたってこの値段で腹いっぱいになるのだから特に別注するようなものはない。

 親の介護の時の話をしながらラーメン食べました。誰にも迷惑かけずにこの世からどう消えていくか?これが今後の課題だよな。まだ老後じゃないと思うけど、老中田沼意次くらいの地位なんじゃねぇの?で、田沼意次ってなにした人だっけ?江戸幕府の財政立て直しに尽力したけど袖の下が広かったのでおとりつぶしになった人。浅間の噴火による天明の飢饉などがあった時代のお偉いさん。歴史で習ったんべ?「あたしゃ理系だったから。」私も理系なんだけど。

 まぁ、今の時代も似たようなものだけど、責任取らねぇだけ悪いわな。政策失敗したら財産没収の上、蟄居閉門くらいの罰があってもしかるべき。役人含めて。天下り?能力があればいいさそれも。でも、役所の退職金などを担保に入れるべきだよね。ダメなら没収!一所懸命仕事するで。失脚したらこのあたりの山の中のほったて小屋に住んで、娑婆に怨みを抱きつつ孤独死。そして民俗学が生まれる。これがいいんじゃないの?勝負かけるならこのくらい当たり前でしょ!

 覚悟が足らん!覚悟が!と言いつつもカルビラーメンの辛さに対する覚悟が甘かった。汗だくになってやっと腰るまで飲み切りました。近くの公共浴場に温泉はいりに行きましたが、汗だくになっている私を見て料金所のおばちゃんが「外はそんなに暑いのかね?」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不具合? | トップ | 能登 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事